平成7432日目

2009/05/14

【この日の民主党】

新代表を中心にした挙党態勢実現に向けて改めて頑張りたい 菅代行

菅直人代表代行は14日午後の定例会見で、新代表の選出について「挙党態勢で、政権獲得へ向けて全力が挙げられるように、どういう役回りであっても微力をつくす」と語った。

2006年に小沢一郎代表が就任してからの約3年について、菅代表代行は「小沢代表を先頭に、民主党もかなり筋肉質の政党に育ってきた。特に一昨年の参議院選挙での与野党逆転を踏まえて、政権直前までこの党を育て上げてきた小沢代表の力は非常に大きかった」と指摘。代表の辞任については「色々な経緯はあったが、全般の党内外の状況を見たうえでの素晴らしい判断ではなかったかと思っている」という見解を示した。

また、小沢代表が全国を走り回る中、自身は国会での質疑、新型インフルエンザや雇用問題や道路などの対策本部に関わってきたことにも言及。「政権交代に届くかどうかという一番難しい最後の時期を迎える」と指摘し、「新しい代表のもとで挙党態勢で政権獲得へ向けて全力が挙げられるようにどういう役回りであっても微力をつくす」と力強く語った。

菅代表代行は、明後日の選挙で誰が選ばれても、新代表を中心にした挙党態勢実現に向けて改めて頑張りたいと表明。日本をどのような方向に持っていこうとしているかというメッセージを日本と世界に送り、挙党態勢で運営していくことを期待するとした。《民主党ニュース》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【セシール】障害者制度悪用が発覚

通信販売大手のセシール(高松市)は14日、平成18年11月から半年間、障害者団体向けの割引郵便制度を不正利用して、約35万通のダイレクトメール(DM)を格安で発送していたと発表した。正規料金との差額は計約2300万円で、同社は郵便事業会社に自主返納するなどの措置を取りたいとしている。

同社は18年7月に、兵庫県の広告代理店から割引郵便制度の利用を提案され、同年11月から19年5月にかけ、大阪府の障害者団体名義の定期刊行物に同社の広告パンフレットを同封したDM約35万通を3回にわたり同社の顧客などに発送した。1通あたりの発送料金は正規より約64円安い約8円だったという。《産経新聞》

【麻生太郎首相】鴻池氏の任命責任を認める

麻生太郎首相は14日夜、国会議員の公務用JR無料パスを使った知人女性との温泉旅行が報じられた鴻池祥肇前官房副長官の辞任について「今までも任命責任はあると申し上げてきた。今回も例外ではない」と述べ、一転して自身の任命責任を認めた。《共同通信》



5月14日 その日のできごと(何の日)