平成9620日目

2015/05/11

この日のできごと(何の日)

【民主党・岡田克也代表】労働者派遣法「廃案に」

民主党の岡田克也代表は11日、国会内で開かれた連合主催の集会で、企業の派遣労働者受け入れ期間の制限をなくす労働者派遣法改正案について、廃案を目指す考えを示した。12日に衆院で改正案が審議入りするのを前に、安倍政権への対決姿勢を強調した格好だ。


https://www.dpfp.or.jp/

岡田氏は改正案について「政府は派遣労働者のキャリア安定や正社員化につながると言っているが、具体策は何もない」と問題点を指摘した。

その上で「賃金が上がらず、結婚や出産をあきらめる中で少子化も進展している。根源的な問題を含んでおり、国民の理解を得て廃案に追い込みたい」と力説した。《共同通信》

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【この日の安倍総理】

巨人・原辰徳監督と会食

安倍晋三首相は11日夜、プロ野球巨人の原辰徳監督と公邸で会食した。甘利明経済財政担当相も同席し、野球談議に花を咲かせた。リーダー論についても意見交換したとみられる。原氏は会食後「野球にとっても私の人生にとっても非常に貴重な時間だった」と記者団に語った。原氏は現役時代に使っていたバットにサインを入れ、首相と甘利氏に贈った。《共同通信》

英・キャメロン首相に祝意

安倍晋三首相は11日、英国のキャメロン首相と電話し、英総選挙での保守党勝利に祝意を伝え「国際社会の諸課題に協力して取り組んでいきたい」と呼び掛けた。キャメロン氏は安倍首相の祝意に謝意を述べた。《毎日新聞》

【左藤章防衛副大臣】沖縄県石垣市・中山義隆市長と会談

左藤章防衛副大臣は11日午後、沖縄県石垣市の中山義隆市長と市役所で会談し、石垣島への陸上自衛隊部隊の配備を検討しているとして、選定調査への協力を求めた。南西諸島の防衛力を強化する一環で、中山氏は「安全保障は国の専権事項で、(調査への)協力態勢を取っていきたい」と応じた。

防衛省が候補地であると公式に石垣市へ伝えたのは初めて。

防衛省側は会談で、選定調査で島のインフラ環境などを確認すると説明した。配備に適していると判断した場合の受け入れの是非については、中山氏は「市民の声を聞きながら判断したい」と述べるにとどめた。《共同通信》

【サッカー日本代表・ハリルホジッチ監督】異例の合宿直前会見

日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が11日、国内組28選手による国内合宿(12、13日)に先駆けて千葉県内で取材に応じた。

当初は立ち話形式の簡単な囲み取材になる予定だったが、指揮官が大型スクリーンを必要とするパワーポイントの使用に強いこだわりを見せたため、急きょ着席形式に変更。テレビカメラ5台、報道陣約50人が集まったこともあり、公式会見さながらの雰囲気になった。

試合の予定されていない練習合宿前の取材対応としては異例で「6月にはW杯予選、8月には東アジア杯がある。その準備を含めて選手にダイレクトにメッセージを伝えたい」などと約50分間、熱弁。会見後にはスタッフを引き連れて、千葉県内の練習場を視察するなど精力的に動いた。《スポニチ》

【米国防総省】オスプレイ横田配備を発表

米国防総省は11日(日本時間12日午前)、新型輸送機CV22オスプレイ10機を米軍横田基地(東京都福生市など)に配備すると発表した。2017年後半に3機、21年までに7機を追加配備する。

CV22は空軍特殊部隊用。国防総省は日本国内で根強い安全性への懸念を念頭に「安全面で非常に優れた運用記録を持っている」と強調。自然災害などを含めて「日本やアジア太平洋地域での危機や不測の事態への即応能力が向上する」と説明した。

また、米軍と自衛隊の相互運用性が高まると指摘。日本防衛に向けた米国の「不動の決意」を反映、アジア重視戦略の一環でもあるとした。《共同通信》

【フランス・オランド大統領】キューバ・カストロ議長と会談

キューバを訪問しているフランスのオランド大統領は11日、ハバナでフィデル・カストロ前国家評議会議長とラウル・カストロ議長と会談した。スペイン通信やキューバのメディアが報じた。

キューバの国営メディアはハバナの革命宮殿で会談するカストロ議長とオランド氏の写真を掲載。スペイン通信によると、オランド氏は前議長とは約40分間会談した。

オランド氏はフランスの歴代大統領として初めてキューバを訪問。昨年12月にキューバと米国が国交正常化交渉開始を発表して以降、初めてキューバを訪問した欧米の大統領となった。《共同通信》



5月11日 その日のできごと(何の日)