2010 平成22年10月11日(月) 地検特捜部証拠改ざん事件・主任検事を起訴
平成7947日目
2010/10/11
この日のできごと(何の日)
【地検特捜部証拠改ざん事件】主任検事を起訴
大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠ぺい事件で、最高検は11日、元主任検事のM容疑者(43)を証拠隠滅罪で大阪地裁に起訴した。これに先立ち柳田稔法相は同日、M被告を国家公務員法に基づき懲戒免職とした。検事の懲戒免職は戦後6人目。最高検によると、調べに対し意図的な改ざんを認め「申し訳ないことをした」と供述し反省しているという。
最高検は同日、前田元検事の上司だった前特捜部長、O容疑者(57)と前副部長、S容疑者(49)=いずれも犯人隠避容疑で逮捕=の10日間の拘置延長を請求、大阪地裁は21日までの拘置を認める決定をした。今後の捜査の焦点は、O前部長らによる隠ぺいの経緯の全容解明に移る。
起訴状によると、M元検事は昨年7月13日、郵便料金不正事件の捜査で押収したフロッピーディスク(FD)に記録されていた偽の証明書の最終更新日時を「2004年6月1日1時20分」から「04年6月8日21時10分」に改ざんしたとされる。
最高検は大阪地検に事件を移送し、最高検検事が同地検事務取扱として大阪地裁に起訴した。
最高検によると、M元検事は改ざんの動機を「郵便不正事件の立証は可能と思っていたが(検察の筋立てに合わないFDの存在で)公判が紛糾するのを避けたかった」と供述。FDを弁護側に返還した理由は「手元に置いておきたくなかった。弁護側が文書データの更新日時まで確認するとは限らないと思った」と説明しているという。
M元検事は改ざんに使ったソフトを08年5月ごろに私用パソコンにインストールしたが、最高検の捜査では、他の証拠品の改ざんは確認されていないという。《日経新聞》
【出雲駅伝】早大、14年ぶり2度目の優勝
出雲全日本大学選抜駅伝は11日、島根県の出雲大社前から出雲ドーム前の6区間44・5キロで行われ、早大が2時間10分5秒の大会新記録で14年ぶり2度目の優勝を果たした。3年ぶり出場の日体大が2時間11分16秒で過去最高の2位に入った。早大は1区の矢沢がトップでたすきをつないだ。その後も4区の佐々木が区間新をマークするなど、最後まで首位を譲らず逃げ切った。
箱根駅伝で総合2連覇中の東洋大は4位。昨年に大会2連覇した日大は18位だった。《スポニチ》
【北澤俊美防衛相】中国国防相と会談
北沢俊美防衛相は11日、中国の梁光烈国防相と訪問先のハノイ市内のホテルで会談し、沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件を念頭に日中間での不測事態を回避するため海上連絡体制を早期に確立する重要性を再確認、戦略的互恵関係を進めることでも一致した。
ただ梁氏は中国国内の対日感情悪化に触れ、今月15日に予定されている海上自衛隊練習艦隊の中国・青島への寄港は延期せざるを得ないとの認識を表明、防衛交流再開には慎重姿勢を崩さなかった。閣僚レベルの直接対話は、温家宝首相と菅直人首相の閣僚級交流再開合意後初めて。《共同通信》
【馬淵澄夫国交相】北海道で街宣
馬淵澄夫国土交通大臣は11日、中前茂之北海道第5区総支部長、小川勝也総理大臣補佐官らとともに北海道内を精力的にまわり、各地の演説会場で足を止め聞き入る支持者、聴衆に向けて、民主党の政策や取り組み状況について熱心に語りかけ、さらなる支援、支持を民主党に寄せてほしいと力強く訴えた。
(中略)
演説に立った馬淵国交大臣は、昨年政権交代をさせていただいてから、政治主導を取り戻すためにまず取り組んだのが自民党時代の予算の見直しで、次に事業仕分けだとし、「今まで予算の配分の仕方、使われ方がどのように行われていたか分からなかったが、それが明らかになった」と話し、政権交代の成果を強調した。
さらに馬淵国交大臣は、国益の話に言及し、国民の皆さんが国益というものを日々の暮らしで実感することは少ないと思うと前置きした上で、「皆さんの日々の暮らしの中のささやかな喜び、豊かさの集合体が国益だと思う。だからこそ民主党は『国民の生活が第一。』を訴え、それを実現することが民主党の使命であると思い活動してきた。一人ひとりの笑顔のために民主党は全力でこの国の政治を変えていく」と民主党の政策への理解と、支援を訴えた。《民主党ニュース》

