2010 平成22年6月11日(金)のできごと(何の日)

平成7825日目

平成22年6月11日(金)

2010/06/11

【サッカーW杯・南アフリカ大会】開幕

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サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が11日開幕し、ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場で行われた開幕戦の南アフリカ—メキシコ戦は、1—1の引き分けとなった。

今大会のゴール第1号は南アフリカのチャバララ。55分、中央からのスルーパスを受けて左サイドを抜け出し、左足で豪快なシュートを突き刺して先制点を奪った。 メキシコは79分、左CKからボールをつなぎ、グアルダドのクロスを受けたマルケスが右足で落ち着いて決め、同点に追いついた。

アフリカ大陸でのW杯開催は初めて。大会には32チームが参加し、7月11日(日本時間12日未明)の決勝まで全64試合が行われる。4大会連続4度目の出場となる日本は、14日に初戦のカメルーン戦に臨む。《読売新聞》

【日産自動車】EV「リーフ」の試作車公開

日産自動車は11日、神奈川県横須賀市内のテストコースで、12月発売の5人乗り電気自動車(EV)「リーフ」の試作車を公開した。低速時に車両が近づいていることを歩行者に知らせる通報装置を搭載。携帯情報端末から、充電指示を出すこともできる。10月から追浜工場(横須賀市)で本格生産に入り、日米欧市場に投入する。《日経新聞》

【警視庁】金融庁の検査を妨害、日本振興銀行を家宅捜索

中小企業向け融資を手掛ける日本振興銀行(東京都千代田区)に対する金融庁の検査で、同行の役職員が業務上のメールを削除した疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は11日午後、銀行法違反(検査忌避)容疑で、同行や関係先の計数十カ所を家宅捜索した。 《時事通信》

【菅直人首相】就任後初の所信表明演説

6月11日のできごと(何の日)【菅直人首相】就任後初の所信表明演説
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菅直人首相は11日午後の衆院本会議で、就任後初の所信表明演説に臨んだ。「強い経済・財政・社会保障」の一体的実現に向けた決意を強調。税収増を目指し、超党派の国会議員による「財政健全化検討会議」の設置を提案した。沖縄の米軍普天間基地移設問題に関連して「日米同盟を外交の基軸にする」と明言、23日に沖縄を訪問し、糸満市で開く沖縄全戦没者追悼式に出席する意向を示した。

冒頭、鳩山前政権が「政治とカネ」や普天間問題で発足から1年もたたずに退陣したことに触れ「内閣の一員として責任を痛感している」と語った。菅政権の使命を「20年近く続く閉塞(へいそく)状況の打破と元気な日本の復活」と定め、「政治的リーダーシップを持った首相」という目標を打ち出して結んだ。

政策課題としては(1)戦後行政の大掃除(2)経済・財政・社会保障の一体的建て直し(3)責任感に立脚した外交・安全保障政策――の3点を掲げた。

経済・財政運営では、道路、港湾、空港などの巨額な公共事業でも、行き過ぎた市場原理主義に基づく経済政策でもない「第三の道」を目指すと宣言。「経済社会が抱える課題の解決を新たな需要や雇用創出のきっかけにし、それを成長につなげる」との方針を明らかにした。

財政健全化では直接消費税率の引き上げには言及しないものの「税制の抜本改革に着手することが不可避。将来の税制の全体像を早急に描く必要がある」と税制改革の必要性を力説した。財政再建には「与党・野党の壁を越えた国民的な議論が必要」と指摘し、「超党派の議員による『財政健全化検討会議』をつくり、建設的な議論をともに進める」と呼び掛けた。

環境、医療、アジア戦略、観光・地域活性化などに重点的に取り組む方針も示した。「2020年度までの年平均で名目3%、実質2%を上回る経済成長をめざす」と約束した。喫緊の課題としてデフレ脱却を掲げ「日本銀行と一体となって、強力かつ総合的な政策努力を行う」と訴えた。社会保障を充実させることで雇用を創出し、社会保障と経済成長の両立をめざす方針も示した。

行政改革では「事業仕分け」などを通じ、無駄遣いの根絶を徹底すると説明した。公務員制度の見直しや情報公開法の改正に取り組む方針も示した。郵政事業の見直しについては「全国において郵便局の基本的なサービスを一体的に提供し、現在の経営形態を再編するため、民主党と国民新党の合意に基づき、郵政改革法案の速やかな成立を期す」と決意を述べた。

外交分野では「世界平和という理想を求めつつ、『現実主義』を基調とした外交を推進すべきだ」との考えを示した。日米同盟を深化させる考えを示すとともに、「中国とは戦略的互恵関係を深め、韓国とは未来志向のパートナーシップを構築する」と力を込めた。

普天間問題では「普天間基地の移設・返還と一部海兵隊のグアム移転は何としても実現しなければならない」と述べた。沖縄の負担軽減に尽くすことも約束した。《日経新聞》

【菅直人首相】郵政改革相に自見氏を任命

菅直人首相は11日午後、辞任した国民新党代表の亀井静香前金融・郵政改革担当相の後任として、同党の自見庄三郎幹事長(64)を正式に任命した。自見氏を官邸に呼び就任を要請、自見氏は受諾した。

首相はこの後、記者団に「亀井氏の辞任は残念だが、国民新党との関係はしっかりと継続できると思っている」と連立政権の枠組み維持に自信をみせた。《共同通信》



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