平成1751日目

平成5年10月24日(日)

1993/10/24

【F1日本GP】アイルトン・セナ選手が優勝

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自動車のフォーミュラワン(F1)シリーズ第5戦、日本グランプリ(GP)最終日は24日、三重県の鈴鹿サーキット(1周5.864キロ)で24台による53周の決勝レースを行い、マクラーレン・フォードのアイルトン・セナ(ブラジル)が1時間40分27秒912、平均時速185.612キロで優勝した。完走は14台だった。

セナは第6戦のモナコGP以来の今季4勝目で、通算40勝目。日本GPでは1988年以来、5年ぶり2度目の優勝。

2位には既に総合優勝を決めているウィリアムズ・ルノーのアラン・プロスト(フランス)が11秒435差で入った。日本勢は、F1に初参戦したラルース・ランボルギーニの鈴木利男が2周遅れながら完走し12位となった。しかし、フットワーク無限の鈴木亜久里は29周目で、ティレル・ヤマハの片山右京は27周目でそれぞれリタイアした。《共同通信》



【天皇陛下】国体開会式でお言葉

天皇陛下は24日、東四国国体の開会式に出席、「日ごろ鍛えた力と技を十分に発揮し、参加した選手のさわやかな思い出となることを期待します」などとお言葉を述べた。皇后さまは体調不良で出席を見送られたが、陛下は肌寒い天候の下、3時間近くにわたり選手入場や地元小学生らによる集団演技を熱心にご覧になった。25日は、同県・石井町の国体相撲競技を視察後、香川県入りされる。

【プロ野球日本シリーズ第2戦】ヤクルト5−2西武

1993年プロ野球日本シリーズ第2戦は24日、西武球場で行われ、第1戦に続いて打線好調のヤクルトが5−2で西武を下し、連勝した。ヤクルトは三回、広沢克、ハウエル、池山の3連打で満塁とし、秦が一、二塁間を破って3−2と逆転して西武の先発郭をKO。さらに救援の新谷から押し出しの四球で1点を奪い、四回にハドラーの適時打で加点した。

先発の西村は立ち上がりこそ制球難だったが、二回以降は決定打を許さず、終盤は宮本、高津が西武の反撃を封じた。《共同通信》

【プロ野球】FA)資格取得選手60人公示

プロ野球のコミッショナー事務局は24日、フリーエージェント(FA)資格取得選手、60人を公示した。この中には、既に任意引退選手として連盟から公示されている山崎隆(広島)ら3選手、現役引退を表明している牛島(ロッテ)斎藤明(横浜)の計5選手が含まれている。有資格選手で、FAの権利を行使する選手は日本シーリズ終了の翌日から2週間以内にコミッショナー事務局に申請することになっている。

労働組合・日本プロ野球選手会の強い要望で、実現したFA制度だが、現在までのところFA宣言が確実なのは山沖(オリックス)で、落合博(中日)も宣言する可能性が高い。FA宣言した選手は外国を含めた球団と自由に契約できるが、交渉が可能になるのはドラフト会議後で、11月27日までは旧所属球団との占有交渉期間で、同28日から他の球団との交渉が解禁になる。

FAの移籍に伴う新年の上限は原則として旧年俸の2.5倍と規定されている。有資格者の最年長は43歳の大島(日本ハム)で、最年少は30歳2カ月余の槙原(巨人)。60選手の平均年齢は34.7歳、平均のプロ在籍期間は14.9年だが、一軍在籍10シーズンの資格に今年達した12選手でみると平均年齢は32.2歳、在籍期間は12.3年となっている。《共同通信》

【社会党・久保書記長】“自衛隊法改正案再提出”修正条件に合意

社会党の久保書記長は24日、NHK番組に出演し、燃急時の在外邦人救出のために自衛隊機の使用を可能にする自衛隊法改正案の再提出問題について「機種や武器について、かなりの限定措置が法律上できれば、政府案として出した方がいい」と述べ、修正を案件として再提出に同意する考えを示した。

久保氏は「できればこの一週間のうちに社会党の対応をまとめて、連立政権の協議に付したい」と述べ、今週中に社会党案をまとめ、連立与党内で協議する意向を示した。

政治改革法案の妥協問題について久保氏は「政府案は民意を反映する比例代表制と政権選択の小選挙区制をフィフティフィフティで考えている最も妥当な案だ。自民党の側でそこに歩み寄ってもらいたい」と述べ、小選挙区と比例代表の定数配分(各250)で安協する考えのないことを強調した。《共同通信》



10月24日のできごと