平成6577日目

2007/01/10

【この日の安倍総理】

独・メルケル首相と会談

平成19年1月10日、安倍総理は今回の歴訪の二番目の訪問国であるドイツの首都ベルリンに到着しました。

首相府で、メルケル首相とともに儀仗隊による栄誉礼を受けた後、日独首脳会談を行いました。

会談で両首脳は、国連改革について、安全保障理事会常任理事国入りの実現に向けて共に行動していくことで一致するとともに、北朝鮮の核、ミサイル問題や拉致問題の解決について両国が緊密に協力していくことで一致しました。

その後、大統領府でケーラー大統領を表敬訪問し、少子高齢化など両国共通の課題に対処するため、様々なレベルの対話と交流を進めることで意見が一致しました。《首相官邸》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【青森・発電用風車倒壊事故】経産省が調査開始

青森県東通村岩屋にある風力発電施設「岩屋ウインドファーム」の風車1基が根元から倒れる事故があり、経済産業省原子力安全・保安院が10日、調査に乗り出すことになった。事故のため周辺地域で一時停電したが、けが人はなかった。

施設を管理運営しているユーラスエナジー岩屋(本社・東通村)によると、ファームには25基の風車があり、倒れたのはほぼ真ん中にある11番目の風車。9日午前0時ごろ、東北電力から停電の連絡が同社にあり、調べたところ、風車が倒れて近くの送電線を切断していた。倒れたのは8日午後9時以降と見ている。《朝日新聞》

【不二家】賞味期限切れ牛乳の使用が発覚

大手菓子メーカー「不二家」の埼玉工場(埼玉県新座市)で昨年11月、消費期限が切れた牛乳を原料としたシュークリーム約2000個を製造、関東や福島、新潟、静岡の一都九県に出荷していたことが10日、分かった。同社は出荷後、事実を把握しながら回収や公表の措置を取らなかった。

不二家は「過去にも数回、同様のことがあった」としており、期限切れ牛乳の使用が常態化していた疑いもある。シュークリームは出荷前の細菌検査で問題はなく、同社に対して現在までに健康被害の報告はないという。同社は「社内規定に反する行為」と責任を認めているが、食品衛生法に触れる可能性も浮上している。

不二家によると、社内の諸問題改善に向けて設置したプロジェクトチームが昨年11月に調査したところ、埼玉工場の原料仕込み担当者が「11月7日消費期限の牛乳四ロット(60リットル)分を、11月8日に使用した」と証言。さらに担当者は「捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」と、これまでにも期限切れ牛乳を使っていたことを認めたという。

プロジェクトチームは11月13日、同社の幹部らでつくる委員会に事実を報告したが、この牛乳をカスタードクリームの原料に使ったシュークリーム約2000個は既に出荷済み。同月11日のシュークリームの消費期限も過ぎていた。

同社の河村宣行人事総務部長は「改善すべき事実として受け止め、公表するということには思い至らなかった。今後は法令順守を徹底し、再発防止に全力を挙げたい」と話している。《共同通信》



1月10日 その日のできごと(何の日)