平成4327日目

2000/11/12

【那覇市長選】保守系・翁長雄志氏が初当選

任期満了に伴う那覇市長選は12日投票、即日開票の結果、保守系の無所属新人で前自民党沖縄県連幹事長の翁長雄志氏(50)=自民、公明、保守、無所属の会推薦=が、革新系の無所属新人で元那覇市健康福祉部長の堀川美智子氏(59)=民主、共産、社民、沖縄社大推薦、自由連支持=を破り初当選した。

米国統治下の昭和43年から8期32年間続いた革新市政が終わり、47年の本土復帰後初めて県知事と那覇市長に保守系の首長がそろうことになった。米軍普天間飛行場の同県名護市移設を容認するなど国との協調路線を取り、翁長氏を全面的に支援した稲嶺恵一知事への一定の信任とも言え、国と県の基地政策が加速するとみられる。革新側には大きな痛手で、2年後の知事選にも影響を与えそうだ。

翁長氏は「革新疲労からの脱却」をキャッチフレーズに長期革新市政を批判。国、県との連携による経済振興や財政改革の実現を訴え、那覇港湾施設(那覇軍港)の同県浦添市沖への移設促進も掲げた。自公保の選挙協力に加え、稲嶺知事や経済界の厚い支持基盤が勝利に結びついた。

堀川氏は、親泊康晴市長からの突然の後継指名で独自の政策が打ち出せず、「革新市政の継承」に終始したため、無党派層を取り込めなかった。那覇軍港移設について明確な姿勢を示せなかったことも響いた。《共同通信》




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【日米野球】最終戦

日米野球最終戦は12日、東京ドームで行われ、大リーグ選抜が九回に佐々木(マリナーズ)を投入して5−4で逃げ切った。大リーグ選抜の5勝2敗1分けで全日程を終了した。

大リーグ選抜は同点の六回にビドロ(エクスポズ)とボンズ(ジャイアンツ)の本塁打で勝ち越し、逆転された直後の七回には5安打で2点を挙げて、再びリードを奪った。全日本は七回に代打新庄(阪神)の2点二塁打などで4−3としたが、若田部(ダイエー)がリードを守れなかった。

今シリーズの最優秀選手賞は4本塁打を放ったボンズ、敢闘賞には全8試合で安打した仁志が選ばれた。《共同通信》

【大相撲九州場所】8日目

大相撲九州場所8日目(12日・福岡国際センター)全勝の横綱貴乃花と大関雅山が勝ち越しを決めた。貴乃花は大関出島を寄り切り、雅山は闘牙を押し出した。出島は2敗目。横綱武蔵丸は土佐ノ海を押し出し、横綱曙は大関武双山を突き出して1敗を堅持。武双山は4勝4敗。大関の千代大海、魁皇も1敗を守った。関脇追風海は小結栃乃花を下して星を五分とし、小結若の里は関脇貴ノ浪を寄り倒して2勝目を挙げた。貴ノ浪は8連敗。全勝の貴乃花、雅山を1敗で武蔵丸、曙、魁皇、千代大海と平幕琴光喜が追う展開となっている。《共同通信》

【民主党・菅直人幹事長】首相指名選「加藤氏に投票も」

民主党の菅幹事長は12日夜、都内のホテルでの鳩山代表、羽田孜特別代表との会談で、自民党の加藤紘一・元幹事長が首相指名選挙の時点で離党していなくても、加藤氏に投票することを検討すべきだとの考えを示した。菅氏は「加藤氏の離党も、(離党に至っていない事実上の)自民党分裂も同じだ。首相指名選挙になり、例えば自民党主流派が河野外相を立て、加藤氏も出る場合、(加藤政権樹立に向けた)政策協議をやればいい」と述べたという。《読売新聞》

【宮澤喜一蔵相】加藤氏に自重求める

自民党の加藤紘一・元幹事長は12日、加藤派名誉会長の宮澤蔵相を都内の私邸に訪ね、場合によっては内閣不信任決議案に同調する考えを説明した。

宮澤氏は、「(蔵相という)私の立場からすれば、自重してもらいたい」と述べた上で、「(加藤氏の言動は)唐突だ。党内で説明し、場合によっては総理総裁の考えをうかがうステップが、なくてはならない」と話し、首相らとの会談で打開を図るよう求めた。《読売新聞》

【オーストリアケーブルカー火災事故】155人死亡、捜索難航

オーストリア・アルプスのケーブルカー火災で、現地対策本部のシャウスベルガー・ザルツブルク州知事は12日夜(日本時間13日未明)記者会見し、火災車両に日本人10人が乗っていたと発表するとともに、オーストリア人、ドイツ人を中心とするスキー客ら乗客155人が「90%の確率で」死亡したと述べた。12人が自力で脱出した。

ケーブルカー事故の犠牲者数としては欧州で過去最悪で、海外で日本人が巻き込まれた事故としても異例の大惨事となった。

知事はこれより先に行われた会見で、日本人乗客数を17人と発表したが、再調査の結果、10人であることが分かった。

同日午後、防毒マスクをつけた救助隊員が火災車両より上の地点で約30人が倒れているのを発見、日本人が含まれているとの情報もある。

現場は依然煙がくすぶっており、燃えた車両の残がいが急こう配で崩れ落ちる危険もあるため捜索活動は難航。救助隊員によると遺体は損傷がひどく、DNA鑑定で身元の確認を急ぐ。遺体の搬出は13日から行うという。《共同通信》



11月12日 その日のできごと(何の日)