平成10246日目

2017/01/26

この日のできごと(何の日)

【将棋・藤井聡太四段】デビューから2連勝

史上最年少の14歳2カ月で将棋プロ棋士となった藤井聡太四段(14)は26日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた棋王戦予選で豊川孝弘七段(49)を85手で破り、プロデビュー戦から2連勝を飾った。

関西本部所属の藤井四段にとって、地元での初戦。緊張気味だったデビュー戦に比べ、対局中は終始、落ち着いた表情を見せた。対局は藤井四段が巧みな攻めでリードを奪い、最後は持ち前の終盤力で寄せ切った。《スポニチ》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【公明党】両院議員懇談会

公明党は26日、天皇陛下の退位を巡り話し合うため、両院議員懇談会を国会内で開いた。所属議員を対象とする議論は初めて。政府の有識者会議が公表した論点整理や皇室典範などを踏まえ、2月中旬までに党として意見集約したい考えだ。

北側一雄副代表は冒頭で「国民の代表である国会がどう受け止め、対応するかが問われている」と強調した。

政府は4月下旬にも陛下一代限りの特別法案を提出する方針。公明党が取りまとめる結論も、一代限りでの法整備を容認する方向とみられる。《共同通信》

【この日の安倍総理】

衆院予算委員会

安倍晋三首相は26日の衆院予算委員会で、文部科学省の組織的天下り問題に関連し、企業・団体の求人情報や退職者の情報を役所がOBに提供する行為について、他省庁も含め「今後はさせない」と明言した。天下り規制を逃れるため、省庁OBが人材あっせんの仲介を務める脱法行為を禁止する考えを示した。全容解明に向けた同省の調査に弁護士など第三者を関与させることも明らかにした。

再就職等監視委員会の調査で、文科省が人事課OBに企業の求人情報や退職職員の経歴などを伝え、人材のマッチングをしていたことが明らかになっている。《共同通信》


https://www.kantei.go.jp/

安倍晋三首相は26日の衆院予算委員会で、皇位を安定的に継承する方策として、戦後に皇籍を離れた「旧宮家(旧皇族)」の復帰が選択肢になり得るとの認識を表明した。「これも含めて今後議論してもらえれば、また検討していきたい」と述べた。天皇陛下の退位を巡る論議とは切り離す考えも示した。民進党の細野豪志氏に対する答弁。

首相は第2次政権発足前、月刊誌で「女性宮家」創設などへの反対を表明し、旧宮家の皇族復帰や、旧皇族の男系男子を現在ある宮家の養子に迎えることを唱えた。《共同通信》

【韓国・大田地裁】「倭寇」略奪認める

長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像について、韓国の大田地裁は26日、仏像を保管する韓国政府に対し、韓国中西部・忠清南道にある浮石寺に引き渡しを命じる判決を出した。14世紀に日本の海賊「倭寇」に略奪されたとする浮石寺の主張を認めた形で、日韓関係はさらに悪化しそうだ。韓国政府側は即日控訴した。

問題の仏像は、長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」。対馬市の観音寺から2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像はその際、韓国政府が押収。観音寺や日本政府は返還を要求し、日韓の外交問題になっていた。《朝日新聞》

【日本、英国】ACSA締結

日英両政府は26日、自衛隊と英国軍が食料・燃料などの物資や輸送・修理などの役務を融通し合えるようにする物品役務相互提供協定(ACSA)を締結した。ロンドンで鶴岡公二駐英大使とジョンソン英外相が署名した。今後、双方の国会の承認を得て発効する。

日本がACSAを締結するのは米国、オーストラリアに続く3例目で、今後カナダやフランスとも締結を目指す。米国のトランプ新政権の安全保障政策が不透明な中、米国以外の各国と防衛協力を深め、中国の軍拡や北朝鮮の核・ミサイル開発といった安保環境の変化に対応したい考えだ。《共同通信》

【米・トランプ大統領】専用機搭乗にご満悦

トランプ米大統領は26日、大統領専用機「エアフォースワン」に初搭乗した。選挙戦では、自家用ジェット機(通称トランプフォースワン)で全米各地を飛び回っていたが、「あれも良いが、これは多くの意味で特別な飛行機だ」と乗り心地に満足した様子だった。

トランプ氏は、東部フィラデルフィアで開催された共和党の会合に出席するため大統領専用機を使用。帰途では、普段は対立することが多い記者団に機内の執務室を公開し、「グレート」と感想を語った。

トランプ氏は、米ボーイングが建造する新たな専用機の費用が高すぎるとツイッターで批判し、値下げを迫っていた。《共同通信》



1月26日 その日のできごと(何の日)