1997 平成9年9月10日(水)のできごと(何の日)

平成3168日目

1997/09/10

【橋本龍太郎首相】内閣改造に向け最終調整

橋本龍太郎首相が10日、内閣改造に向け人事の詰めに動いた。首相にとっては3回目の人事。橋本色を強め、6大改革断行の局面をつくるため最終局面で旧派閥主導の人事にどれだけ切り込めるか、真価が問われる。

首相はこの日朝、自民党の加藤紘一幹事長と会い、党三役の再任を確認した。山崎拓政調会長らに多額の資金を提供したとの石油卸商の泉井純一被告の発言を受け「政治的側面がある」と慎重に対応する考えを示していたが、社民、さきがけとの関係を重視する立場から山崎氏再任を求めた加藤氏の主張を受け入れた。

現三役の一角は崩れると、保保派と自社さ派の人事抗争が再燃しかねないとの懸念もあったとみられる。《福井新聞》




【オウム・井上嘉浩被告】教祖による「口止め」明かす

オウム真理教元幹部井上嘉浩被告(27)が10日、東京地裁で開かれた元幹部林郁夫被告(50)の公判での証言の中で、松本智津夫被告(42)=教祖名麻原彰晃=の公判に証人として出廷した際に松本被告から「何のためにマンジュシュリー(村井秀夫元幹部の教団名)が死んだのか考えろ。おまえが言わなければこうはならない」と口止めとも受け取れるささやき掛けを受けていたことを明らかにした。

この日は林被告の弁護側証人。「今後の教団はどうなるか」と尋ねられ「上祐(史浩被告)さんが手紙で指示を送っていると聞く。(上祐被告の)意を受けた子分が信者をだましてふんぞりかえっている」と述べた後、松本被告の発言を明らかにした。《福井新聞》

9月10日/のできごと

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