平成8742日目

2012/12/14

この日のできごと(何の日)

【野田佳彦首相】「時計の針を戻してはならない」

衆院選投票日を2日後に控えた14日、各党党首は各地で論戦を展開した。野田佳彦首相(民主党代表)は「時計の針を戻してはならない」と政権継続を呼び掛け、自民党の安倍晋三総裁は「失われた政治への信頼を取り戻す」と3年余りの民主党政権を批判した。日本維新の会の橋下徹代表代行は「一度チャンスを与えてほしい」と訴えた。

首相は滋賀県彦根市で街頭演説し「経済成長させるということは、国民を豊かにし、雇用をつくることだ」と強調し、雇用創出を重視する民主党への支持を呼び掛けた。

安倍氏は愛知県日進市で「私たちが示した国民との約束には、できることしか書いていない」と述べ、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)を実行し切れなかった民主党を非難した。《共同通信》

野田佳彦代表は14日午前に愛知県内2か所で街頭演説を行った。名古屋市内の金山駅前の演説会では1千人以上の聴衆に向けて民主党が進めてきた社会保障政策や教育政策、景気・雇用政策について説明し、今後もこの政策を続けさせて欲しいと訴えるとともに、一層の理解を求めた。《民主党ニュース》



【全日空】スターフライヤーの筆頭株主に

全日本空輸は14日、北九州空港を本拠地とするスターフライヤーの筆頭株主になったと発表した。米ファンド、DCMの全保有株式を約24億円で取得。持ち株比率を0.93%から約18%に引き上げた。本格的な出資で、共同運航の拡大や機材・部品の共同調達などを視野に入れる。経営再建を果たした日本航空や格安航空会社(LCC)との競争が激しくなるなか、収益源である国内線事業の基盤を固める。《日経新聞》

【藤村修官房長官】中国機領空侵犯で監視態勢強化を検討

藤村修官房長官は14日午前の記者会見で、中国航空機による沖縄県・尖閣諸島近くでの領空侵犯を受け、航空自衛隊の空中警戒管制機(AWACS)やE2C早期警戒機の活用を検討するなど、警戒監視態勢を強化する考えを示した。「防空に万全を期す」と強調した。

中国政府が正当性を主張していることに対しては「独自の主張で、全く受け入れられない。冷静に対応するが、主権を侵害する行為には国内法に基づき断固対応する」と述べた。

領空侵犯の目的については「尖閣諸島の領有権を主張するためだ」との見方を示した。《共同通信》

【民主党・蓮舫国民運動委員長】兵庫・京都各地で街頭演説

民主党が進める「人への投資、将来への種まき」を支えてほしい 宇治市で蓮舫国民運動委員長

蓮舫国民運動委員長は14日、兵庫・京都各地で街頭演説を行った。JR宇治駅前では「政権をお預けいただいてから民主党は国民の皆さんのご期待に応えるべく仕事をしてきた」と語り、多くの国民の皆さんが前回の衆院選で1票に託した「税金の無駄づかいをやめてほしい、天下りをなくしてほしい、自民党政権下で続いてきた政官業の癒着をなくしてほしい、信頼できるクリーンな政治をしてほしい」との思いに応えるべく取り組んできた3年3カ月だったと振り返った。《民主党ニュース》

【日本未来の党・小沢一郎氏】反原発デモに参加

日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は14日夜、国会周辺で開かれた脱原発抗議行動に参加し「自分の信念として脱原発はやればできる」と訴えた。再稼働に反対する「脱原発票」の取り込みへの期待があるとみられる。

参加者に向け小沢氏は「衆院選で脱原発の声は広がっていない」と指摘。「脱原発を主張する人が国会で多数を占めなければ、どうすることもできない。日本の将来を心配する皆さんの声を多くの人に伝えてほしい」と支持を呼び掛けると、拍手が湧いた。

小沢氏は12日夕から15日まで岩手県で党公認候補のてこ入れをする予定だったが、抗議行動に参加するため14日にいったん帰京した。《共同通信》

【競泳・世界短水路選手権】第3日

25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第3日は14日、トルコのイスタンブールで行われ、男子200メートル個人メドレーは18歳の瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分52秒80で2位となり、優勝した400メートルに続くメダルを獲得した。萩野公介(御幸ケ原SS)は1分54秒08で6位。ライアン・ロクテ(米国)が1分49秒63の短水路世界新記録で優勝した。

同200メートル平泳ぎでは長水路(50メートルプール)の世界記録を持つ山口観弘(志布志DC)が2分3秒23の短水路高校新を出したが4位。《共同通信》

【米コネティカット州】小学校で20歳の男が銃乱射、26人死亡

米コネティカット州ニュータウンのサンデーフック小学校で14日、男が銃を乱射し、子ども20人を含む26人が死亡、1人が負傷した。地元警察が明らかにした。

コネティカット州警察のポール・バンス警部補によると、事件はサンデーフック小学校の一角で発生し、被害は2つの教室に及んだ。事件発生時に現場にいた児童の親によると、死亡者の中には同校の校長と心理学者が含まれているという。

容疑者の男はすでに死亡しており、自殺を図ったと見られる。男の身元はまだ明らかになっていない。男は黒い服装でミリタリーベストを着用していた。また現場からは3丁の銃が回収された。現在、検視官が容疑者の死因を調査中だが、バンス警部補によると、警察は一切発砲しなかったという。《CNN》



12月14日のできごと