平成9448日目

2014/11/20

【広島市】土砂災害から3ヶ月、避難指示・勧告をすべて解除

広島市北部で74人が犠牲となった土砂災害は20日、発生から3ヶ月を迎えた。市はこの日午後、安佐南区の16世帯42人に継続していた避難勧告を解除し、この災害で出された避難指示・勧告はすべて解除された。だが、土石流を防ぐ砂防ダムなどの建設は進んでおらず、二次災害への恐れから、地域に戻らない住民も多い。

同区では、2か所の避難所が残るが、勧告が解除されたこの日 夕、1人が出て行き、避難生活を続けるのは3世帯7人となった。市内では、全壊174戸、半壊187戸など計4749戸が損壊や浸水の被害を受けた。無償 提供される公営住宅や民間借り上げ住宅で約410世帯が暮らすほか、知人宅などに身を寄せる人も多いとみられる。

道路や宅地での、土砂やがれきの撤去はほぼ完了し、現在は更地が目立つ。国と広島県は、2016年春までに31か所の砂防ダム整備を目指すが、重機の進入路確保などが障害となり、作業は難航している。《読売新聞》




【富山県】3代目県警ヘリ「つるぎ」就航

県警ヘリ「つるぎ」の3代目の就航式が20日、富山空港内の県警航空隊舎で行われた。2代目に比べて搭乗定員が2倍、エンジン出力が約2・5倍になるなど高性能が図られ、関係者は山岳遭難などの現場でより迅速な救助活動に期待を寄せた。

2代目までの小型機から中型機に変わり、搭乗定員は倍の16人。最高速度は260キロから310キロにアップし、富山空港から県境まで約10分で行くことができる。地上に映像を送信できるヘリコプターテレビシステムはデジタル化され画質が向上。赤外線カメラも新たに装備し、遭難者の体温検知による捜索も可能となる。狭い谷などでの救助活動の安全を図るため、ヘリ後方を映すバックカメラも搭載されている。《北日本新聞》

【田中真紀子元外相】次期衆院選に不出馬

落選中の民主党の田中真紀子元外相が、次期衆院選には出馬しない意向を海江田万里代表に伝えていたことが20日、分かった。同党の枝野幸男幹事長が同日の記者会見で明らかにした。

田中真紀子氏は、田中角栄元首相の長女で、平成24年の前回衆院選の新潟5区で落選した。《産経新聞》

【安倍晋三首相】ヨルダン国王と会談

安倍晋三首相は20日夜、来日したヨルダンのアブドラ国王と官邸で会談し、日・ヨルダン両国の戦略的関係を発展させ、アジア太平洋や中東地域などの平和と安定に向けて協力を継続していくことを柱とする共同声明を発表した。

声明で両首脳は、中国やロシアなどを念頭に「国際社会に見られる力や威圧を背景とした一方的な現状変更の試みは受け入れられない」との認識で一致。イラクやシリアで台頭する過激派「イスラム国」については「国際秩序に対する重大な脅威」と断じ、国際社会で共同対処していく必要性を確認した。《産経新聞》

11月20日/のできごと