平成3818日目

1999/06/22

【小渕恵三首相】北欧諸国首脳と会談

欧州訪問中の小渕恵三首相は22日午前、アイスランドのレイキャビクでオッドソン・アイスランド首相と会談、その後、同地で会談をしていた北欧5カ国首脳とも会談した。

北欧諸国首脳は、日本とドイツの国連安保理常任理事国入り支持を表明。各首脳は非常任理事国の議席拡大の必要性と、国連の機能強化に向けた緊密な意見交換の促進を確認した。《共同通信》

6月22日のできごと(何の日)【小渕恵三首相】北欧諸国首脳と会談
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アイスランドに滞在中の小渕恵三首相は22日夜(日本時間23日未明)、レイキャビク市内のホテルで同行記者団と恐談し、自民党総裁選は9月に予定通り実施すべきだとした上で、内閣支持率の上昇や党内の支持の高まりを背景に、出馬意欲と再選への自信をのぞかせた。

焦点の内閣改造、泰院系一「散・総選挙は「今は全く考えていない」と言明し、総裁選後に先送りする意向を示した。

公明党との連携に関しては「部分連合より、(法案が出る)以前に公党間の話し合いがまとまるのがより安定的であるのは至極当然だ」と述べ、公明党の閣内協力による自自公連立政権を目指す考えを重ねて表明。7月24日の公明党大会後、本格的に働き掛ける方針を明確にした。

首相は総裁選について「(立候補は)それぞれの意思で最終決定することだ。小渕恵三にも言える。党員、国民の理解が得られるかどうかだ」と指摘。同時に「粛々と与えられた任期を全うする。(延長国会で)仕事は休むことなく続いており、それに専念する」と述べ、立候補表明は8月13日の国会終了後になるとの考えを示した。《共同通信》




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【第45回江戸川乱歩賞】新野剛志氏「マルクスの恋人」(後に改題)

【サッカー・名波浩選手】ベネチア入団会見

サッカー・イタリア1部リーグ(セリエA)のベネチアは22日夕(日本時間23日未明)、ベネチア市内のホテルで日本代表MF名波浩(ジュビロ磐田)の入団を正式に発表した。名波は「一日も早くチームに溶け込み、勝利に貢献したい」とあいさつし、「とにかく上のレベルでサッカーがしたかった」と決意と期待を披露した。

ベネチアのマウリツィオ・ザンパリニ会長は「昨年のワールドカップで名波と中田が光っていた。センターに定着するよう希望する」との期待を述べた。

名波は21日深夜に到着した際は、長旅の疲れか表情が硬かった。この日は口数は多くないものの、笑顔も見せ、ややリラックス。冒頭のあいさつでは「こんにちは、名波です」とイタリア語で切り出し、照れ笑いする一幕もあった。《共同通信》

【神戸空港】9月中旬着工へ

神戸市が計画している神戸空港建設のための公有水面埋め立てについて、環境庁は22日、水質保全や航空機騒音対策などを求めるものの、埋め立ては認める内容の意見書を運輸省に提出。同省は同日、空港造成の埋め立てを認可した。神戸市は着工時期を9月中旬をめどにしていることを明らかにした。

同空港をめぐっては、阪神大震災の復興を優先すべきだとする市民グループが建設の賛否を問う住民投票を自主管理で実施することにしているが、運輸省の認可により市の計画に沿う形で動き出すことになった。《共同通信》

【野中広務官房長官】沖縄県・稲嶺恵一知事と会談

野中広務官房長官は22日午後、沖縄全戦没者追悼式出席のため沖縄を訪問、同日夜に稲領恵一沖縄県知事と名護市で会談し、来年7月の主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)成功に向け、政府と県が協力していくことを確認した。

野中氏は会談後、記者団に対し、先の日米首脳会談でクリントン米大統領がサミットまでの米軍普天間飛行場移転問題の進展を求めたことに対して、「(サミットとは)別な話だ。(稲嶺知事との会談で)そういう話は出ていない」と述べ、サミット開催と米軍基地問題は切り離して取り組む意向を強調した。《共同通信》

【南北次官級会談】

韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の次官級会談は22日、当局者会談として1年2カ月ぶりに開かれたが、黄海での銃撃戦について、北朝鮮側が謝罪を要求するなど双方が責任は相手側にあるとの従来の立場を繰り返し、続開の日時も決められない困難なスタートとなった。

双方は同日午後、会談続開について電話したが結論は出ず、23日午前に再び電話連絡することにした。韓国側は23日に会談が続開されるかどうかは電話協議の結果次第としているが、南北が離散家族問題で合意を生み出すには基本的立場の隔たりが大きく、合意実現は不透明。始まったばかりの会談が暗礁に乗り上げる可能性もある。

しかし、韓国側は会談を継続する考えで、決裂の危機に直面しているかとの質問には「全体的な雰囲気はそう悪くない」と答えた。韓国側によると、北朝鮮側も朴英洙首席代表が北京に残ると述べた。《共同通信》

