平成4705日目

2001/11/25

【海上自衛隊】初の戦時派遣

テロ対策特別措置法に基づく米艦船への燃料補給や被災民救済のため、海上自衛隊呉基地(広島県)の護衛艦「とわだ」(8100トン)、横須賀基地(神奈川県)の掃海母艦「うらが」(5650トン)、佐世保基地(長崎県)の護衛艦「さわぎり」(3550トン)が25日、相次いで出航した。

日本近海で支援艦隊を編成、マラッカ海峡を経てインド洋に入りパキスタン・カラチに向かう。うち2隻は、情報収集目的で先行派遣された3隻と合流、米軍への補給任務にあたる。

戦時下の海外派遣は自衛隊発足以来初めてで、憲法で禁じられた武力行使と一体化する恐れも指摘される。防衛庁は「戦闘区域での活動はしない」としているが、業務の詳細については「米軍の作戦に影響する」として公開していない。《共同通信》




【 USJ】入場者数800万人突破

大阪市此花区に3月末にオープンした米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の入場者が24日、800万人を突破した。800万人は初年度の目標人数で、計画より約4ヵ月早いスピード達成となった。

不況が続く中、9月には東京ディズニーシーも開業し(千葉県浦安市)も開業し、影響が懸念されたが、USJでは「ディズニーシーの開業でテーマパークへの関心が高まり、かえって追い風になった。来園者の評判を聞いて来る人も多かったようだ」と分析している。《共同通信》

【田中真紀子外相】パキスタンの難民キャンプを視察

パキスタン訪問中の田中真紀子外相は25日午前、アフガニスタンに近い北西部ペシャワル郊外のシャムシャトゥ新難民キャンプを視察し、小学生らを前にアフガン和平と復興に全力を挙げることを約束した。

滞在先のイスラマバードから四輪駆動車で片道3時間をかけ現地を訪れた外相は、有人の女優黒柳徹子さんの知人からプレゼントされた黒の衣装に「ドゥパッタ」と呼ばれる白のスカート姿で、キャンプ内にある女子小学校や診療所などを回った。

職業訓練学校では、地雷で足を失いながら靴づくりに励む男性の横に座り込みじっと作業を見つめた。視察後、外相は「同じ人間として生まれてきたのに辛いものがある」と涙ぐみ「国会とかあらゆる機会をとらえて視察を積極的につなげていく義務があると思う。最善を尽くしたい」と述べ、肌で感じた難民キャンプの実態を日本の支援策に反映させる考えを示した。《共同通信》

11月25日/のできごと