平成8004日目

2010/12/07

【この日の菅直人総理】

NPO議員連盟による表敬

平成22年12月7日、菅総理は総理大臣官邸で、NPO議員連盟による表敬を受けました。《首相官邸》

諫早湾開門調査「しっかり対応」

菅直人首相は7日夜、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門を5年間常時開放するよう命じた福岡高裁判決について、官邸で記者団に「私にとっても長い間取り組んできた問題だ。判決には政府としてしっかり対応したい」と述べ、開門調査に向け具体的な検討に着手する考えを示した。

菅氏は野党時代から現地を視察し「歴史に残る大失政」などと厳しく非難。政権交代後には事業を中止すると明言していた。《共同通信》

菅直人総理(代表)は7日夜首相官邸で記者団の諫早干拓で潮受け堤防の開門を命令した福岡高裁判決についての質問に、「長い間取り組んできたのでいろいろな思い出が蘇り、感慨深い」としたうえで、「政府としての判決へ対応は慎重にしたい」と答えた。

明日8日で菅内閣発足から半年となることへの質問に、「オープンスカイ、ベトナムでの原子力発電所建設受注、レアアース開発など多くの課題でかなりことが実現しつつある。しかし、それが国民に伝えきれていない。 私自身もこれから大いに伝えていきたい」と答えた。《民主党ニュース》



【市川海老蔵さん】会見

暴行を受けて顔などにけがを負った歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が7日退院し、事件後初めて東京都内で記者会見を行い、謝罪した。歌舞伎公演を製作する松竹は、今後の出演を無期限見合わせ、謹慎処分にした。海老蔵さんは「社会人として節度に欠け、それによって舞台に穴を開けた。皆様に大変なご迷惑をかけて申し訳ございません。深く反省しています。日頃のおごりが招いたと思います」と何度も頭を下げた。頭部打撲や骨折、視覚障害など全治2カ月の診断を受けたことも報告した。《朝日新聞》

【宮崎地裁】長男、妻、義母を殺害した22歳男に死刑判決

宮崎市の民家で今年3月、同居の家族3人を殺害したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職A被告(22)の裁判員裁判の判決公判が7日、宮崎地裁であり、高原正良裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。裁判員裁判の死刑判決は、横浜と仙台両地裁(いずれも被告側が控訴)に次いで全国3例目となった。起訴内容に争いはなく、家族内での殺人事件の量刑を裁判員がどう判断するかが注目されていた。

裁判員裁判での殺人事件としては被害者が最多の3人で、死刑求刑は5例目だった。検察側は論告で、凶器を準備して15分で次々に3人を殺害した計画性などから「残虐性が極めて高く、冷酷で悪質な犯行」と指摘。義母のDさん(当時50)に一方的に憎しみを抱き、自由な生活を手に入れようと、長男Bちゃん(同5カ月)と妻Cさん(同24)も邪魔と考えたという殺害動機は「自分中心で身勝手。同情できない」と非難し、死刑を求刑した。

弁護側は最終弁論で、義母から仕事を辞めた理由などを厳しくなじられ、逃れたいと思ったことが犯行の背景にあり「人間性が感じられないほどの残虐性はない」と反論。「考え方を正せる年齢。犯罪とは無縁の生活だった」と述べ、更生の可能性があるとして死刑回避を求めていた。 起訴状によると、A被告は3月1日早朝、自宅で寝ていた長男の首を絞め、別室にいた妻と義母の頭をハンマーで殴るなどして殺害。同日夜、長男の遺体を市内の資材置き場に埋めたとされる。《朝日新聞》

【警視庁】レーシック手術で感染症発症、銀座眼科元院長逮捕

東京都中央区の「銀座眼科」(閉鎖)で視力矯正のレーシック手術を受けた患者が角膜炎などに感染した事件で、警視庁捜査1課は7日、業務上過失傷害容疑で、元院長のA容疑者(49)を逮捕した。

捜査関係者によると、同容疑者は2008年9月から09年1月、十分に滅菌されていない機器を使ってレーシック手術をし、患者数人に感染性角膜炎を負わせた疑いが持たれている。捜査関係者や同容疑者を提訴した被害者弁護団によると、同眼科では07年に患者が角膜炎を発症。同容疑者は感染を認識しながら漫然と手術を繰り返し、被害を拡大させたとみられる。

同容疑者は06年8月の開院以来、滅菌用機械を1回も点検していなかった。09年1月に機械を交換した後、感染被害はなくなったという。同課は角膜炎を発症した複数の患者と同眼科の機器から、同じDNA型の菌を検出。菌の感染源を同眼科と特定した。《時事通信》



12月7日のできごと