【MLB・鈴木誠投手】ロイヤルズ移籍

米大リーグ、マリナーズからメッツに移籍したばかりの鈴木誠投手(24)のロイヤルズへの移籍が22日決まった。同選手はメッツへの移籍と同時にウェーバーにかけられていた。鈴木は15日にマリナーズの大リーグ40人枠から外され、18日にトレードでメッツ入りが決まった。翌日からベンチ入りしたが、試合には一度も登板しなかった。《共同通信》

【東京地裁】「石に泳ぐ魚」出版差し止め命令

新潮社の雑誌「新潮」平成6年9月号に掲載された作家柳美里さん(31)の自伝的小説「石に泳ぐ魚」で登場人物のモデルにされ、プライバシーを侵害されたとして、30歳代の在日韓国人女性が柳さんや新潮社などに出版差し止めなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、柳さんらに単行本出版など作品公表差し止めと計130万円の賠償を命じた。小池信行裁判長は「プライバシーを侵害する記述で、公表は違法性がある」とした。

原告側によると、名誉棄損を理由としたフィクションの出版差し止めは初めて。芥川賞作家の柳さんのデビュー小説で、文芸界に波紋を投げ掛けそうだ。

小説のモデルとプライバシーをめぐっては、東京地裁が昭和39年に「宴のあと」で三島由紀夫らに賠償を命じた例があるが、原告側は「書かれる側の立場を重視した画期的判断」と評価している。

訴訟で、柳さん側は副主人公のモデルが女性と認めた上でプライバシー侵害は否定。「副主人公は創作上の虚構の人物にすぎない」と主張したが、判決は「顔に腫瘍があることや出身大学、家族の職業など原告の特徴や経歴がそのまま使われ、モデルと特定することが容易だ」と指摘。「特徴を相当変容させるなどの十分な配慮が認められない」とした。

その上で「事実と虚構が混在しており、読者は虚構を事実と誤解する危険が高く、副主人公の記述がプライバシーを侵害することは否定できない」と述べた。

柳さん側の「全体を通すと副主人公は強く生き抜く人物として描かれている」との主張に対しては「小説のテーマを表現する上で、原告の感情を傷つける記述が必要不可欠とはいえない」と退けた。《共同通信》

【民主党】全国選挙対策責任者会議

民主党は21日、都内のホテルで全国選挙対策責任者会議を開き、次期総選挙に向けて、(1)7月中に300小選挙区のうち、250選挙区以上で公認候補、残りの選挙区で推薦候補の擁立をめざす(2)比例代表選挙では2000万票の獲得、80人以上の当選を目標とする(3)7月初旬までに都道府県総合選対、7月中旬までに比例選挙ブロックごとの「比例ブロック選対」を設ける–などの基本方針を決めた。

会議の冒頭、菅代表は「次期総選挙を政権交代を争う選挙に持っていくことが、民主党にとって戦略的に重要性、優位性を持っている」と指摘。「難しい選挙区でも候補者を立てることから大きな可能性が生まれる」と述べ、全選挙区に公認・推薦候補を擁立する決意を強調した。羽田幹事長は「報道はおもしろおかしく書くが、私は党内の議論を頼もしく感じている」と述べ「過去のいきさつを乗り越えたとき新しい政治が生まれる」と各地域での議論と組織融和を求めた。

次に熊谷弘選対事務総長が衆議院選挙への基本方針を説明。「いくら偉そうなことをいっても、候補者がいなければ話にならない。与党がいつでも選挙できる状況を許している惨状の原因は、出せない理由だけを100並べ立て、候補者を出せない地域にもある」と厳しいイで叱咤した。その上で、党本部が地域支部と一体となって候補者擁立への調整、発掘作業に取り組むことを改めて表明し、協力を求めた。山花貞夫選対委員長も「公認がゼロの県も多い。これを何とかしなければならない」と、県連の一層の奮起を求めた。《民主党ニュース》

【民主党・羽田孜幹事長】在日朝鮮人代表と会談

民主党の羽田幹事長は22日、党本部で在日朝鮮人の各界代表と会い、彼らの「定住外国人の地方参政権」に関する考え方、主張について率直に話し合った。海江田国際交流委員長、大畠章宏朝鮮半島小委員会事務局長が同席した。

在日朝鮮人人権協会会長のチョ・ヨンボクさんらは、菅代表宛ての要望書を手渡し、「定住外国人の地方参政権問題を慎重に扱うよう」要請した。

要望書の主な内容は(1)当事者の意見がひろく取り入れられず、十分な検討と論議もなしに、この問題が国会で議論されることに強く反対する(2)在日朝鮮人の法的地位問題さえ根本的に解決されない状況下でのこの論議は均等性を欠き、時期尚早(3)特別な歴史的経緯がある在日朝鮮人にとっての人権問題の基本は民族差別の根本的是正であり、参政権の付与ではない――など。

これを受け羽田幹事長らは「税金を納めているのに、自分の住む地域や身の回りのことを決める権利がないのはおかしい。在日の方にも地方参政権をもってほしいと考える人が民主党内には多い」と、説明した。《民主党ニュース》



6月22日 その日のできごと(何の日)