平成8657日目

2012/09/20

【この日の野田総理】

日本商工会議所通常会員総会

平成24年9月20日、野田総理は都内のホテルで開催された第116回日本商工会議所通常会員総会に出席しました。

野田総理はあいさつの中で次のように述べました。

「野田内閣の発足から約1年が経過いたしました。この間、震災からの復旧・復興、原発事故との戦い、日本経済の再生、といった最重要課題に全力で取り組んでまいりました。
先般、社会保障と税の一体改革関連法案の成立という節目を迎えることができましたが、これからも気を抜かずに緊張感を持ってこれらの最重要課題に全身全霊を傾けて取り組んでまいりたいと思います。(以下略)」《首相官邸》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【早稲田大学アメリカンフットボール部】のぞきや飲酒強要で50人処分

関東1部リーグ所属の早稲田大学アメリカンフットボール部の部員約50人が、ことし8月の合宿中にホテルの女性浴場をのぞいたり、未成年者に飲酒を強要したりしたとして、大学側から出場停止処分を受けたことが20日、分かった。

出場停止は1~3試合で、大学側はアメフット部も8月25日から10日間の活動停止とした。

早稲田大によると、8月6日から15日間、新潟県妙高市で合宿した際、部員約30人が宿泊先のホテルにある女性用の浴場をのぞいた。さらに最終日には約20人が未成年だった下級生に飲酒を強要。下級生を殴る暴力行為も1件あった。《共同通信》

【東京地裁】痴漢で起訴の男性に無罪判決

東急大井町線の満員電車内で女子高生の尻を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた男性被告(27)に、東京地裁は20日、無罪の判決(求刑懲役4月)を言い渡した。

井下田英樹裁判官は、被害者が左後方に立っていた男性の手の袖をつかみ、駅員に引き渡すまでの証言内容が変遷していることから「精神的に動揺しており、男性を犯人と誤認した可能性を否定できない」と判断。

男性の手に付着した繊維が被害者の衣服と類似していた、とする検察側の主張に対しては「簡単な鑑定しかされておらず、衣服と同一だったとまでは言えない」として退けた。《共同通信》

【切り餅特許権訴訟】最高裁、佐藤食品に8億円の賠償命令

切り餅をきれいに焼くための工夫を巡り、包装餅大手「越後製菓」(新潟県長岡市)が同業の「佐藤食品工業」(新潟市)に特許権を侵害されたとして、5商品の製造差し止めや損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は19日の決定で佐藤食品工業側の上告を棄却した。

製造差し止めや約8億円の支払いを命じた2審判決が確定した。問題となったのは、焼いて膨らんだ際、餅の表面が破れないよう側面に入れる切り込みの特許。 佐藤食品工業の商品は上下面にも十字の切り込みがあり、1審・東京地裁は「切り込みの入れ方が異なる」として請求を棄却したが、2審・知財高裁は「側面にあれば特許権を侵害する」と判断した。《読売新聞》

【奈良県警】中2いじめで捜査

奈良市の市立中学2年の男子生徒2人が、同級生から裸になるよう命じられ携帯電話で写真を撮影されたとして、奈良県警が強要容疑などを視野に入れ捜査していることが20日、わかった。

奈良市教育委員会などによると、生徒の家族は県警に被害届を提出。同市は今月、写真が同級生の携帯メールに送信されたとして、第三者から相談を受けた。

担当者は「ほかに被害を受けた生徒がいないかなど、徹底的に事実の把握に努めたい」と話している。《共同通信》

【警視庁】番号案内104に2700回いたずら電話、52歳男を逮捕

NTTの電話番号案内サービス「104」に繰り返し電話して業務を妨害したとして、警視庁愛宕署は20日までに、偽計業務妨害容疑で、新潟県上越市、無職A容疑者(52)を逮捕した。同署によると、同容疑者は1人暮らしで、「女性と話がしたかった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は5月1日~7月29日、自宅の電話から104に約2700回電話をかけ、オペレーターに「あんた(名前は)なんて言うの」「番号は1個ずつゆっくり言って」と話すなどして、コールセンターの業務を妨害した疑い。同署によると、A容疑者はオペレーターが電話番号を伝えて課金される前に電話を切っていたが、通話記録の解析などで浮上した。《時事通信》

【政府】中国に対話呼び掛け本格化

野田政権は20日、沖縄県・尖閣諸島の国有化に反発する中国国内の反日デモがひとまず沈静化したことを踏まえ、緊迫した日中関係の修復に向けた中国への対話呼び掛けを本格化させる方針を固めた。玄葉光一郎外相は国連総会出席のためニューヨークを今月下旬に訪れる際、外相会談の開催を目指すほか、外務省局長級協議も検討する。

ただ中国側は指導部が対日非難を繰り返すなど強い反発姿勢を崩していない。週末にデモが再び起きる可能性もあり、対話への環境整備が進むかは微妙な情勢だ。

玄葉外相は、7月以来となる楊潔チ中国外相との正式会談打診を検討している。《共同通信》



9月20日 その日のできごと(何の日)