平成8751日目

2012/12/23

【全日本フィギュア】浅田真央選手が連覇

フィギュアスケートの全日本選手権最終日は23日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の浅田真央(中京大)がフリーで1位となり、合計193・56点で2年連続6度目の優勝を果たした。

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SP5位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が巻き返し、183・67点で自己最高の2位。14歳の宮原知子(大阪・関大中)が180・55点で3位と健闘し、初の表彰台に立った。SPで首位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)は精彩を欠き、180・03点の4位にとどまった。

アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が133・92点で優勝した。《共同通信》




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【NHK大河ドラマ・平清盛】最終回

【競馬・第57回有馬記念】

第57回有馬記念(G1)が23日、中山競馬場で行われ、1番人気のゴールドシップ(内田博幸騎乗)が2分31秒9で勝ち、皐月賞、菊花賞に次ぐG13勝目を挙げるとともに、1着賞金2億円を獲得した。3歳馬の優勝は3年連続。内田騎手、須貝尚介調教師はともにこのレース初勝利。

最後方を追走したゴールドシップは2周目の3コーナー付近から一気にペースを上げて中団の後ろまで進出すると、最後の直線半ばを過ぎて力強く抜け出し快勝した。1馬身半差の2着は10番人気のオーシャンブルー、さらに首差の3着には大きく出遅れた2番人気のルーラーシップが巻き返した。今秋の天皇賞馬エイシンフラッシュは4着だった。《共同通信》

【全国高校駅伝】男子、初出場の豊川圧勝

全国高校駅伝は23日、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われ、第63回の男子(7区間、42・195キロ)は初出場の豊川(愛知)が2時間2分55秒で圧勝した。

第24回の女子(5区間、21・0975キロ)は立命館宇治(京都)が1時間7分22秒で史上最多タイの3度目の優勝を5年ぶりに果たした。

男子の豊川は3区でズクが築いた独走態勢を後続がキープし、2位の西脇工(兵庫)に2分近い大差をつけた。女子の立命館宇治は2連覇を狙った豊川をアンカー勝負で逆転した。《共同通信》

【レスリング・全日本選手権】最終日

レスリングの全日本選手権最終日は23日、東京・代々木第二体育館で行われ、五輪3連覇の吉田沙保里が欠場した女子55キロ級は19歳の村田夏南子が決勝で浜田千穂に2―1で勝ち、初優勝を果たした。67キロ級は土性沙羅が2連覇し、51キロ級は菅原ひかりが初制覇した。

男子はフリースタイル74キロ級でロンドン五輪代表の高谷惣亮が2連覇し、66キロ級は石田智嗣が初優勝。グレコローマンスタイル66キロ級で清水博之が3年ぶり2度目、74キロ級で井上智裕が初の日本一に輝いた。《共同通信》

【東京駅】「光のショー」途中で中止に

東京・丸の内で23日夜、JR東京駅赤れんが駅舎をコンピューターグラフィックス(CG)で彩る光の映像ショー「TOKYO HIKARI VISION」に観客が予想以上に詰め掛けたため、上映が急きょ中止された。24日も中止で、再開のめどは立っていない。

21日始まった「東京ミチテラス2012」の実行委員会によると、午後6時ごろ、観客が車道にまであふれ危険と判断。1回10分の作品を2回上映した後、中止を決めた。けが人はいなかった。

映像ショーは28日までで、毎日午後6時から同8時に上映予定だった。人出は21日が約8万人、22日は約10万人だった。《共同通信》

【自民党・安倍晋三総裁】組閣で詰めの調整

自民党の安倍晋三総裁は23日、都内のホテルで官房長官に内定している菅義偉幹事長代行らと協議した。新内閣発足に向けた閣僚人事で残る外相や防衛相ポストのほか、政調会長、総務会長など党執行部人事をめぐる調整を続けた。《日経新聞》



12月23日 その日のできごと(何の日)