平成5178日目

2003/03/13

【オウム・松本智津夫被告】口開かず

オウム真理教松本智津夫被告(48)=教組名麻原彰晃=の第251回公判が13日、東京地裁(小川正持裁判長)で開かれ、午後から初の被告人質問があった。松本被告は弁護人や裁判長の質問には何も話さず、約45分で終了した。

被告人質問は、3月27日の次回公判を含めてあと2回試みられる予定。次回は滝本太郎弁護士(46)ら被害者の意見陳述や、家族の証人尋問も行われる。1996年4月の初公判から約7年で審理は大詰めを迎え、4月24日には検察側が論告求刑する。《福井新聞》

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【小泉純一郎首相】野党党首とイラク問題で会談

小泉純一郎首相は13日午後、緊迫化するイラク問題をめぐり野党4党党首と相次いで首相官邸で会談した。首相は米英両国などが武力行使を念頭に国連安全保障理事会に提出した修正決議案の採択を目指す考えを強調する一方、決議なしに攻撃に踏み切った場合の対応について「その場の雰囲気だ」などと明確な態度表明を回避。野党側は強く反発、首相の姿勢を一斉に批判した。

首相は社民党の土井たか子党首との会談で「米国との同盟関係、協調主義と国連中心主義を両立させる」と強調。ただ自民党の小沢一郎党首が、決議の採択なしに米国がイラク攻撃に踏み切った場合に「賛成するのか」と尋ねたのに対し、首相は「理由を見てみないと分からない。その場の雰囲気だ」と述べた。

小沢氏は会談後の記者会見で「戦争の問題をその場の雰囲気で考えるというのは驚くべき首相だ」と強く反発、民主党の菅直人代表も「何一つ実のある意見を聞けなかった」と述べた。《福井新聞》

3月13日/のできごと