平成9037日目
2013/10/05
【世界体操・床運動】白井健三選手(17歳)が金メダル獲得
体操の世界選手権第6日は5日、ベルギーのアントワープで種目別決勝が行われ、男子床運動で初出場の17歳、白井健三(神奈川・岸根高)が16.000点をマークし、五輪、世界選手権を通じて日本史上最年少の金メダリストに輝いた。2011年の前回大会覇者の内村航平(コナミ)は15.500点で銅メダルを獲得した。
白井は首位通過した予選に続き、「シライ」と名が付いたF難度の新技「後方伸身宙返り4回ひねり」などの高難度の演技を決め、銀メダルのジェイコブ・ダルトン(米国)に0.400点差をつけた。《共同通信》
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【中日・山崎武司内野手】引退試合
プロ野球、中日の山崎武司内野手(44)が5日、名古屋市のナゴヤドームで引退試合として行われたDeNA戦に「4番・一塁」でフル出場した。第2打席で中前打を放った。試合前には長男が務めた始球式をマウンドから見守り笑顔を見せた。試合後のセレモニーでは「山あり谷あり波瀾(はらん)万丈の野球人生、皆さんの応援があったからここまでたどり着いた」と感謝の言葉を述べた。
現役最年長野手の最後の勇姿を見ようと駆けつけたファンの中には2年前まで在籍した楽天のユニホームを着て応援する人もおり、一打席ごとに大きな拍手と声援が送られた。山崎内野手は「(東日本大震災の)被災者に生きる力をもらいました」と語った。
山崎内野手は1987年に愛知・愛工大名電高から中日に入団。96年に初の本塁打王を獲得すると、99年には主軸としてリーグ優勝に貢献した。その後はオリックス、楽天を経て、昨季から中日に復帰した。《共同通信》
【阪神・桧山進次郎外野手】引退試合
プロ野球阪神で実働22年の球団最長記録を持つ桧山進次郎外野手(44)が5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で引退試合として行われた巨人戦に「5番・右翼」で昨年5月27日以来の先発で出場し、3打数無安打だった。今季最多の観衆4万7046人が詰め掛けた中、長男が投手、次男が捕手を務めた始球式では左打席に立った。試合の打撃結果は左飛、右飛、一ゴロで八回の守備からベンチに退いた。
試合後のセレモニーでは「小さい頃から兄の背中を追い、今までやってこられたのも丈夫な体に生んでくれた両親のおかげ。代打桧山がコールされたときの地響きのような声援は一生忘れない。本当に僕は幸せ者だった」とあいさつした。巨人の阿部慎之助捕手、同僚の鳥谷敬内野手らに花束を贈られ、チームメートには8度胴上げされた。試合は阪神が4―3で逆転勝ちした。《共同通信》
【民主党】合宿で地方と膝詰め議論
民主党は5日、都道府県連の幹事長約40人を福島市内のホテルに集め、1泊2日の合宿形式による研修会を開いた。大畠章宏幹事長は膝詰めの議論を通じて地方との連携を強化、臨時国会に備えて足場を固めたい考えだ。ただ党勢回復の道が見えない現状に不満はくすぶっており、執行部への厳しい意見も出そうだ。
大畠氏は記者団に「民主党は今後の日本にとって必要な政党だ。参院選惨敗で風当たりの強さを体験した方々と、党の位置付けを再確認する」と強調した。《共同通信》
【桜塚やっくん】死去
5日午後4時50分ごろ、山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線で、ワゴン車が中央分離帯に衝突する単独事故があり、車から降りた男性2人が後続車にはねられ死亡した。
県警によると、死亡した1人は「桜塚やっくん」の芸名でタレントとして活動する東京都渋谷区、斎藤恭央さん(37)。熊本県荒尾市で6日に開催されるコンサートに向かっていたという。死因は心臓破裂だった。《スポニチ》