平成9268日目
2014/05/24
【悠仁親王殿下】運動会で綱引き
秋篠宮家の長男悠仁さま(7)が通うお茶の水女子大付属小学校で24日、運動会があった。2年生の悠仁さまは綱引きに出場し、力いっぱい綱を引いて元気な姿を見せた。悠仁さまの学校行事が報道陣に公開されるのは初めて。
悠仁さまは緑組の一員として、赤組、黄組との2試合に出場し、1勝1敗だった。先頭で体を傾けながら、時折、歯を食いしばって綱を引いた。秋篠宮ご夫妻は、校庭の保護者席から見守った。《朝日新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【中国軍戦闘機異常接近事件】
小野寺五典防衛相(54)は25日、中国軍のSu27戦闘機2機が24日に東シナ海の公海上空で海上自衛隊のOP-3C画像情報収集機と航空自衛隊のYS11EB電子測定機に相次いで異常接近したと発表した。最短で約30メートルの距離まで近づき、中国軍機はミサイルを搭載していた。中国の戦闘機が自衛隊機に異常接近したのは初めて。小野寺氏は防衛省で記者団に対し、「常軌を逸した近接行動であり、偶発的な事故につながる危険な行為だ」と中国側を強く批判した。
防衛省によると、異常接近があったのは、日本の防空識別圏と中国が昨年11月に設定した防空識別圏が重なる東シナ海中央部の日中中間線周辺の空域で、中国公船が周辺活動を活発化させている尖閣諸島(沖縄県石垣市)から北方約600キロにあたる。
中国軍の2機は、24日午前11時ごろ、海自のOP-3C機に後方から近づき、うち1機が約50メートルまで異常接近した。正午ごろには空自のYS11EB機にやはり後方から2機が近づき、うち1機が約30メートル後方まで異常接近した。接近はいずれも数秒間だった。中国軍機の領空侵犯はなく、お互いに警告射撃はなかった。《産経新聞》
【北陸新幹線】富山でレール締結式
2015年春に長野―金沢間が開業する北陸新幹線のレール締結式が24日午後、JR富山駅で開かれた。残っていた58カ所のボルトを関係者がレンチで締め、東京から金沢まで約454キロのレールがつながると、出席者約100人が一斉に拍手した。
式典には国土交通省の野上浩太郎副大臣、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の石川裕己理事長、富山県の石井隆一知事らが出席。石井知事はあいさつで「北陸は首都圏のすぐ隣になる。開業を機会に地域活性化に全力で取り組みたい」と話した。《日経新聞》
【米軍三沢基地】無人偵察機が到着
米軍がグアムで運用する無人偵察機グローバルホーク1機が24日、青森県三沢市の米軍三沢基地に到着した。グアムでの台風シーズンを避け、10月ごろまで一時配備される予定で、日本への配備は初めて。6月上旬から運用を開始し、アジア太平洋地域での偵察活動に当たる。
午前6時すぎ、三沢基地近くの道路から、幅広い翼を持った濃い灰色の機体が、ゆっくりと滑走路に降下する様子が確認された。
地上からの遠隔操作で飛行するグローバルホークは、米軍がグアムのアンダーセン空軍基地で運用中。
今月28日にももう1機が三沢基地に飛来する見込み。《共同通信》
【日本維新の会】結いの党との共通政策で「自主憲法」明記求める
日本維新の会は24日の執行役員会で、合流を目指す結いの党との共通政策に「自主憲法制定」の文言を盛り込むよう結いの党に求めることを確認した。
結いの党に対し、政調会長レベルでの協議を呼び掛ける方針。回答を踏まえ、石原慎太郎、橋下徹両共同代表が会談し、共通政策づくりに向けた調整を図る段取りも決めた。
執行役員会は東京、大阪両事務所をつないでテレビ会議方式で行い、両共同代表や平沼赳夫代表代行、浅田均政調会長らが出席した。《共同通信》
◇
日本維新の会の橋下徹共同代表と結いの党の江田憲司代表が24日夜に京都市内で会談し、合流に向けた交渉を継続していく方針を確認したことが分かった。橋下氏は、現行憲法の破棄を意味する「自主憲法」制定を共通政策に盛り込むよう要請したが、江田氏は重ねて拒否した。両党関係者が25日、明らかにした。
日本維新の石原慎太郎共同代表ら合流慎重派を加え、江田氏と協議する機会を設けることも決定した。自主憲法制定を盛り込むかどうかを含め、共通政策は引き続き政調会長レベルで協議するが、両党が目指す夏までの合流は困難との見方が出ている。《共同通信》
【ローマ法王】中東歴訪を開始
ローマ法王フランシスコは24日、中東歴訪を開始した。ヨルダンの首都アンマンに同日到着、26日までの日程でパレスチナ自治区ベツレヘムやエルサレムを訪れ、中東和平の進展を働き掛ける。現法王としては初めての聖地訪問で、ユダヤ教やイスラム教の指導者らとの会談を通じて他宗教との対話推進を目指す。
法王はアンマンでヨルダンのアブドラ国王と会談し、同国が多数のシリアやパレスチナ難民を受け入れていることに敬意を表明。中東は緊張が続いており「早期に平和的解決が必要だ」と訴えた。《共同通信》
【米国】タイとの合同演習中止
米国防総省のカービー報道官は24日、声明を発表し、タイ軍によるクーデターへの対応として、実施中の合同軍事演習や6月に予定していた軍高官の相互訪問を中止することを明らかにした。
また、米国務省のハーフ副報道官も24日の声明で、タイ警察を対象に26日から行う予定にしていた火器取り扱い訓練を中止すると発表した。
カービー報道官は、米太平洋艦隊のハリス司令官のタイ訪問を中止し、太平洋艦隊司令部へのタイ軍高官の招待も撤回すると表明。「タイの人々が民主主義を取り戻し、選挙への明快な道筋につくことが重要だ」と訴え、あらためて民政復帰を求めた。《共同通信》