平成5934日目

2005/04/07

【この日の小泉総理】

全国交通安全運動中央大会に出席

平成17年4月7日、小泉総理は東京都品川区立第一日野小学校において開催された「平成17年春の全国交通安全運動中央大会」に出席しました。全国交通安全運動は、交通安全思想の普及・高揚を図ることにより、安全な交通社会を形成するために実施されています。

小泉総理は体育館での式典で、児童らを前に、「交通事故に遭わないように日ごろから注意しましょう。」と交通安全を呼びかけました。「はーい。」という児童の元気な返事に「みんな静かに聞いていて、いい子ですね。」と挨拶しました。 その後、小泉総理は、児童代表及び高齢者代表に直筆の交通安全の標語を贈るとともに、交通安全のクイズの中で、自ら着用した反射材を用いた背広を披露しました。

また、校庭で行われ交通安全教室では、シートベルトを着用しての衝突実験に挑戦したり、児童と一緒に横断歩行訓練をしました。《首相官邸》



【町村信孝外相】韓国・潘基文外相と会談

町村信孝外相は7日、訪問先のイスラマバード市内のホテルで韓国の潘基文外交通商相と会談した。潘氏は一部の歴史・公民教科書の記述を「歪曲」と激しく非難し、関連部分を削除するよう要求。町村氏は削除を拒否、冷静な対応を促した。

ただ首脳会談を予定通り年2回行うことでは合意、小泉純一郎首相が6月にも訪韓する方向で調整することになった。だが、韓国側は国内世論の動向を見極める姿勢で、関係修復が進むか余談を許さない状況だ。《共同通信》

【最高裁】オウム・岡崎被告の上告棄却、死刑確定へ

坂本堤弁護士一家殺害、オウム真理教信者のリンチ殺害の両事件で殺人罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けた元教団幹部・岡崎(宮前に改姓)一明被告(44)の上告審判決が7日、最高裁第1小法廷であり、島田仁郎裁判長は上告を棄却した。死刑が確定する。一連のオウム事件で、東京地裁・東京高裁で死刑判決を受けた被告は 13人いるが、確定は初めて。《読売新聞》

【音楽家・中山大三郎さん】死去

「人生いろいろ」や「無錫(むしゃく)旅情」などのヒット曲で知られる作詞、作曲家の中山大三郎さんが7日午前零時3分、咽頭(いんとう)がんのため、東京都港区の病院で死去した。64歳。宮崎県出身。

法政大学在学中に「南国の春」で作詞家としてデビュー。クラウンレコードの専属となった後、フリーに。尾形大作さんのデビュー曲として作詞・作曲した「無錫旅情」がヒット、87年には作詞した島倉千代子さんの「人生いろいろ」が大ヒットし、日本レコード大賞作詩賞を受賞した。《共同通信》

【この日の民主党】

民主党『次の内閣』と経団連幹部が、「政策を語る会」で一同に会す

7日午後、東京大手町の経団連会館「ダイアモンドルーム」において、日本経団連幹部と『次の内閣』の間で、「民主党と政策を語る会」が開催され、政策全般にわたった意見交換が行われた。

冒頭、経団連の奥田会長が開会の挨拶を行い、「政党とこのような会合を持つのは、3月に自民党と行ったのに続いて2度目である。企業経営の厳しい中で、ぜひ日本経済の実態を把握してもらいたい。責任政党として、経済界の要請も踏まえた政策立案を期待している。とりわけ、年金をはじめとする社会保障制度改革に関心を寄せており、国民負担の抑制と持続可能な制度の確立は先送りを許されない課題だ」と語った。これに対して仙谷由人政策調査会長が挨拶に立ち、「政権準備政党として認知されてきていると感じる。選挙のたびにマニフェストで政策を提示しており、今年で3回目の独自の予算案もつくった。われわれも改革の方向性を持つ政権運営が可能だ」と述べた。

