平成4473日目

2001/04/07

【森喜朗首相】北方領土を視察

森喜朗首相は7日、北海道・中標津空港から陸上自衛隊ヘリコプターに乗り込み、上空から北方領土を視察した。現職首相の北方領土視察は1981年の鈴木善幸首相(当時)以来。


https://www.kantei.go.jp/

森首相は視察後、報道各社のインタビューに応じ、先の日ロ首脳会談で、平和条約締結後に歯舞、色丹の二島の引き渡しを定めた56年の日ソ共同宣言を文書で確認したのを受け、引き渡し条件について専門家による具体的な協議に入る方針を表明した。さらに「歯舞、色丹という輪と、国後、択捉の輪と、両輪を回していくことで双方にいいアイデアが出てくる」と述べ、残る二島の帰属問題も同時並行的に進めていく考えを示した。

首相は歯舞、色丹の二島に関してプーチン大統領に「住民がいるわけだから、そういう問題で別の専門的な会議をつくったらどうか」と提案し、大統領も同意したことを明らかにした。その上で「前進していくと思う」と述べた。《共同通信》

1855年2月7日,日本とロシアとの間で「日魯通好条約」が調印され択捉島とウルップ島の間に国境が確認されました。それ以降も、択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島からなる北方四島は、一度も他国の領土となったことがない、日本固有の領土です。しかし,1945年に北方四島がソ連に占領されて以降,今日に至るまでソ連・ロシアによる不法占拠が続いています。

政府は,北方四島の帰属の問題を解決してロシアとの間で平和条約を締結するという基本方針に基づき、ロシアとの間で強い意思をもって交渉を行っています。

https://www.mofa.go.jp/




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【J1】第1ステージ第4節

Jリーグ1部(J1)第1ステージ第4節(7日・国立競技場ほか=8試合)首位磐田と昨年の覇者鹿島との好カードは、磐田が藤田の勝ち越しゴールで2−1で勝ち、開幕4連勝(勝ち点12)を飾った。名古屋は1−0でF東京を下し、1分けを挟み4試合負けなしで2位をキープした。札幌は東京Vに快勝し3勝目。清水も久保山のゴールで神戸を破り3連勝し、ともに勝ち点を9に伸ばした。「大阪ダービー」はG大阪が勝って勝ち点を8とし、柏は広島にVゴール勝ちした。市原も福岡にVゴール勝ちして初勝利。横浜Mは浦和に敗れ最下位。《共同通信》

【自民党・大村秀章衆議】橋本氏支持せず

自民党橋本派の大村秀章衆院議員は7日、愛知県安城市で講演し、総裁選で同派が橋本龍太郎行革担当相の擁立で派内固めをしていることについて「(派閥幹部から)橋本さんで一任してくれ、と言われても私はお断りする」と述べ、橋本氏を支持しない考えを明らかにした。大村氏は「党員参加の選挙を実施し、派閥による締め付けをやめるべきだ」と強調した。《共同通信》

【並木路子さん】死去

終戦直後、大ヒットした「リンゴの唄」で知られる歌手、並木路子さんが7日午後11時ごろ、心筋梗塞のため東京都渋谷区の自宅で死去した。79歳。台湾生まれ。8日午後、自宅ふろ場で倒れているのを家族が発見した。

松竹歌劇団の出身で、1943(昭和18)年に「御代の春」で歌手デビュー。45年に製作された戦後第1号の映画「そよかぜ」の挿入歌「リンゴの唄」を歌って人気を呼び、翌年発売のこの曲のレコードが爆発的に売れて、代表作になった。

サトウハチローさん作詞の「赤いリンゴに唇(くちびる)よせて…」で始まる「リンゴの唄」は、並木さんの屈託のない歌声によって、戦後のすさんだ人々の心を慰め、明日への希望を与えた。今も懐メロとして根強い支持を保っている。並木さんには青森県のリンゴ対策協議会から感謝状(87年)や、長野県の市民団体から「リンゴの女王章」(88年)が贈られた。

東京大空襲で母が、終戦後の引き揚げ途中に父が亡くなり、兄は戦死と、並木さんにとって戦争は痛ましい記憶だった。終戦直後を振り返り「毎日、ひえや芋を混ぜたご飯を食べるだけ。リンゴってどんな味がしたんだろうと思い出しながら歌った」と語っていた。

93年から日本歌手協会の副会長を務めていた。《共同通信》

【この日の民主党】

噴火から1年~有珠山周辺地域を鳩山代表と菅幹事長が視察

鳩山由紀夫代表、菅直人幹事長が7日と8日の両日、噴火から1年たった北海道・有珠山周辺の市町村を訪れた。仙谷由人、荒井聰、川内博史、三井辨雄の各衆議院議員が同行した。

一行は伊達市、虻田(あぶた)町、壮瞥(そうべつ)町を訪問、首長らからあらためて状況を聞いて回った他、虻田町の仮設住宅を訪問し、避難住民から直接話を聞いた。この後行われた記者会見で鳩山代表は被災住宅再建支援法案を今国会に提出する考えを示した。

同法案は自然災害で住宅が損壊した市民に対して最高で850万円の住宅再建資金を支給するもの。記者会見の中で鳩山代表は「災害に遭った方に特別な配慮が必要であるとあらためて痛感した。民主党は個人に対する補償を重視すべきだと主張している」と述べ、個人補償に道を開こうとしない政府与党を批判した。

また菅幹事長は「『民主党は公共事業に反対している』と宣伝する勢力があるが、海の上に畑を作るような無駄なことは止めるべきだと主張しているのであって災害復旧などは最優先でやるべきだと言っている」と、地元選出の鳩山代表に対する、被災に乗じた悪宣伝に反論した。

有珠山周辺の市町村では、住宅が損壊したり、雪解け時に泥流が押し寄せる危険性がある地域の住民など約1600人が今も仮設住宅での暮らしを余儀なくされている。77世帯が避難生活を続けている虻田町栄地区の仮設住宅を訪れた鳩山代表らは生活再建に向けた悩みなどを直接、住民から聞き、個人補償が必要との認識を深めた。

一行は7日夜、噴火により激減した宿泊客の回復に力を入れている洞爺湖温泉に宿泊したが、同日は森首相も同地に宿泊するというニアミスがあった。鳩山代表は「退陣まであとわずか。なんで今頃、という気持ちを禁じ得ないが、民主党は野党第一党の責任において政府が果たしえない部分に力を入れていきたい」と意に介せず、コメントした。《民主党ニュース》



4月7日 その日のできごと(何の日)