平成8205日目

2011/06/26

【民主党・前原誠司前外相】「急激な脱原発はポピュリズム」

民主党の前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、菅直人首相が原発政策見直しに意欲を示していることについて「今の民主党は少しポピュリズム(大衆迎合)に走りすぎている。私も日本が20年先に原発をなくすことは賛成だ。しかし、振り子が急激に脱原発に振れた時、皆さんの生活が一体どうなるか考えるのが本来の政治だ」と批判した。

首相が主導した中部電力浜岡原発の運転停止についても「止めることの是非と、止め方の是非を後で検証しなければならない」と語った。菅政権が検討する消費増税などについても「日本がかかっているデフレという病気を脱却し、安定した経済成長に移るまでは増税すべきではない」と慎重な考えを示した。《朝日新聞》




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【JRA】WIN5で払戻金2億円

日本中央競馬会(JRA)が4月に導入した5重勝単勝式の新馬券「WIN5」で26日、JRA史上最高で最上限度額の2億円の払戻金を記録した。的中は3票(1票100円)。これまでの最高は5月22日のWIN5で出た1億4685万110円だった。発売10回目で初めてキャリーオーバーが発生し、4億6718万8320円が次回(7月3日)に繰り越された。

WIN5は指定5レースの1着をすべて当てるもので、インターネット投票のみで発売。この日は5レースのうち、函館第11レースで11番人気、阪神第11レースの宝塚記念(G1)で6番人気のアーネストリーが勝つなど波乱が多く、2億円の最高払戻金に達した。《共同通信》

【楽天・星野仙一監督】「毎日もったいないって言っとるな」

楽天4―5西武◇26日◇西武ドーム

楽天の松井稼が2度のまずい守備をした。3回1死一、三塁では後藤のゴロが守備範囲に飛んできたがショートバウンドに合わせ損ない、中前へ抜ける適時打にした。6回2死一、二塁では片岡のゴロを捕球した後に、一塁への送球がそれて二塁走者の生還を許した。

いずれも、得点した直後の大事なイニング。再び最下位に転落した星野監督は「一番いけませんね、取った後に取られるのは。毎日もったいないって言っとるな」と逆転負けに力なく話し、松井稼は「僕のミスです」と硬い表情だった。《スポニチ》

【民主党幹部】首相の会期内退陣で一致

民主党の岡田幹事長、玄葉政調会長、安住淳国会対策委員長、輿石東参院議員会長と枝野官房長官、仙谷由人官房副長官が26日夜、都内のホテルで会談し、菅首相は8月末までの今国会中に退陣すべきだという見解で一致した。菅政権を支える政府・民主党の主要メンバーがそろって会期内の退陣を求める方向になったことで、退陣時期を明確にしない首相との間で今後綱引きが激化しそうだ。《読売新聞》



6月26日 その日のできごと(何の日)