平成8917日目

2013/06/07

【安倍晋三首相】仏・オランド大統領と会談

安倍晋三首相は7日、フランスのオランド大統領と官邸で会談し、安全保障分野での協力を強めるため、外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)を創設することで合意した。

【安倍晋三首相】仏・オランド大統領と会談
https://www.kantei.go.jp/

防衛装備品の共同開発や輸出管理の在り方を話し合う場とする方針だ。原発関連技術の新興国への輸出推進も確認した。安倍首相は会談後の共同記者会見で、原子力協力に関し「日仏は世界最高のパートナーであると確認した」と強調した。《共同通信》




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【仏・オランド大統領】国会で演説

来日中のフランスのオランド大統領は7日、参院本会議場で衆参両院議員を前に演説し、原子力政策について「安全基準や廃炉に関し、日本とフランスは共に協力し合わなければならない」と述べ、連携強化を呼び掛けた。

東京電力福島第1原発事故に触れて「経験を教訓とし、同じような悲惨な事故が再び起きないようにしなければならない」と強調。原発を稼働する各国に安全基準の徹底を求めていく姿勢を示した。

1月のアルジェリア人質事件で日仏両国民が犠牲となったことには「テロに対して共に戦わなければならない」と指摘。北朝鮮やイランの核開発を「許すべきではない」と明言した。《共同通信》

【改正道路交通法】成立

車の運転に支障を及ぼす可能性のあるてんかんや統合失調症などの病気の患者が、免許の取得や更新時に病状を虚偽申告した場合の罰則を新設することを盛り込んだ改正道交法が7日、衆院本会議で可決、成立した。

改正法には、車の無免許運転の罰則引き上げや、ほう助行為に対する罰則の新設、悪質な自転車運転者に対する安全講習の義務化も制度化した。病状の虚偽申告は公布から1年以内、無免許運転の規定は半年以内、悪質自転車の講習義務化は2年以内に施行する。《共同通信》

【日本維新の会・中山成彬代議士会長】「韓国は日本をおとしめようとしている」

日本維新の会の中山成彬代議士会長は7日の党代議士会で、旧日本軍の従軍慰安婦問題で強制性があったとする韓国側の主張に対し「自分の子や近所の娘が連行されるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」と発言した。

当時の朝鮮半島は人口2千万人余りだったとした上で「(韓国側など一部で主張されている)20万人も連行したら100人に1人(の割合)だ」と指摘。同時に「日本人をおとしめ、彼らの先祖もおとしめている。(応酬は)お互いにやめよう」と和解を求めた。

共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言については「言い方がまずかった」と述べた。《共同通信》

【東京都議会定例会】閉会

東京都議選(14日告示、23日投開票)の告示が1週間後に迫る中、任期中の最後の都議会定例会が7日、閉会した。議会終了後の議員懇談会で猪瀬直樹知事は「皆さんと再び議場で会えることを祈念している」と述べ、立候補を予定する都議にエールを送った。

知事は懇談会後の記者会見で「4年間、ご苦労さまということであいさつした」と説明。自身の都議選をめぐる応援のスタンスについて「個別候補を特別に僕から応援することはない」と語った。

関係者によると、要請があれば電報を打ったり、秘書が会合に代理出席したりするという。《共同通信》

【米下院・ホンダ議員】日本は慰安婦で公式謝罪を

米下院のホンダ議員(民主党)が7日、米東部ニュージャージー州で記者会見し、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本政府が責任を認めるまで、この問題が(過去の歴史として)博物館に収まることはない」と述べ、日本政府の公式謝罪を重ねて求めた。

橋下徹・大阪市長が5月、従軍慰安婦が必要だったと発言したことについても「残念なことだ」とあらためて批判した。

ホンダ議員は日系で、従軍慰安婦問題で日本政府に公式謝罪を求めた2007年の下院決議を主導している。この日は韓国系団体の要請に応じ、同州パリセイズパーク市にある従軍慰安婦の碑を訪れて献花した。《共同通信》

【米・オバマ大統領】情報収集を正当化

オバマ米大統領は7日、国家安全保障局(NSA)が市民の通話履歴やインターネット上の情報をひそかに収集していると報じられた問題について、国民の安全確保に必要な措置であり「憲法や法の原則にのっとっている」と正当化した。西部カリフォルニア州サンノゼでの記者会見で語った。

大統領は、これらの活動は議会にも以前から説明し、裁判所の令状も取っているとして、政治的にも法的にも問題はないと強調。「電話を聴いているわけではない」と述べ、プライバシー侵害を懸念する国民に理解を求めた。《共同通信》

【米・オバマ大統領】中国・習近平国家主席と会談


https://www.youtube.com/

オバマ米大統領は7日午後(日本時間8日午前)、パームスプリングズ郊外の保養地サニーランズに習近平・中国国家主席(共産党総書記)を迎えて会談した。会談の冒頭、オバマ大統領は米中関係の進展が「両国だけでなくアジア太平洋地域と世界にとり重要」と述べるなど、両首脳とも会談による信頼醸成を踏まえ、安全保障や経済問題での打開策を探ることで、米中関係の安定をめざす考えを表明した。

米中首脳の会談は、今年になって相次いだオバマ政権の2期目と習近平政権の発足後、今回が初めてだ。習近平氏の国家主席就任からは、3カ月という異例の早さでの訪米となった。《産経新聞》



6月7日 その日のできごと(何の日)