平成6413日目

2006/07/30

【WBCフェザー級タイトル戦】越本隆志選手、王座陥落

世界ボクシング評議会(WBC)フェザー級タイトルマッチ12回戦は30日、マリンメッセ福岡で行われ、35歳6カ月で日本選手で史上最年長の王座防衛を目指したチャンピオンの越本隆志(Fukuoka)は、挑戦者で同級14位のルディ・ロペス(メキシコ)に7回2分49秒でTKO負けした。越本は試合後に現役引退を表明した。

戦績は初防衛に失敗した越本が43戦39勝(17KO)2敗2分け、新王者となったロペスが21戦19勝(13KO)2敗。日本のジムに所属する現役世界王者は5人に減った。越本は4回以降はロープに詰まって劣勢となった。7回には左右の連打で棒立ちになり、レフェリーが試合を止めた。《共同通信》




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【竹中平蔵総務相】消費税引き上げ論議を批判

竹中平蔵総務相は30日、山梨県北杜市での自民党無派閥新人議員研修会で講演し、「財政赤字を解消するため消費税を引き上げるのが当然という政治家がいるが、現状を踏まえていない。今までと同じ努力を続ければ、消費税を上げる必要はない」と述べ、最近の消費税引き上げ論議を批判した。

自民党総裁選に向けた政権構想で消費税率を10%にするとした谷垣禎一財務相らを念頭に置いた発言とみられる。同時に「この4年間、消費税引き上げなしで基礎的財政収支の赤字が半分になった」と小泉純一郎首相が進めてきた構造改革の成果を強調、歳出削減と、規制改革による経済活性化策で税収の自然増を実現させるべきだとの認識を死穢した。《共同通信》



7月30日 その日のできごと(何の日)