平成10704日目

平成30年4月29日(日)

2018/04/29

【体操・全日本選手権】谷川翔選手が新王者に

体操の世界選手権(10~11月・ドーハ)代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は29日、東京体育館で決勝が行われ、男子は19歳2カ月の谷川翔(順大)が予選との合計172・496点をマークし、史上最年少優勝を果たした。これまでは1996年大会覇者の塚原直也の19歳4カ月が最年少記録。

白井健三(日体大)が172・164点で2位。11連覇を狙った内村航平(リンガーハット)は171・664点で3位に終わり、国内大会の個人総合で2008年9月の全日本学生選手権2位以来10年ぶりに敗れた。

女子は村上茉愛(日体大)が予選との合計112・398点で3連覇。《共同通信》



【柔道・全日本選手権】原沢久喜選手が3年ぶり2度目の優勝

柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)――体重無差別で男子日本一を争い、リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が、昨年まで2連覇した王子谷剛志(旭化成)を決勝で下し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。

原沢は、3位に入った小川雄勢(明大)とともに、9月の世界選手権同級代表に選ばれた。加藤博剛(千葉県警)も3位。ともに昨年の世界選手権を制した60キロ級の高藤直寿(パーク24)、73キロ級の橋本壮市(同)は2人とも初戦で敗退した。《読売新聞》

【バドミントン・アジア選手権】桃田賢斗選手が初優勝

バドミントンのアジア選手権は29日、中国の武漢で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで桃田賢斗がリオデジャネイロ五輪金メダルのシン竜(中国)を2―0で破って初優勝した。桃田は28日の準決勝では五輪3大会連続準優勝のリー・チョンウェイ(マレーシア)に勝っており、強豪を連破して頂点に立った。

男子ダブルスは園田啓悟、嘉村健士組が中国ペアに1―2で逆転負けした。

女子ダブルスは昨年の世界選手権で準優勝した福島由紀、広田彩花組が、リオ五輪金メダルで3連覇に挑んだ高橋礼華、松友美佐紀組に2―1で競り勝ち、初優勝した。《共同通信》

【北朝鮮】5月に核実験場を閉鎖

韓国大統領府は29日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が文在寅大統領との南北首脳会談で、豊渓里の核実験場を5月中に閉鎖、米韓の専門家やメディアにも公開すると表明したと発表した。

金氏は、休戦状態にある朝鮮戦争の終戦や不可侵で米国と合意できれば核は必要ないとの考えを表明。核実験場以外の核関連施設の閉鎖や廃棄には言及しなかったという。トランプ米大統領は28日の演説で、米朝首脳会談が「3~4週間以内にあると思う」と述べた。

韓国大統領府高官は米朝首脳会談の前に、核実験場の閉鎖措置が取られる見通しだと述べた。《共同通信》

【安倍晋三首相】韓国・文在寅大統領と電話会談

安倍晋三首相は29日、韓国の文在寅大統領と電話会談した。文氏は27日の南北首脳会談で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対し、日本人拉致問題や日朝関係について提起し、首相の考えを伝えたと説明。首相は共同宣言に「朝鮮半島の完全な非核化」が明記されたことを評価した。首相は文氏による拉致問題言及を巡り「誠意に感謝したい」と官邸で記者団に語った。ただ金氏の反応に関しては「詳細は現段階で申し上げられない」と述べるにとどめた。

電話会談後、首相は韓国の徐薫国家情報院長と官邸で面会し、南北首脳会談のやりとりの詳細について説明を受けた。《共同通信》

【安倍晋三首相】中東歴訪へ出発

安倍首相は29日、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、パレスチナ自治区、イスラエルの4か国・地域を訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した。

経済関係の強化を目指すほか、イスラエル、パレスチナでは両者による和平交渉の進展を働きかける予定だ。首相は同日夜(日本時間30日未明)に最初の訪問国UAEに到着する。

首相は出発前、首相官邸で記者団に「イスラエル、パレスチナの双方に建設的な関与を働きかけたい。中東和平に日本も貢献していきたい」と強調した。《読売新聞》



4月29日のできごと