平成7708日目

2010/02/14

【鳩山由紀夫首相】「リアル鳩カフェ」開催

14日、鳩山由紀夫首相が国民と懇談の機会を設けようと、首相官邸内で茶話会「リアル鳩カフェ」が開催された。首相の公式ブログ「鳩Cafe」には約700人の参加申し込みがあり、このなから選ばれた子育て中の男女10人とその子どもらが官邸に招待され、「子育て」に関して首相と意見交換した。《AFP》

平成22年2月14日、鳩山総理は総理大臣官邸でリアル鳩カフェを開催しました。

リアル鳩カフェは、鳩山総理の「何事も『現場』が大事だと考え、国民のみなさんといろんな形で直接お話をしたい」という考えの下、お客様を総理大臣官邸に招き、対話する場として開催されました。第1回目となる今回は、子育て中の方々10名を招き、子育てに関する話題を中心に意見が交わされました。

リアル鳩カフェは、今後も様々なテーマで開催される予定です。《首相官邸》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【大阪・JR関西線】撮り鉄が線路侵入、一時運転見合わせ

14日午前10時25~35分ごろにかけて、大阪府柏原市青谷のJR関西本線河内堅上駅の近くなどで、電車の乗務員が上下線の線路の間にカメラの三脚を立てている人やカメラを持った人を相次いで発見。JR西日本は電車の運行を一時見合わせるなどし、駅の係員を派遣して立ち入った人たちを退出させた。

JR西によると、この日は団体用の貸切電車「あすか」(6両編成)が同線を走行。山間の川沿いを走る同駅周辺の線路脇には、普段見ることができない車両を撮影しようと多くの鉄道ファンが集まり、数人が線路内に立ち入った。係員から退出を促されても応じなかった人もいて、JR西から通報を受けた柏原署員が現場に駆け付けて注意、全員を線路外に出した。けが人はいなかった。《産経新聞》

【菅直人財務相】消費増税「3月にも議論」

菅直人副総理兼財務相は14日、消費税率の引き上げを含む税制の抜本改正について、3月にも政府税制調査会で議論を始める方針を明らかにした。菅氏は同日都内で記者団に対し、2010年度予算が衆院を通過した後の3月にも「所得税、法人税、消費税など税全般の議論を本格的に始めたい」と説明。鳩山由紀夫首相もこうした方針を了承したという。《共同通信》

【この日の民主党】

長崎県連「総務大臣との地域主権についての意見交換会」

原口一博総務大臣は14日、長崎市を訪れ、長崎県内の首長らとの地域主権についての意見交換会(長崎県連主催)に参加した。

冒頭、会を代表して、同県連代表の高木義明衆議院議員は、「急な呼びかけにもかかわらず、各市町村長さんに遠路から、離島からもお運びいただき、感謝している。限られた時間ではあるが、大臣と参加の首長の方々との間で、忌憚のない意見交換ができれば幸い」と挨拶した。

原口大臣は、自身の父が長崎県の佐世保の生まれで、自身も小学校まで長崎県に在住しており、「長崎県は自分にとっての第二の故郷」と紹介し、新政権の地域主権に関する基本的な考え方、地域の潜在力を引き出し、どのように創富力を生み出すか、また、多くの離島地域について、どのような考え方で臨んでいくのかを含めて意見交換した。

新政権の考える地域主権について原口大臣は、「単に中央政府が持っている権限を地方に分権するためではない。主権者が自らの権利を行使し、自らの絆や自らの地域を作ることに責任を持つというシステム」であり、「まさに、自らの地域を自ら作る。自らの民主主義を自ら育むものである」との考えを示した。

そのうえで、「従来は、自らの地域の産業政策や自らの地域政策をどこまで決定できているのだろうか」と、国と地方政府の役割分担をきっちりしておかなければならないことを指摘し、新政権では、地域主権戦略会議を作り、そこで国と地方の協議を法制化すること、直轄事業負担金の撤廃、公会計改革等の取り組みを報告した。

また、原口大臣は、地域主権改革に付随する改革として、今のお金の流れを根本から変える「緑の分権改革」と日本の持っている世界一の光通信網の技術を国策で普及させ行う「ICT(Informationand Communication Technology:情報通信技術)による共同教育の推進」の2つを紹介した。《民主党ニュース》



2月14日 その日のできごと(何の日)