次に、経団連から御手洗副会長が会社法改正問題、千早副会長が温暖化問題、柴田副会長が雇用問題、三木副会長が憲法など体制の基本問題、宮内福会長が規制改革問題について、それぞれ経団連の基本的な考え方と民主党への要望を述べた。これを受けて、民主党の「次の内閣」の各大臣が、経団連側の主張や要請に対する回答を織り込みつつ、民主党の各部門の政策を説明した。

続いて、質疑に移り、経団連側参加者より環境税の導入の問題点、農政のあり方、知的財産の保護、さらには財政再建に向けての民主党の姿勢について質問があり、「次の内閣」の各担当大臣が限られた時間の中で答弁を行った。

終盤になって衆院本会議から駆けつけた岡田代表が挨拶を行い、「結党以来7年間、議員同士が議論を繰り返し、官僚に頼らない政策をしっかりつくり上げてきた。皆さん産業界の要請と共通点があるのではと思う。私は政治家になるまでの間に、『市場のことは市場に任せるべきだ』との確信を得た。そして、政治の役割は市場でできないことである。例えば、財政再建や社会保障改革に全力で取り組んでいく」と語った。

最後に、経団連の宮原副会長が、政治資金への取り組みに触れつつ、閉会の挨拶を行った。

あくまで竹中郵政担当相の辞任を要求 三党国対委員長会談で一致

民主・共産・社民三党の国会対策委員長は7日午後、衆議院本会議での竹中郵政民営化担当相の陳謝答弁を受けて会談を開き、竹中担当相の答弁は陳謝に値しないとして、あくまで辞任を求めていくことで一致した。

竹中担当相の陳謝答弁は、竹中担当相が5日の衆院総務委員会を直前になって欠席、委員会が散会となった問題についての答弁。当初、竹中担当相は、自らが総務委員会に出席するという与野党合意があったことを知らなかった、などとしていた。

衆院本会議での村越祐民衆院議員の辞任要求に対して竹中担当相は、「情報収集の不足。ご迷惑をおかけして誠に遺憾だ」と答えた。

これを受けての国対委員長会談では、自ら辞職すべきだとの要求には答えず、再質問にも答えない、事の重要性をとらえていない、今日の答弁ははなはだ不満である、などとして、審議拒否も含めてあらゆる手段を通じて辞任を求めていくことで一致した。

「統一補選勝利全議員集会」開催 補選必勝めざし決起

民主党の「国政統一補選・東京都議選対策本部」は7日、宮城2区と福岡2区において12日に告示される衆議院統一補欠選挙での勝利を目指して、国会内で「統一補欠勝利全議員集会」を開いた。

岡田克也本部長(代表)は「少しでも多く積み上げ、頑張ったほうが勝つ状況。両候補者の演説が心を打つものになり、相当鍛えられている感じがする。二人をとりまく皆さんの努力・尽力を強く感じる」と述べ、「有権者の期待に応えられるかどうか、しっかり頑張ってゆきたい。日本にとって非常に重要な選挙でぜひ勝ち抜きたい」と挨拶した。

続いて、安住淳宮城県連代表と古賀一成福岡県連副代表が、これまでの支援への感謝の言葉を述べ、現状報告と今後の取り組みへの決意表明を行った。安住議員は、「政権交代が必要と考える多くの人の気持ちを、票に結びつけたい」とし、緊張感を持って「最後まで一生懸命やらせていただく」と述べた。古賀議員も、「勝利で得るものが大きい」と、党を挙げての一段の力添えを求めた。

司会を務めた平野博文事務総長代理(幹事長代理)は、選対本部としての決意を述べるとともに、告示日の出陣式・第一声の応援と、投票率アップを電話で呼びかける行動への協力を要請した。

石井一副本部長(副代表)は「選挙の結果により、今後の政局が大きく変わる」と指摘。やむを得ぬ政治情勢で、党の命運をかけた戦いとなることを、改めて認識するよう求め、「一人ひとりが何ができるのかを自問自答し、それによって政局がどう動くかをもう一度考えていただきたい」と檄を飛ばした。集会の最後には、中山義活国民運動委員長が音頭をとり、参加者全員が必勝を期してガンバローを三唱した。《民主党ニュース》



4月7日のできごと