平成3695日目

1999/02/19

【小渕恵三首相】所沢産ホウレンソウの安全をPR

小渕恵三首相は19日昼、ダイオキシン騒動で暴落した所沢市産のホウレンソウの安全性PRのため、昼食におひたしを食べた。ホウレンソウは18日に現地を視察した自由党の二階俊博国対委員長らが持ち込み、試食を要請した。

首相は自民党国対委員長室で「うまい、うまい」と舌鼓を打ちながら、とろろご飯、豚汁とともにはしを進めた。

首相は、ホウレンソウの価格下落について「僕も農村地帯の人間だから苦労はよく分かる。これしか生きる道がないのに……」と心配顔。カメラに向かうと満面の笑みでかき込むなど、かつて厚相としてカイワレ大根を食べた民主党の菅直人代表を思い出させるパフォーマンスを見せた。《共同通信》




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【奈良市】「建築博」財政難で中止に

奈良市は19日、財政難を理由に、2010年に予定していた世界建築博覧会を中止することを決めた。大川靖則市長が会見で明らかにした。見通しの甘さによる大型プロジェクトのとん挫で、地元経済にも影響を与えそうだ。

総事業費は当初見込みで約1200億円。同博覧会は、パビリオンの代わりに世界的な有名建築家が設計したホテルや百貨店など25棟をJR奈良駅周辺に建設し、整備された道路や街の景観自体が目玉となる画期的な試みとして注目されていた。しかし事業継続が財政を圧迫、開催を断念した。《共同通信》

【東京都知事選】明石氏が出馬表明、鳩山氏が離党届

東京都知事選で自民党からの出馬要請を受諾した元国連事務次長の明石康氏(68)は19日、都庁で記者会見し「都民の方に顔を向けた、正直で正攻法の都政を目指す」と正式に出馬表明した。

自民党の推薦については明言しなかったものの「市民団体などの協力が重要」と政党色を薄めたい考えを表明した。

民主党の鳩山邦夫副代表(50)は19日午後、離党届を提出。無所属で出馬し、民主党推薦を依頼する考えのないことを表明した。

明石氏の表明で主要候補はほぼ出そろい、乱戦の都知事選は本格的に動き出す。各候補とも有権者の半数を超えるといわれる「無党派層」の取り込みを狙い、政党隠し選挙の様相となった。《共同通信》

東京都知事選挙に立候補を予定している鳩山邦夫さんは19日、党本部に羽田幹事長を訪ね、離党届を手渡した。石井一副代表、鳩山由紀夫幹事長代理も同席し、「がんばれ」と力強くエールを送った。

鳩山邦夫さんは引き続き党本部で記者会見を行い、「予算案の採決に民主党代議士最後の務めのつもりで臨み、構造改革なき政府予算案に反対の青票を投じた。一区切りつけた思いだ」と述べた。22年間に及ぶ衆議院議員のキャリアを離れ、新たな道に挑む鳩山さんだが、「渡った橋は焼き捨てる覚悟がなければ渡るべきではない。私は自民党を離れた時以来そうしてきた」とキッパリ。しかし結党から尽力してきた民主党を離れることには「私は実はこういうことに非常に弱いタイプ。寂寥感を禁じ得ない」と率直にさびしさを認めた。最後に「私は党を離れるが、民主党のみなさんが必ず政権を奪取すると確信する」と、国政改革の継続を訴えて会見を終えた。《民主党ニュース》

【自民党】歴代幹事長勢ぞろい

小渕恵三首相をはじめとする自民党の歴代幹事長が19日夜、都内の料理屋に集まった。森喜朗幹事長ら現在の党三役が招待したもので、中曽根康弘、桜内義雄、竹下登、橋本龍太郎、綿貫民輔、梶山静六、三塚博、加藤紘一の各氏という豪華な顔触れが勢ぞろい。

小渕首相は、平成11年度予算案の衆院通過、明石康氏の東京都知事選への出馬表明が重なったためか「今日はいろんな意味でいい日だった。先輩の力を借りて、今後もご叱正、導きをお願いしたい」と統一地方選や今後の政権運営への協力を要請した。話題の中心は都知事選で、歴代幹事長たちは明石氏擁立までの党執行部のもたつきぶりが心配だったようだ。

中曽根氏が「われわれは老境に入っているが、小渕首相、執行部を支えていく」と乾杯の音頭をとった。

森氏ら現三役としては、依然として党内に影響力を持つ歴代幹事長から協力を取り付けることで、統一地方選を前に挙党態勢を固めるのが狙いといえそう。自由党の小沢一郎氏も「有資格者」だが、今回は招かず。「今後の研究課題」(森氏)という。《共同通信》



2月19日 その日のできごと(何の日)