平成8309日目
2011/10/08
【この日の野田総理】
拉致被害者御家族との面会
平成23年10月8日、野田総理は総理大臣官邸で、拉致被害者御家族の方々と面会しました。《首相官邸》
野田佳彦首相は8日、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表ら15人と官邸で面会し、自身の訪朝について「私が行くことで拉致問題を含めた諸懸案が解決するならいつでも行く」と述べた。首相が就任後に家族会と会うのは9月11日に続いて2回目。今回は首都圏以外に住む家族会メンバーも出席した。
飯塚氏は拉致問題について「国の最重要課題だという強い姿勢を示してほしい」と要請。メンバーからは、首相の早期訪朝に加え、対北朝鮮制裁の強化を求める意見も出た。
首相は「時間との闘いだ。緊張感を持ってあらゆる方策を具体的に考え、実行に移したい」とも強調した。《共同通信》
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【ボクシング世界選手権】村田諒太選手が銀メダル獲得
来年のロンドン五輪の予選を兼ねたアマチュアボクシング男子の世界選手権最終日は8日、バクーで各階級の決勝を行い、日本勢で史上初の決勝進出を果たしたミドル級の村田諒太(東洋大職)はイエフゲン・フイトロフ(ウクライナ)に22―24で惜敗し、銀メダルを獲得した。
既に五輪出場を決めていた25歳の村田は1回に7―6でリード。2回に相手の連打を浴びて逆転を許し、3回に反撃を試みたが、わずかに及ばなかった。世界選手権で日本勢のメダルは1978年大会フライ級の石井幸喜と2007年大会ライトウエルター級の川内将嗣(自衛隊)の銅メダルに次いで3人目。《共同通信》
【TPP】APECまでの締結を断念
環太平洋連携協定(TPP)拡大交渉に参加する9カ国が、11月のハワイでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までの交渉妥結を断念、12月にマレーシアで作業部会の継続会合を開く方向で調整していることが8日、分かった。複数の通商筋が明らかにした。
米国など参加9カ国はAPECでの「大枠合意」を目指すとしていたが、草案や関税撤廃交渉で各国の意見対立が残っており、12月以降も協議継続が必要と判断した。APECでは「重要分野で共通見解に至ったとの発表にとどまる」(通商筋)公算が大きいという。《共同通信》
【民主党・輿石東幹事長】「小沢さん抜きの民主党の明日はない」
民主党の輿石東幹事長は8日、テレビ東京の番組で、政治資金規正法違反事件の公判が始まった小沢一郎元代表について「小沢さん抜きの民主党の明日はない」と述べた。
さらに輿石氏は「これからもめったに出てこない卓越した政治家だ。政権についたときのもろさ、弱さ、問題点をすべて知り尽くしている」と高く評価してみせ、「だから小沢さん抜きの民主党もない」と語った。《産経新聞》