平成4480日目

2001/04/14

【自民党総裁選】4候補が街頭演説

自民党総裁選は14日午後、大阪・難波の繁華街で4候補による初の街頭演説を行った。麻生太郎経済財政担当相、橋本龍太郎行革担当相、亀井静香政調会長の3人は「商人の町、大阪」を意識して景気回復を力説。これに対し小泉純一郎元厚相は党改革を訴え、麻生、橋本、亀井3氏対小泉氏という総裁選の構図が日を追うごとに鮮明になってきた。《共同通信》

14日の大阪市の街頭演説で自民党総裁選4候補は政策に加えて持ち味をアピールした。

麻生氏は「奥さん方で『うちの亭主は百点満点』と思っている人いる? 満点の亭主なんかいない。自民党も同じ」と党再生に理解を求めた。

橋本氏は大阪でサラリーマン生活を送った話を紹介。

亀井氏は「国家が自信と誇りを持たずして日本男児が育つわけない」と力説した。

小泉氏が「もしも(予備選で)1位にしてくれるなら国会議員がそれをひっくり返していいのか。そういう選挙にすると面白くなる」と訴えると大きな拍手がわいた。《朝日新聞》



【自民党・田中真紀子議員】お陀仏発言

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自民党の田中真紀子代議士が小渕恵三前首相を「お陀仏さん」などとやゆした演説をめぐって党執行部が17日、「人間としての道に反する」と釈明を求める通告書を出した。田中氏は問題ないとする返事を出したが、執行部の怒りはおさまらず、党紀委員会での処分も検討する構えだ。

問題となったのは14、15両日、総裁選候補の小泉純一郎氏を応援した街頭演説。田中氏は「小渕の恵三さんとか言う人は『私は日本一の借金王だ』と言ってカブを持ち上げたらコロっと死んだじゃないですか。あれをお陀仏さんと言うんです」と語った。

17日の党役員連絡会では野中広務前幹事長らが「看過できない」と問題視。古賀誠幹事長も記者会見で「ひどすぎる」と厳しく批判した。

田中氏は「故人を侮辱するものでは毛頭ない」と回答したが、追伸では「野中前幹事長にご自愛されるようよしなにお伝えください!」。執行部は「ふざけた返事だ」(幹部)とさらに反発を強めている。《朝日新聞・4月18日付朝刊》



4月14日のできごと