平成4034日目

2000/01/24

【科学技術庁】ホームページにハッカー

科学技術庁が公開しているインターネットのホームページにハッカーが侵入、内容が書き換えられていたことが分かり、同庁は24日夕、同庁のホームページの公開を中止した。アクセスしようとすると、海外にある成人向け雑誌のページに接続するように細工されていた。

同庁は悪質ないたずらとみて、警視庁のハイテク犯罪対策センターに通報する一方、専門家に協力を求め、サーバーに残されたデータなどから侵入経路などを調べている。

科技庁によると、庁内のメールシステムなどに異常は見つかっていないが、ほかのデータについては調査中で、ホームページ復旧の見通しは立っていないという。

データが書き換えられたのは、同庁が抱えるプロジェクトの説明や報道発表などが掲載されたページ。同日午後5時45分ごろ同庁の職員が発見。約20分後、安全のためシステムが外部と接続できないように初期画面にアクセスすると「日本人は負け犬だ」などと英語で書かれた画面になり、「ページはこちら」との文字をクリックすると成人向けページに飛ぶ仕掛けになっていた。

同庁はまた、昨年12月中旬にも同一のメールが数百通送られてくる「メール爆弾」と呼ばれる攻撃にあっていたことも明らかにした。《共同通信》




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【小渕恵三首相】民間からも人材起用

小渕恵三首相は24日午後、首相官邸で開かれた政府の中央省庁等改革推進本部顧問会議で「内閣機能の強化は大変重要だ。行政組織の内外から優秀な人材を起用していきたい」と述べ、経済財政諮問会議を始めとする内閣府の機能強化のため、民間を含め優秀な人材を確保する考えを明らかにした。《共同通信》

【民主党】「定数削減」強行なら解散まで抗戦

民主党は24日午後、国会内で鳩山由紀夫代表ら幹部が協議し、与党側が衆院比例代表定数削減法案の採決のために審議入りを強行した場合は、全面的な審議拒否で、衆院解散・総選挙に追い込むまで徹底抗戦する方針を決めた。

小渕恵三首相が施政方針演説を行う28日の衆参両院本会議の欠席も辞さない構え。26日には全国幹事長会議と両院議員総会を緊急開催し、こうした方針を確認、衆院選に向けた準備を急ぐよう指示する。

羽田孜幹事長は同日の記者会見で「自由党の離脱を恐れ(冒頭処理に)こだわっている。冒頭にやるべきは衆院解散だ」と強調した。

これに先立ち民主、共産、社民の野党3党は、国会対策責任者が会談し法案の審議日程協議には応じないことを確認。「議長あっせんが続いている状況で、法案審議に入るのはおかしい」(民主党幹部)との立場で結束を強めた。《共同通信》

【自民党・森喜朗幹事長】「定数削減」冒頭処理の方針変えず

自民党の森喜朗幹事長は24日夕、共同通信社加盟社の論説研究会で講演し、今国会冒頭で衆院定数削減法案成立を目指す方針に変更がないと強調した。森氏は「民主党には『法案の冒頭処理はけしからん。冒頭処理の合意を撤回しろ』という人がいるが、撤回する必要はない」と述ベた。

現行選挙制度では「一党で過半数をとるのはまず不可能だ。連立時代はしばらく続く」と指摘。「いつ選挙があってもおかしくない事態になれば、党内や与党内で(路線を)批判するのは慎まなければならない」と、加藤紘一前自民党幹事長らの連立解消論や積極財政見直し論を批判した。

民主党の対応に関しては「幹事長・書記局長会談を4回やって分かったことは、民主党は定数削減をやる気はなく、共産党と国会での連携を優先して考えていることだった」と野党共闘をけん制した。

自由党との合流については「(現行選挙制度を)変えるのは難しいと思うし、この制度でいくしかないだろう。選挙制度を変える前に、政党と政党の合流、合体のほうを優先するほうが正しいのではないか」と述べ、検討課題との認識を示した。

【政界談話室】

○・・・自民党の森喜朗幹事長は24日、都内で講演し「55年体制当時より、国会がもっと悪くなった」と嘆いた。「法案に反対だから採決に反対だと言ったり、委員ではない議員が委員会に出席して暴れる。ひどい例は衆院議員が参院の採決の場に加わっている」と理由を挙げ、55年体制下で若手議員として経験した強行採決を「自民党と社会党がそれぞれ保守、革新の第一党だった時はもっと激しく、さっぱりした戦いだった」と振り返った。衆院定数削減法案の冒頭処理に反対する野党の抵抗がこたえている様子。《共同通信》

【米大統領選】アイオワ州党員集会

2000年米大統領選の本格的なスタートとなるアイオワ州党員集会が24日夜(日本時間25日午前)、州内2131地区でそれぞれ開かれ、民主党のゴア副大統領、共和党のブッシュ・テキサス州知事が勝利した。

「短期決戦」といわれる今回の大統領選では、同州の党員集会が従来以上に重要視されていたが、いずれも「本命候補」が組織力と資金力を背景に初戦を制したことで勢いに乗り、夏の党大会での候補者指名に向け幸先のよいスタートとなった。

今後の大統領選の焦点は、両氏が2月1日のニューハンプシャー州予備選で連勝できるかに移った。《共同通信》

【民主党ニュース】

宗教と政治を考える会が新春交流会

「宗教と政治を考える会」(会長・熊谷弘幹事長代理)が24日夕、都内のホテルで新春交流会を開いた。会には、立正佼成会、霊友会、世界救世教、天理教、曹洞宗、新生仏教会、崇教真光、伊勢国一宮椿大神社などの宗教団体をはじめ、新宗教新聞や仏教タイムスなど宗教報道関係者らが参加。民主党からは鳩山代表、菅政調会長ら幹部と次期衆院選の公認候補者などが出席した。同会はスタート以降、10回の勉強会を積み重ねてきた。

鳩山代表は「私はかつて、政治家に一番大切なものは宗教心である、と書いたことがあり、宗教心を友愛、自立と連帯という言葉で表現している」と述べ、来る総選挙での民主党への支援を訴えた。



1月24日 その日のできごと(何の日)