平成4663日目

2001/10/14

この日のできごと(何の日)

【競馬】第6回秋華賞

第6回秋華賞(14日・京都11R2000メートル芝18頭、G1)1番人気のテイエムオーシャン(本田優騎乗)が1分58秒5で優勝。賞金8900万円を獲得した。G1レースは阪神3歳牝馬ステークス、桜花賞に続いて3勝目。本田騎手、西浦勝一調教師は、このレースいずれも初勝利。

レースはフローラルグリーンが大外から強引にハナを切った。3番手を追走したテイエムオーシャンは直線で楽に抜け出し、出遅れながらも内を突いて鋭く伸びたローズバドに3/4馬身差をつけて快勝した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【男子ゴルフ・日本オープン選手権】最終日

日本オープン選手権最終日(14日・埼玉県東京GC=6908ヤード、パー71)首位で出た手嶋多一が70で回り、通算7アンダーの277で2位米山剛に4打差をつけ初優勝、賞金2400万円と5年間のシード権を獲得した。手嶋は1999年ファンケル沖縄オープン以来、ツアー2勝目。

手嶋はバーディーを先行させ、難しい後半を巧みな寄せと好調なパットで乗りきり、5バーディー、4ボギーにまとめ逃げ切った。伊沢利光と友利勝良が3位。東北福祉大3年の宮里優作(泉国際)が7位に入り、ベストアマとなった。《共同通信》

【F1・日本GP】決勝

自動車のF1シリーズ最終戦、日本グランプリ(GP)最終日は14日、三重県鈴鹿サーキット(1周5.859キロ)で53周の決勝を行い、既に2年連続4度目の優勝を決めているミハイル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)が1時間27分33秒298(平均時速212.664キロ)で優勝した。

今季9勝目のM・シューマッハーは、1992年のナイジェル・マンセル(英国)と自らが95、00年にマークした年間最多勝記録に並んだ。また、自身の持つ通算最多勝記録を「53」に伸ばした。

2位にファン・モントーヤ(コロンビア、ウィリアムズBMW)、3位にデビッド・クルサード(英国、マクラーレン・メルセデス)が続いた。 ホンダ勢ではヤルノ・トゥルーリ(イタリア、ジョーダン・ホンダ)が1周遅れで8位に入ったのが最高だった。《共同通信》

【拉致被害者家族】国民大集会

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に拉致されたとみられる小浜市の男女の家族や支援者らが14日、東京・日比谷公会堂で早期救出を目指す国民大集会を開いた。ドイツ、フランス、韓国からも関係者が参加し「拉致は20年以上続いているテロだ」などと訴えた。 約1800人が参加した。

新潟市内で行方不明となった横田めぐみさん=当時(13)=の父で家族会代表の滋さん(68)は「不明者を助けるには国内ばかりでなく、国際世論の高まりも必要」とあいさつ。歌手の因幡晃さんが、めぐみさんをテーマにした「めぐみ」「銀河」などを熱唱した。《福井新聞》

【えひめ丸】浅瀬に移動

米原潜と衝突、沈没した愛媛県宇和島水産高校の実習船えひめ丸をえい航していたサルベージ船ロックウオーター2号が14日午後、ホノルル国際空港沖約1.6キロの浅瀬に到着、船体を深さ約35メートルの海底に下ろした。

船尾つり上げ失敗などトラブルが相次いだ引き揚げ作業は8月7日の開始以来、約2カ月ぶりに完了した。米海軍は同日、行方不明者9人の発見、収容を目指し、実習船えひめ丸の船内捜索に向けた準備作業を本格化させた。《共同通信》

【MLB】

米大リーグ、ア・リーグのプレーオフ地区シリーズ(5回戦制)インディアンス(中地区1位)−マリナーズ(西地区1位)第4戦は14日、クリーブランドで行われ、マリナーズが6−2で勝ち、2勝2敗のタイに持ち込んだ。 マリナーズは1点を追う七回、この日3安打を放ったイチローの右前勝ち越し適時打などで3点を挙げて逆転。八、九回にも加点し、九回は佐々木が抑えた。

ナ・リーグはフェニックスでダイヤモンドバックス(西地区1位)がカージナルス(中地区2位=ワイルドカード)を2−1で破り、3勝2敗でリーグ優勝決定戦(7回戦制)初進出を決めた。リーグ優勝決定戦ではブレーブス(東地区1位)と対戦する。《共同通信》



10月14日 その日のできごと(何の日)