平成8523日目
2012/05/09
【この日の野田総理】
ペルー・ウマラ大統領と会談
野田佳彦首相は9日、首相官邸でペルーのウマラ大統領と会談し、ペルーの上下水道整備や廃棄物処理施設の建設などに211億円の円借款を供与する方針を表明した。会談で大統領は、環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の参加を促した。
両首脳は会談後、2国間関係強化をうたった共同文書を発表した。文書では日・ペルー経済連携協定(EPA)が3月に発効したことを踏まえ、貿易や投資面での関係拡大に向けて協力することを明記。北朝鮮の弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会決議違反だと強調した。《時事通信》
運転免許を更新
野田佳彦首相は9日午前、東京・内神田の警視庁神田運転免許更新センターで運転免許証を更新した。視力検査の後、約30分間にわたり安全運転の講義を受けた。周辺によると、優良運転者に交付される「ゴールド免許証」が交付された。首相は普段、公用車を使用しており自ら運転はしていない。《共同通信》
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【秋田市】87歳の女性を14歳若く住民登録
秋田市に住む87歳の女性が22年間にわたり、実年齢よりも14歳若く住民登録されていたことが9日、市への取材で分かった。市は女性に謝罪し、誤りを訂正した。医療費の窓口負担は70歳から軽減されるため、女性は本来の額よりも多く払っていた可能性がある。
秋田市によると、女性は大正14(1925)年生まれだが、1989年夏に秋田市に転入した際、誤って昭和14(1939)年生まれで登録された。市は「入力ミスやチェック漏れの可能性が高い」としている。今年3月、女性の家族の死亡届が出された際に、市が本籍地の自治体に照会し、誤りが発覚した。《共同通信》
【米・オバマ大統領】同性婚支持を表明
オバマ米大統領は9日、ABCテレビのインタビューで、「同性カップルの結婚は認められるべきだと思う」と述べ、同性婚を支持する考えを表明した。米大統領が同性婚支持を公の場で明らかにしたのは初めて。オバマ大統領が所属する民主党や同性愛者の権利を擁護する団体などからは、米国の公民権の指標が示されたなどとして、大統領のコメントに称賛の声が上がった。《ロイター》