平成8752日目

2012/12/24

【サッカー・皇后杯】INAC神戸が3連覇

サッカーの皇后杯全日本女子選手権最終日は24日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で決勝を行い、INAC神戸が千葉を1―0で下し、3大会連続3度目の優勝でプレナスなでしこリーグとの2冠を達成した。千葉は初優勝を逃した。

ロンドン五輪銀メダルの日本女子代表「なでしこジャパン」の澤や川澄らを擁するINAC神戸は千葉に豊富な運動量で食い下がられたが、0―0の後半ロスタイムに田中明がゴール前でこぼれ球を蹴り込んだ。今大会を最後に退任する星川監督の花道を飾った。

大会は2004年度の第26回から前回まで、元日に男子の天皇杯全日本選手権と同時開催した。《共同通信》




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【ボクシング全日本女子選手権】山崎静代選手、一戦もせず優勝

アマチュアボクシングの全日本女子選手権が24日、山形市総合スポーツセンターで行われ、ミドル級でお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(よしもとクリエイティブエージェンシー)は、決勝直前に石井智紋(福山平成大コーチ)が棄権する異例の事態で不戦勝し、優勝した。

同級は参加2人で決勝のみだった。ロンドン五輪出場権を逃した5月の世界選手権以来の実戦が思わぬ形で消えた33歳の山崎は「何とも言えない。もちろん闘うつもりで来たのですごく残念。闘って勝つ姿を見せたかった」と戸惑いの表情で話した。《共同通信》

【JRA】浜中俊騎手が初の最多勝

日本中央競馬会(JRA)のことしの全日程が24日に終了し、年間131勝を挙げたデビュー6年目の浜中俊騎手が初の最多勝に輝いた。23歳での年間リーディング初獲得は、武豊騎手の20歳、福永洋一元騎手の22歳に次ぐ史上3番目の年少記録。

また、調教師の年間リーディングは、池江調教師が2008年以来2度目の獲得となった。

ことしのJRAの業績(速報値)も発表され、開催288日の総売り上げは東日本大震災があった2011年比104・4%となる2兆3943億885万6700円で、15年ぶりの増収となった。総入場人員は昨年比100・6%の619万296人だった。《共同通信》

【北朝鮮】自民圧勝に初言及

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は24日、自民党が圧勝した衆院選の解説記事を掲載し「日本社会の右傾化、軍国化は深刻な段階に達した」と論評した。北朝鮮メディアが衆院選の結果に言及したのは初めて。

記事は自民党の安倍晋三総裁について「極右として広く知られた」人物と強調。自衛隊を国防軍化する自民党の政権公約に触れ、「日本を軍国主義の道に追い込む勢力が多くの支持票を集めたのは懸念される問題だ。日本のアジア再侵略は現実として近づいている」とした。《共同通信》

【中国国営通信・新華社】習氏の親しみやすさPR

中国国営通信、新華社は24日までに、習近平共産党総書記(国家副主席)の人物像や経歴をさまざまな角度から紹介し、親しみやすさを強調する英文記事を配信し、プライベート写真も公開した。

中国では“タブー”とされている家族に触れ、中国の国営メディアとしては異例の内容となっている。

習氏は情報公開に積極的な姿をアピール。庶民的な面を強調してこわもてイメージを払拭し、理想的な指導者像を印象付ける狙いもありそうだ。

記事では、人気歌手の彭麗媛夫人とは「一目ぼれ」で結婚したことも紹介。明沢という名前の娘がいることにも触れられている。《共同通信》

【ローマ法王ベネディクト16世】中東和平呼び掛け

ローマ法王ベネディクト16世(85)は24日、カトリックの総本山、バチカンのサンピエトロ大聖堂でクリスマスイブの深夜ミサを執り行い「イスラエルとパレスチナの人々が神の平和と自由の下に生活できるように祈りましょう」と述べ、中東和平を呼び掛けた。

法王は、キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸ベツレヘムに「現在住み、苦しんでいる人たちに思いを寄せるべきだ」と強調。また紛争が続くシリアやイラクなどにおける平和と「キリスト教徒とイスラム教徒が共存して、それぞれの国を建設できることを祈りましょう」と訴えた。《共同通信》



12月24日 その日のできごと(何の日)