平成10747日目

2018/06/11

この日のできごと(何の日)

【北朝鮮・金正恩委員長】シンガポールを観光

史上初の米朝首脳会談を目前に控えた11日夜、突如、シンガポール観光に繰り出した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に、周囲は騒然とした。


https://twitter.com/VivianBala/

正恩氏が人民服姿の正装で宿泊先の高級ホテル「セントレジス」のロビーに現れたのは同日午後9時頃。妹の与正氏や李容浩外相と連れ立ってホテルを後にするまで、北朝鮮の警護員や地元警察官ら数十人が周囲を警戒。宿泊客は写真撮影を禁じられた。

正恩氏らは、カジノで有名な高級ホテル「マリーナベイ・サンズ」を20分ほど見学し、帰り際には職員に手を挙げて笑顔であいさつした。正恩氏は観光を外貨稼ぎの柱に据えており、訪問は視察目的だった可能性がある。観光名所マーライオン像近くの遊歩道を散策する姿も確認された。一行は午後11時20分頃、宿泊先に戻った。シンガポールのバラクリシュナン外相も同行しており、11日夜、自身のツイッターに正恩氏との写真を投稿した。《読売新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【袴田事件】東京高裁、再審認めず

1966年に静岡県清水市(現・静岡市清水区)で一家4人が殺害された「袴田事件」で死刑が確定し、静岡地裁の再審開始決定を受けて釈放された袴田巌元被告(82)について、東京高裁は11日、再審開始を取り消す決定をした。

大島隆明裁判長は「地裁が再審開始の根拠としたDNA型鑑定の有用性には深刻な疑問がある」とした。一方、袴田元被告の刑の執行停止と釈放を命じた地裁の決定は取り消さなかったため、元被告が現段階で拘置所に収容されることはない。元被告側は、高裁決定を不服として最高裁に特別抗告する。

元被告は地裁決定を受け、2014年3月に東京拘置所から釈放されていた。今後、最高裁が高裁の判断を認めるなどして高裁決定が確定すれば、元被告は再び収容されることになる。

確定判決によると、事件から1年2か月後、犯人が犯行時に着ていた5点の衣類が現場近くのみそ工場のタンク内から見つかった。そのうち半袖Tシャツには犯行時にけがをした犯人と被害者のものとみられる血痕があり、判決は、犯人と元被告の血液型が同じB型だったことなどを指摘した。

元被告側が08年4月に裁判のやり直しを求めた静岡地裁の第2次再審請求審では、弁護側推薦の本田克也・筑波大教授が5点の衣類について血痕のDNA型鑑定を行い、半袖Tシャツの血痕から検出されたDNA型が「元被告と一致しない」とする結果が出された。地裁はこの鑑定結果を根拠に「最重要証拠だった5点の衣類が元被告のものでも犯行時の着衣でもない可能性が十分にある」と判断。再審開始を決定し、裁判のやり直しを命じた。

この決定に対し、検察側は「本田教授の鑑定は独自の方法で行われており、科学的に信用できない」として東京高裁に即時抗告。検察側推薦の鈴木広一・大阪医科大教授による検証実験が行われ、「本田教授の鑑定方法では適正な鑑定結果が得られない」とする報告書が提出されていた。

死刑囚の再審請求が認められた例は袴田事件を含めて6件あり、いったん出された再審開始決定が取り消されたのは、1961年に三重県で起きた名張毒ぶどう酒事件に次いで2件目。《読売新聞》

【奈良県広域消防組合】部下の頭髪をバリカンで刈った消防司令長を懲戒免職処分

勤務中に部下の頭髪をバリカンで刈るなどの不適切行為を繰り返したとして、奈良県広域消防組合は11日、橿原消防署(橿原市)の副署長だった男性消防司令長(53)を懲戒免職処分にした。

消防司令長は「髪が伸びた署員への注意喚起のつもりだったが、悪ふざけの度が過ぎた」と話している。

 

発表によると、消防司令長は昨年11~12月、男性署員5人に対し「散髪したろか」と署内の食堂に連れて行き、私物の電動バリカンで髪を刈った。モヒカン刈りのような髪形にされた署員もいたという。《読売新聞》

【沖縄県】はしか終息宣言

沖縄県は11日、県内での麻疹(はしか)流行の終息宣言を発表した。

県内では3月20日~5月15日に99人の感染者を確認。最後の感染者が医療機関を受診した同11日から、はしかの潜伏期間の倍となる4週間が経過しても新たな感染が確認されなかったことから、終息と判断した。

県によると、感染者は0歳~50歳代で、全体の約7割がワクチン未接種か接種歴が不明だった。

はしか流行の影響で、国内外から県内への観光客のキャンセル(今月6日現在)は746件(5572人)に上った。損害額は約4億2000万円と推計される。《読売新聞》

【日経平均終値】2万2804円04銭

週明け11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比109円54銭高の2万2804円04銭だった。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は5・40ポイント高い1786・84。《読売新聞》

【アフガニスタン】テロや襲撃相次ぐ

アフガニスタン各地で11日、政府施設や検問所などを狙った爆弾テロや襲撃が相次ぎ、地元警察などによると、少なくとも34人が死亡した。政府は12日ごろから反政府武装勢力タリバンとの一時停戦を計画し、中断している和平協議再開への機運醸成を狙うが、治安悪化が進めば、協議再開は難しくなる。

首都カブールでは、歩いて近づいてきた襲撃者が地方開発省の敷地入り口付近で自爆し、少なくとも13人が死亡、25人が負傷した。

過激派組織「イスラム国」(IS)が系列ニュースサイトを通じて犯行声明を出した。《共同通信》

【天皇皇后両陛下】福島から帰京

全国植樹祭式典出席などのため福島県を訪問していた天皇、皇后両陛下は11日、2泊3日の日程を終え、帰京された。滞在中に発熱した皇后さまは徐々に熱も下がり、予定通り日程をこなした。

両陛下は11日午後、福島市にある地元出身の作曲家古関裕而ゆかりの品を展示した記念館を視察。自筆の楽譜やレコードを見て、記念館職員の説明を熱心に聴いた。

来年4月末に退位する陛下にとって、在位中、東北の被災地に足を運ぶ最後の機会となる見通し。植樹祭の式典出席も最後となった。《共同通信》

【安倍晋三首相】米朝首脳会談「未来へ大きな一歩を」

安倍晋三首相は11日、東京都内で講演し、12日の米朝首脳会談に関し「北朝鮮が国際社会の期待をしっかりと認識し、未来に向かって正しい道へと、大きな一歩を踏み出すことを念願する」と述べ、完全非核化に踏み出すよう呼び掛けた。

首相は「北朝鮮が平和と安定に向けた道へと踏み出す効果は、アジアを超越し、世界経済全体へ及ぶに違いない」と強調。同時に「北朝鮮には手付かずの資源と、勤勉に違いない豊富な労働力がある」と語り、経済発展への期待を示した。

日朝関係を巡っては「日朝平壌宣言にのっとり、国交正常化と経済協力を行う用意がある」などと訴えた。《共同通信》



6月11日 その日のできごと(何の日)