平成8265日目
2011/08/25
【岩手県知事選挙】告示
大震災の影響で統一地方選から延期された任期満了に伴う岩手県知事選は25日、告示された。いずれも無所属で、会社社長芦名鉄雄氏(66)、県労連議長鈴木露通氏(60)=共産推薦=、再選を目指す現職達増拓也氏(47)=民主推薦=、自民党などが支援する元県議高橋博之氏(37)の4人が届け出た。9月11日投票、即日開票。
被害の大きかった東北3県で初の知事選で、震災からの復興をどうに進めていくかが争点。与野党対決型となり、民主党政権の復興への取り組みが問われる。県選挙管理委員会によると、余震による停電に備え、盛岡市など多くの自治体が投票時間を最大2時間繰り上げる。《共同通信》
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【警視庁】枝野官房長官を脅迫、37歳男を逮捕
首相官邸ホームページを通じて、枝野幸男官房長官の家族に対し、「射殺する」などと脅迫する内容のメールを送ったとして、警視庁捜査1課は25日、脅迫の疑いで、東京都練馬区羽沢の職業不詳の男(37)を逮捕した。
捜査1課によると、男は「政府に不満があって嫌がらせをした」と容疑を認めている。逮捕容疑は8月7日正午ごろ、自宅のパソコンから首相官邸ホームページの「ご意見募集」ページから、枝野長官に対し、「家族を全員射殺する」などと脅迫するメールを送信したとしている。《産経新聞》
【京都府警】高齢患者の爪をはいだ37歳看護助手逮捕
認知症の症状がある入院患者の女性(80)の爪を剥がしたとして、京都府警五条署は25日、傷害の疑いで毛利病院(京都市中京区)の看護助手、A子容疑者(37)=同市西京区=を逮捕した。同署によると、A子容疑者は「仕事のことでいらいらしていた。爪を手で剥がしたことは間違いない」と容疑を認めている。病院では8月以降、別の患者の爪が剥がされたような形跡もあったといい、関連を調べる。
A子容疑者は2004年に看護助手として勤務していた京都市内の別の病院でも、女性患者6人の手足の爪を剥がしたとして、傷害罪に問われ、06年に京都地裁で懲役3年8月の実刑判決を受けた。
A子容疑者は8月6日から毛利病院に勤務。履歴書には04年の事件について記載がなく、下野広俊院長は「採用について、問題ないと判断した」としている。
逮捕容疑は24日午前10時半ごろ、病院内の6人用の病室で、入院していた女性の左足親指の爪を剥がした疑い。《共同通信》
【菅政権】「放射性物質汚染対策室」設置
菅政権は25日、東京電力福島第一原発事故に伴う放射能汚染対策を一元的に担う「放射性物質汚染対策室」(室長・佐々木豊成官房副長官補)を内閣官房に設置した。環境省や厚生労働省など関係各省の15人で構成。政府の放射性廃棄物や食の放射能汚染問題などへの対策を統括する。《朝日新聞》