平成10184日目

2016/11/25

【フィデル・カストロ氏】死去

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1959年にキューバ革命を実現し、世界の左翼運動に強い影響を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。90歳だった。死因は明らかになっていない。弟のラウル・カストロ国家評議会議長が国営テレビで明らかにした。

カストロ前議長は2006年に腸の手術を受け、08年に約30年間務めた議長職を引退。議長を継いだラウル氏を中心とした集団指導体制が固まっており、キューバ国内ではカストロ氏死去に伴う大きな混乱はないとみられる。

ラウル氏は「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、死去した」と発表した。カストロ氏追悼の国民集会が28、29日にハバナの革命広場であり、東部サンティアゴデクーバの墓地で12月4日、遺灰が埋葬される。




【糸井嘉男外野手】阪神入団会見

オリックスからFA宣言し、阪神入団が決まった糸井嘉男(35)が25日、大阪市内のホテルで入団会見に臨んだ。

テレビカメラ11台、100人以上の報道陣が集結。スーツ姿で壇上に上がり、第一声は「いろいろ、ここ2カ月くらい考えて決めました。もっと上を目指したいという気持ちの中で変化は必要かなと思いました」とあいさつした。

真新しい背番号「7」のユニホームに袖を通し、新たなスタートを切る来季36歳となるベテランは「ここ最近の何カ月間、新聞を見とってもあんなに載ったことがない。ちょっと恥ずかしい。これまでちょっと活躍してもこのぐらいだから」と高い注目度についてそう語り、報道陣を笑わせた。《デイリースポーツ》

【日本ハム・大谷翔平投手】ベストナインも二刀流

セ、パ両リーグは25日、今季のベストナインを発表し、パ・リーグで大谷(日)が投手部門と指名打者部門を同時受賞した。同一選手が複数部門を同時に受賞するのは史上初めて。大谷は投手では2年連続、指名打者では初受賞となる。

10年ぶりの日本一となった日本ハムからは大谷のほか中田、レアード、西川が選ばれた。25年ぶりにセ・リーグを制した広島からは野村、石原、新井、鈴木、丸の5人が選出された。《朝日新聞》

【東京都】豊洲問題で18人を処分

東京都の小池百合子知事は25日の定例記者会見で、豊洲市場(東京・江東)で土壌汚染対策の盛り土が行われなかった問題にからみ、中西充副知事ら市場の歴代幹部計18人を減給の懲戒処分とすると発表した。減給は最大20%で、期間は最長6カ月。現役職員が12人、退職者が6人で、退職者には減給相当分の自主返納を求めていくという。

また、小池知事自身も3カ月、給与を20%減額することを明らかにした。

小池知事は処分理由について、豊洲市場の整備方針に反する内容を必要な手続きを踏まずに決定し、都議会に事実と異なる説明を行ったことを挙げた。《日経新聞》

【安倍晋三首相】薬価「年内に抜本改革」

安倍晋三首相は25日の経済財政諮問会議で、薬の公定価格(薬価)に関し「抜本的改革に向けて年内に基本方針をとりまとめてほしい」と指示した。高騰する医療費を抑制するため、原則2年に1回の改定を毎年実施する案で調整する。価格調査の負担が増すなどの理由で医療関係者が反発するのは必至で、実現へのハードルは高い。

民間議員は諮問会議で、薬の流通価格が変わった場合に迅速に薬価が改定できるよう毎年改定すべきだと提案。菅義偉官房長官も「毎年改定が必要」と同調した。民間議員は後発薬の価格引き下げや、製造原価の透明性を高めることも求めた。

薬価を巡っては、対象患者が当初より大幅に増加した超高額のがん治療薬「オプジーボ」の薬価を通常の改定を待たずに来年2月に半額にすると決めた。ただ、毎年改定には医師会や製薬業界から「絶対阻止」との声があがっており、基本方針策定に向けてさらに反発が強まる可能性がある。《日経新聞》

11月25日/のできごと