平成6767日目

2007/07/19

【民主党・鳩山由紀夫幹事長】与党の主張を盛り込んだ政府広報告発へ

鳩山由紀夫幹事長は19日、沖縄県那覇市で県連代表の喜納昌吉参議院議員とそろって記者会見した。

鳩山幹事長は、同日の全国紙朝刊(一部を除く)に「年金記録問題への対策」と題する「政府広報」が折り込まれ、「消えた年金」問題と定率減税全廃について与党の主張をそのまま記載している問題を取り上げ、公職選挙法違反で告発することも視野に入れて党本部で検討していることを明らかにした。

政府として必ずしも決定していない内容であり、自民党が掲げる政策を政府広報として報じたものであるとの見方を示し、自民党の考え方が「政府広報」として国民に発信されたことを問題視。「それを政府のカネでどんどんばら撒くというのは究極の選挙違反の疑いがある」として、「公正な判断を司法に求めていきたい」と語った。

鳩山幹事長はまた、同日付で 赤嶺昇沖縄県議会議員が入党し、初の民主党所属の沖縄県議会議員が誕生したことを発表。「沖縄に赤嶺さんという民主党所属の県会議員を得たことは、大変喜ばしい」と語った。

赤嶺議員は「これまで(民主党内で)苦労してきた方々を尊重しながら、自分のできる範囲で、できることを精一杯行っていく」と述べ、民主党としての組織強化に力をつくしていく考えを表明した。《民主党ニュース》




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【東京地裁】村上ファンド前代表に実刑判決

ニッポン放送株をめぐり証券取引法違反(インサイダー取引)の罪に問われた村上ファンド前代表、村上世彰被告(47)に対し、東京地裁の高麗邦彦裁判長は19日、懲役2年、罰金300万円(求刑懲役3年、罰金300万円)の実刑判決を言い渡した。

判決は起訴事実を全面的に認め、「一般投資家を欺き、証券市場の信頼を著しく損なった」と指弾。「ファンドマネジャーというプロによる犯罪という重大性」から実刑が相当とした。

追徴金は、検察側が求めていた通り、インサイダー事件での過去最高額を大きく超える約11億4900万円を言い渡した。同じ罪に問われたファンドの投資顧問会社「MACアセットマネジメント」に対しては求刑通り罰金3億円を言い渡した。

前代表は閉廷後、検察施設に留置された。弁護側は再保釈を申請するとともに即日控訴した。前代表は弁護団と連名で「不当な判決であり控訴して適正な判断を仰ぎたい」とのコメントを出した。《朝日新聞》

【麻生太郎外相】「アルツハイマーでも分かる」

麻生太郎外相は19日午後、富山県高岡市内で講演し、日本と中国のコメの価格差について「(日本では)標準米の一俵は1万6000円ぐらいだが、中国では7万8000円(で売られている)。7万8000円と1万6000円はどちらが高いか、アルツハイマーの人でもこれくらいは分かる」と発言した。

対中コメ輸出の利点をわかりやすく説明し、奨励する趣旨とみられるが、近年急増しているアルツハイマー病患者や家族に配慮を欠いた発言。民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日夜、記者団に対し「人を傷つける閣僚があまりにも多い。柳沢厚労相の女性蔑視発言と同じくらいか、それ以上だ。あぜんとする話で情けない」などと述べ、不適切発言として安倍晋三首相の任命責任を含めて追及していく考えを示した。《共同通信》

【この日の民主党】

「政治とは生活である」その実現のために政権交代を 沖縄で幹事長

鳩山由紀夫幹事長は19日、沖縄県を訪れ、那覇市内で街頭演説を行うとともに、沖縄県連総決起集会に出席した。

「政治とは生活である」と街頭演説で強調した鳩山幹事長は、その当たり前の言葉が当たり前に聞こえなくなり、むしろ新鮮に聞こえてしまうところに、今の政治の問題点があると指摘。生活から遠ざかり、自民党政治家自身の欲求を満たすためだけに政治が行われ、国民を顧みることもなく政権党として、ただあぐらをかいているのが、安倍政治の実態だとの見方を示した。

そのうえで、「数え上げればきりがないない」と厳しい口調で語った鳩山幹事長は、医療、教育、社会保障、年金など、数え上げればきりがないほど、国民にとって求められる政策の実現どころか、国民無視、国民負担増の政策ばかりが安倍政権下で断行されている事実を列挙。「こうした問題を解決するには、政権交代しかない」と力説し、その実現に繋がる民主党への支持を聴衆に求めた。

夕方から開催された沖縄県連総決起集会では、「政権交代を実現できる力をわれわれ野党が持つことが日本の政治を蘇らせることに繋がる」と表明、その責務を自らに課す決意の表情を見せた。

また、「消えた年金記録」の問題、新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所の事故の実態隠し、沖縄戦における集団自決への日本軍の強要に関する教科書記載の削除問題などを取り上げ、そこに共通するのは安倍政権の隠蔽体質があると分析。さらに、「消えた年金記録」の問題に至っては、国民不満の高まりと内閣支持率低下がなければ、国民にとっての最重要課題であるこの事実を重要視することもなく、やりすごそうとしていたのが安倍政権であったことを明らかにした。

鳩山幹事長は、つけやきばの実効性を伴わない年金改革でお茶を濁そうとしている「支持率重視の政治を行う安倍政権」に信任を与えれば、ごまかしの政治・隠蔽体質の政治はまた繰り返されるとも指摘。「利権を求める政権与党ではなく、クリーンな政治を実現する民主党を」と訴えると、会場に集まった約200人の参加者の間からは力強い応援の声と拍手が続いた。《民主党ニュース》



7月19日 その日のできごと(何の日)