平成8539日目
2012/05/25
【この日の野田総理】
第6回太平洋・島サミット等-1日目-
平成24年5月25日、野田総理は、沖縄県名護市で開かれる第6回太平洋・島サミットに出席するため沖縄県を訪問しました。
野田総理は、ツバルのウィリー・テラビ首相と会談を行った後、総理夫妻主催の晩餐会を開催しました。《首相官邸》
小沢氏との会談控え決意
野田佳彦首相は25日、消費税増税関連法案をめぐる民主党の小沢一郎元代表との会談に関し「私の方から誠心誠意、自分の思いと覚悟をお伝えする。小沢氏の考えを虚心坦懐にうかがう。秘策はない」と述べ、協力取り付けに決意を示した。官邸で記者団に語った。
同時に「来週中には実現すると思う」との見通しを示した。《共同通信》
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【次長課長 ・河本準一さん】母親の生活保護費受給問題で謝罪会見
人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)が25日、東京都新宿区の吉本興業東京本部で記者会見し、河本さんの母親が生活保護を受給していたことを明らかにした。受給は約15年前からで、今年4月まで続いたという。
河本さんは「お騒がせして申し訳ありませんでした。むちゃくちゃ甘い考えだった」と謝罪。「自分がテレビに出るようになって、収入がたくさんあるにもかかわらず、母親が生活保護を受けていた。税金を負担している皆さんに申し訳ない」と話し、5、6年前からの受給分を返還する考えを示した。《共同通信》
【名張ぶどう酒事件】名古屋高裁、再審認めず
1961年に三重県名張市でぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」で、名古屋高裁(下山保男裁判長)は25日、「自白は根幹部分で十分信用できる」として、殺人罪などで72年に死刑が確定した奥西勝元被告(86)=名古屋拘置所在監=の再審開始を認めない決定をした。2005年の再審開始決定を取り消し、7度目の再審請求を退けた。弁護団は最高裁に特別抗告する。
確定死刑囚が再審開始決定を取り消された例としては、免田事件(熊本)がある。免田事件の場合はその後、開始決定が出され、熊本地裁八代支部での再審で無罪となった。奥西元被告は捜査段階で自白したが、起訴直前からは一貫して無実を主張。《共同通信》
【 MLB】試合中に全裸男が外野を疾走、あえなく御用
カージナルスVSフィリーズ戦で全裸男がグラウンドに乱入し、試合が中断する ハプニングが生じた。7回のフ軍攻撃前、右翼ファウルスタンドから突然全裸の男がグラウンドに飛び出し、外野ゾーンを疾走。左中間で天然芝に足を滑らせた際に10数人の警備員に囲まれ、あえなく御用となった。男は地元ミズーリ州在住の22歳。カ軍三塁手のフリースは 「ドラマみたいだったね」と話した。《スポニチ》
【群馬県桐生市・庭山由紀市議】「放射能汚染地域の血ほしいか」
群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)が25日、ツイッターで、地元を放射能汚染地域と位置づけ、「献血の車が止まっているが、住む人の血がほしいか」との趣旨をつぶやいたところ、市や議会事務局に抗議が殺到した。議会は急きょ庭山氏を呼び、話を聞いた。荒木恵司議長は「議会として看過できない。週明けに対応を決める」と話している。
市庁舎前に献血車があるのを見て書き込んだとみられ、午前11時44分のつぶやき直後からネット上で「この人が議員でいいのか」などと批判が相次いだ。議会事務局と市には午後1時すぎから、「放射能汚染地域の住民への差別だ」といった苦情が電話やメールで殺到。午後5時半までに、合わせて180件以上にのぼった。
議会は各派代表者会議を緊急に開催。議会事務局などによると、説明を求められた庭山氏は「桐生市は放射能汚染地域であり、間違ったことは書いていない。訂正する気はなく、恥じることもない」と述べたという。《朝日新聞》
【細野豪志環境相】脱原発の姿勢強調
細野環境相は25日、経産省の総合資源エネルギー調査会が2030年の発電方法の割合(電源構成)をめぐり、原発の発電比率を0~35%までの選択肢で検討していることについて「15%は一つのベースになり得る」との認識を示した。閣議後の記者会見で述べた。
細野氏は「原子力規制庁を発足させることで、原発の運転期限を40年と設定するのが政府の方針。(15%案は)それに沿ったものだ」と述べ、新たな原子力規制の下で脱原発依存を進める姿勢を強調した。
24日の委員会では発電比率を0%、15%、20~25%、35%、数値なしの5案について議論したが、結論は持ち越した。《共同通信》