平成9235日目

2014/04/21

【フィギュア・高橋大輔選手】来季の休養を宣言

フィギュアスケート男子の高橋大輔(28=関大大学院)が21日、大阪・吹田市内の関大で学長表彰式に出席した。3大会連続五輪出場など、これまでの実績を評価されて受賞した。高橋は保留している進退について「1年ぐらいかけて考える。試合にはたぶん出ないと思います」と1年間は休養する考えを口にした。アイスショーに出演する可能性はあるが、14-15年シーズンは競技会に出場しない方針となった。《日刊スポーツ》




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【日立製作所】世界最速のエレベーターを発表

日立製作所は21日、中国・広州市で2016年に全面開業する地上530メートルの超高層複合ビル「広州周大福金融中心」に世界最高速となる分速1200メートル(時速72キロ)の超高速エレベーターを納入すると発表した。東芝や三菱電機との高速化、大容量化の競争が激しくなってきた。

地上1階から95階まで440メートルの到達時間は約43秒。2階建てや中低速を含め計95台を同ビル向けに受注し、うち2台が最高速タイプになる。現在の世界最高速は台湾の「台北101」に東芝が納入した分速1010メートルだが、三菱電機が上海で受注した分速1080メートルも超え、16年時点では日立製が首位となる。《日経新聞》

【政府】中国の船差し押さえに遺憾

政府は21日、戦後賠償をめぐる訴訟に絡み、商船三井所有の船舶が中国で差し押さえられたことを受け、中国当局への抗議も含め、具体的な対応策の検討に入った。日本側は関連情報の収集を急いでおり、中国の出方を見極めたい考えだ。

菅義偉官房長官は記者会見で「1972年の日中共同声明に示された日中国交正常化の精神を根底から揺るがしかねないものだ」と遺憾の意を表明した。「外交ルートを通じて中国側に速やかな関連情報の提供を求めている。商船三井とも連携を取りながら具体的な対策を検討していく」とも述べた。《共同通信》

【自民党・石破茂幹事長】集団的自衛権「行使に国会承認」

自民党の石破茂幹事長は21日、憲法解釈見直しによる集団的自衛権の行使容認問題を議論する「安全保障法制整備推進本部」(石破本部長)の第3回会合で講演し、原則として国会の事前承認を行使の要件とする見解を示した。会合後、行使容認した場合に想定する法改正に関し「十数本になる」と記者団に明らかにした。

国会の事前同意という歯止めを明確にし、行使容認に慎重な公明党の理解を得る狙いがありそうだ。改正が必要な関連法として武力攻撃事態法や自衛隊法などを挙げた。《共同通信》

【岸田文雄外相】中国の太平洋戦略を批判

岸田文雄外相は21日の東京都内での講演で、中国のアジア太平洋戦略に言及し、自らを大国と位置づけて同地域での影響力を米国と折半しようとしているとして「わが国として到底受け入れることはできない」と批判した。活発化している中国軍の海洋進出にも触れ、警戒感を示した。

中国の姿勢をめぐり岸田氏は、昨年6月の米中首脳会談時の習近平国家主席の発言を引用する形で「『太平洋は大変広く、米中二つの国で分け合うのに十分な広さがある』と堂々と言っている」と不快感を表明。「こうした動きをしっかりと注視しなければならない」と強調した。《共同通信》

【この日の安倍総理】

靖国神社に「真榊」奉納

安倍晋三首相は21日、東京・九段北の靖国神社で同日から始まった春季例大祭に合わせ「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。昨年末に参拝したばかりである上、23日に来日するオバマ米大統領が日本と中韓両国との関係悪化を懸念していることに配慮し、参拝は見送る方向だ。 田村憲久厚生労働相や伊吹文明、山崎正昭衆参両院議長、日本遺族会会長を務める尾辻秀久元厚労相も真榊を納めた。《共同通信》

【米・ローズ大統領副補佐官】日本防衛の義務堅持

ローズ米大統領副補佐官は21日、日米安全保障条約に基づき、米国は「日本への断固とした防衛義務」を堅持すると述べ、沖縄県・尖閣諸島への領有権を主張する中国をけん制した。同時に領有権をめぐる問題は、日中の対話による解決が最善の方策だと指摘。

23日からのオバマ大統領の日本訪問を前に記者会見した。TPP交渉の日米協議については「双方が自国の利益を守り、共に得をしたと感じられる」形での決着が望ましいと述べた。

ローズ氏は「米国がアジア各国との関係強化を進めることができるのも、強固な日米同盟が基盤にあるからだ」と述べ、日米同盟の重要性を訴えた。《共同通信》



4月21日 その日のできごと(何の日)