平成8881日目

2013/05/02

【安倍晋三首相】UAE・ムハンマド副大統領と会談

アラブ首長国連邦(UAE)を訪問中の安倍晋三首相は2日午後(日本時間同日夜)、ムハンマド副大統領兼首相とドバイで会談し、原子力協定が両氏立ち会いのもと署名された。東京電力福島第1原発事故後、日本による原子力協定署名は初めて。

5月2日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】UAE・ムハンマド副大統領と会談
https://www.kantei.go.jp/

会談後には共同声明も発表され、安倍政権が成長戦略の柱として重視する医療分野での協力が盛り込まれた。共同声明は、医療分野について「両国間の医療協力の重要性を強調し、この分野での協力が増大していることを歓迎する」とした。《産経新聞》




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【大阪府教育委員会】風俗店でアルバイト、府立高教諭停職処分

風俗店でアルバイトし教職員の信用を失墜させたとして、大阪府教委は2日、府立高校の女性教諭(29)を停職6カ月の懲戒処分にした。女性教諭はクレジットカードで衣服や化粧品を購入しており、バイト代は最大で200万円に達した未払い金の返済に充てていたという。女性教諭は「生徒に申し訳ない」と述べ、同日付で依願退職したという。

府教委によると、女性は昨年10月から今年4月までの105日間、勤務時間外に、大阪市内のホテルヘルス店で働き、計約160万円の収入を得ていた。店のホームページには女性の写真が顔をぼかして掲載されていたという。《産経新聞》

【北朝鮮】米男性に懲役15年の判決

北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、昨年11月に訪朝し「反共和国敵対犯罪」を行ったとして拘束されていた米国人男性、ベ・ジュンホ被告に、労働教化刑(懲役に相当)15年の判決が言い渡されたと伝えた。

北朝鮮は過去にも拘束中の米国人釈放と引き換えの形で、米国の元大統領や現職高官の訪朝を実現させてきた。今回も被告の処遇問題を契機に、米国との対話再開の糸口を探るとみられる。

韓国紙、東亜日報は2日、カーター元米大統領が北朝鮮から招待されて訪朝を検討していると伝えており、同被告の釈放交渉につながる可能性もある。《共同通信》

【シリア】政権側が襲撃、50人死亡

シリア人権監視団(英国)によると、シリア政府軍とアサド政権を支持する民兵が2日、同国北西部バニヤス近郊の村バイダなどを襲撃し、住民50人以上が死亡した。ロイター通信などが報じた。

被害者には女性や子どもが含まれ、監視団は死者が100人を超える可能性を指摘した。政権側は銃や刃物で住民を襲撃し、複数の家屋に火を付けたとしている。反体制派が民兵を攻撃した報復とみられる。

バニヤスとその周辺は反体制派の中心となるイスラム教スンニ派住民が多いが、郊外ではアサド大統領を支持するアラウィ派が大勢を占めるという。《共同通信》

【米・メリーランド州】死刑廃止に

米東部メリーランド州のオマリー知事(民主党)は2日、死刑を廃止する州法案に署名し、同州は米国で18番目の死刑廃止州となった。今後は仮釈放のない終身刑が最高刑となる。10月1日発効。

カトリック教徒のオマリー知事をはじめ死刑廃止論者が、犯罪抑止力の弱さや長期化する裁判の費用を理由に廃止を要求。州議会が3月、法案を賛成多数で可決した。

AP通信によると、同州での死刑執行は2005年が最後。まだ執行されていない5人の死刑囚は廃止法の対象外だが、同法は知事が仮釈放のない終身刑に減刑できると定めている。《共同通信》

【麻生太郎副総理兼財務相】スリランカ・ラジャパクサ大統領と会談

麻生太郎副総理兼財務相は2日、訪問先のスリランカでラジャパクサ大統領と会談、経済協力など関係強化で一致した。麻生副総理は内戦が長く続いたスリランカの国民和解の進展を求めるとともに、同じ海洋国家として沿岸警備隊の能力向上などへの協力を約束した。

ラジャパクサ大統領は3月に日本を公式訪問したばかり。地政学上重要な位置にあるスリランカには中国が投資や援助を増加させている。

麻生副総理は会談後、記者団に対し「スリランカの国民和解が進み、治安が安定し、経済成長が続くのであれば、日本として一層の協力をする用意があると伝えた」と話した。《共同通信》

【米・ワシントン】拉致被害者家族が協力訴え

北朝鮮による拉致問題の解決を訴えるため、日本政府が主催する米国で初めてのシンポジウムが2日、首都ワシントンで開かれた。被害者家族が拉致された肉親の写真を掲げ、即時帰国へ国際社会に協力を呼び掛けた。

妹の田口八重子さん=失踪当時(22)=を拉致された家族会代表の飯塚繁雄さん(74)は、八重子さんの写真を手に「『お兄ちゃん、早く助けて』と(私を)見つめている。この顔を見るたびにつらい」と帰国を待ちわびる家族の心情を代弁した。《共同通信》



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