2000 平成12年11月11日(土)

平成4326日目

2000/11/11

【オーストリアケーブルカー火災事故】

オーストリア北部のアルプスにあるツェルアムゼー付近で11日午前9時半(日本時間同日午後5時半)ごろ、山岳ケーブルカーが急こう配のトンネル内で火災を起こした。AP通信によると、ザルツブルク州のシャウスベルガー知事はスキー客ら約180人の乗客のうち約170人が死亡、犠牲者の多くが子どもと十代の若者だったと語った。8人は自力で脱出した。

乗客はオーストリア人を中心に米国人やドイツ人もいたというが、在オーストリア日本大使館は日本人の有無は確認できていないとしている。

火災は同日正午までに鎮火した。消防当局者は死因は一酸化炭素中毒との見方を示した。同知事によると、火災の煙はトンネルを伝って山上駅側の出口から噴き出し、駅にいた3人も窒息死した。

クレスティル大統領は犠牲者の親族に哀悼の意を表明、同知事は服喪の日を宣言した。《共同通信》




【柔道・田村亮子選手】オリックス・谷佳知選手との交際を発表

シドニー五輪女子柔道48キロ級で金メダルに輝いた田村亮子選手(25)=トヨタ自動車は11日、プロ野球オリックスの谷佳知外野手(27)と交際していることを明らかにした。

田村選手はこの日、トークショーのために訪れた宮崎市内で「真剣なお付き合いをさせてもらっています。男らしい部分とか、優しいところがすてきだと思います」と笑顔で語った。《共同通信》

【自民党】主流派が森首相支持を確認

自民党加藤派の加藤紘一元幹事長が森喜朗首相に突き付けた退陣要求を受け、主流派の橋本、森、江藤・亀井、旧河本各派と河野グループは11日夜、都内のホテルで派閥会長らが会談し、森首相支持を確認、政府、与党一体で国政の責任を果たすため協力することで一致した。

一方、加藤派には倒閣姿勢をより明確にする立場から「森内閣からの閣僚引き揚げも検討したい」(幹部)との強硬論も出ており、自民党内の対立は一段とエスカレートする兆しを見せ始めた。このため公明党幹部は11日、記者団に「ひょうたんからこまということもある」と指摘、政局の流動化が衆院の解散、総選挙を誘発しかねないとの懸念を示した。《共同通信》

11月11日/のできごと