平成8458日目

2012/03/05

【作詞家・なかにし礼さん】食道がんを告白

作家で作詞家のなかにし礼さん(73)が5日、出演したテレビ朝日系の情報番組で、食道がんが見つかったことを明らかにした。

なかにしさんの話によると、先週初めに体調を崩し、検査を受けた際に発見された。初期段階よりも進行しており、今後は治療に専念し、復帰を目指すという。

なかにしさんは番組の中で「じたばたせずに受け止める」と心境を話した。《共同通信》

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【馬術・法華津寛選手】ロンドン五輪代表に選出

日本馬術連盟は5日、ロンドン五輪の馬場馬術代表に70歳の法華津寛選手(アバロン・ヒルサイドファーム)を決めたと発表した。北京五輪に日本選手史上最年長の67歳で出場した同選手は、今月28日で71歳になり、ロンドン五輪で自身の記録を塗り替える。

法華津選手は1日にフランスのビドーバンで行われた国際大会で優勝するなど、国際馬術連盟が2日に発表したランキングで五輪出場枠を獲得した。「ここに至るまで本当に多くの方にお世話になった。このような結果が出てほっとしている」とコメントした。

1964年東京五輪の障害飛越で40位となった法華津選手は、その後馬場馬術に転向し、北京五輪では団体9位、個人34位だった。《共同通信》

【この日の野田総理】

エル・オトマニ・モロッコ外務・協力大臣の表敬

平成24年3月5日、野田総理は総理大臣官邸で、モロッコ王国のサアド・ディン・エル・オトマニ外務・協力大臣の表敬を受けました。《首相官邸》

復興写真展を見学

野田佳彦首相は5日、首相官邸の玄関ホールで、東日本大震災の復興に関する写真展を見学した。首相は記者団に「子供の笑顔が一番ほっとする。復興に向けた人々の思いや息づかいが伝わる」と語り、復興の加速に決意を新たにしていた。《毎日新聞》

【政府】拉致問題対策で戦略分科会

政府は5日、拉致問題対策本部(本部長・野田佳彦首相)に新設した「戦略」分科会の初会合を官邸で開き、拉致問題の早期解決に向け、中断している日朝協議の再開や再調査をあらゆるルートで働き掛ける方針を確認した。米韓との連携を一層強化させる必要性でも一致した。

松原仁拉致問題担当相は会合で「スピード感を持って北朝鮮との実効性のある対話の環境をつくるべく取り組む決意だ。あらゆる可能性を排除せず、決して安直に妥協することなく進める」と強調した。《共同通信》

【田中直紀防衛相】イラン情勢「自衛隊機で邦人救出も」

田中直紀防衛相は5日午前の衆院予算委員会分科会で、核開発をめぐり米欧と対立を深めるイラン情勢が緊迫した場合の邦人救出について「外相から要請があれば、自衛隊が保有するC130輸送機や政府専用機、空中給油輸送機での対応を省内で話している」と述べ、検討に着手していることを明らかにした。

みんなの党の山内康一氏への答弁。作業状況について「関係省庁と連携しつつ、事態に応じて速やかに対応できるよう検証を行っている」と説明した。《共同通信》



3月5日 その日のできごと(何の日)