平成1024日目

1991/10/28

この日のできごと(何の日)

【プロ野球・日本シリーズ】西武、2年連続7度目の日本一

西武と広島が対戦した1991年プロ野球日本シリーズは28日、約3万2000人の観衆を集めて西武球場で第7戦を行い、西武が7−1で広島を破り対戦成績4勝3敗で2年連続7度目の優勝を飾った。

西武の日本一は前身の西鉄時代を含めると通算10度目、西武球団の発足の79年から13シーズンで7度目となった。森監督は就任6年目で5度のシリーズ制覇を果たし、選手、コーチ時代からのシリーズ連勝を「19」に伸ばし、“不敗”ぶりを発揮した。

広島は86年に続き、先に3勝しながら再び西武に逆転を許し、84年以来7年ぶりの日本一はならなかった。山本監督は戦後生まれで初の日本一監督の座に就けなかった。

西武の秋山幸二外野手はシリーズ最多タイ記録の4本塁打で8打点を挙げて初めて最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。《共同通信》

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10月28日のできごと(何の日)
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【ボクシング・畑中清詞選手】引退

世界ボクシング評議会(WBC)ジュニアフェザー級前チャンピオン、畑中清詞(24)(松田)が28日、引退を発表した。畑中は6月の初防衛戦でダニエル・サラゴサ(メキシコ)に敗れたとき、左まぶたを負傷。試合後に手術したが、右目も「眼筋まひ」と診断され、現在も症状が回復しないため引退に踏み切った。

プロの戦績は25戦22勝(15KO)2敗1分け。《読売新聞》

【大相撲・若花田関】小結昇進

日本相撲協会は28日朝、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の新番付を発表。花田兄弟の兄、若花田が東張出小結に昇進し、幕内8場所目で待望の三役入りを果たした。

初土俵から数えて23場所目での三役昇進は弟、貴花田の21場所目には及ばないものの、年6場所制になった昭和33年以降では5番目のスピード出世である。《共同通信》

【社会党】首相指名選挙は田辺書記長を擁立

社会党の山花書記長は28日、市川・公明、米沢・民社、阿部・社民連の各書記長と衆院議員会館で個別に会談し、11月5日召集予定の臨時国会に向けた野党共闘で意見交換した。山花氏は海部首相の退陣に伴う首相指名選挙で社会党が田辺委員長を擁立する方針を伝え、各党の協力を求めた。

社民連は前向きに検討する姿勢を示したものの、公民両党は「野党統一候補が指名を受ける状況にない」(米沢氏)などと要請を拒否した。《共同通信》

【自民党・宮澤喜一次期総裁】「特に感慨はない」

自民党の新しい顔に決まった宮澤喜一さん。総裁選から一夜明けた28日は、朝から歴代総裁や有力者を精力的にあいさつ回りし、早々と挙党体制作りの一歩を踏み出した。

午前9時40分、東京・渋谷の自宅玄関に姿を現した宮澤さんはグレーのスーツ姿。いつも通り朝食抜き、お茶を飲んだだけと言い、庸子夫人やお孫さんに見送られて自宅を出た。

待ちうけた約40人の報道陣から「けさの実感は」と質問が飛ぶと、やや緊張した表情で、「特に感慨はないですね」。昨夜は9時ごろ帰宅したが、お祝いの電話が相次いでくつろぐ時間はなかったらしく、「ゆっくり考える時間がない。とりあえず、あいさつ回りや行事を済ませないと」。笑みは絶やさないものの、疲れ気味の表情も見える。

「考えるとは組閣人事も含めてですか」という質問には、「それもその一つ。みんなの話もゆっくり聞かないと」と相変わらず慎重な物言いだが、警備のSPがぴったり付き添って目を光らせ、報道の番記者も張り付くなど、身辺は早くも首相並み。《読売新聞》

【ロシア・エリツィン大統領】民主化より改革優先

内閣への直接指揮権をはじめとする28日の大統領権限強化の提案で、エリツィン・ロシア共和国大統領は政治制度民主化を犠性にしてでも経済改革を優先させる意向を表明した。8月クーデター失敗と共産党解体後の無政府状態下で、行政再編が経済状況改善に欠かせない条件であるのは確か。しかし、8月クーデターの遠因が、ゴルバチョフ政権による同様の権威体制傾斜にあったのもまた事実。エリツィン氏の一定の民主化凍結の方針が、再び政権と国民とを遊離させ、政変の土壌を生む一危険さえ否定できない。

エリツィン氏は人民代議員大会での演説で、大統領大権が必要な理由を「今日の大きな課題は、権力間のタテ割りの関係を確立することにあるからだ」と説明。共和国政府については「陣容を著しく削減し、(省庁間の)機能を明確に分離し、プロの行政官からなるチームを構成する」とし、また地方行政については「クーデターを支持した自治体に既に派遣されている」大統領特使を、他の地域全体に広げる意向を示した。

こうしたエリツィン氏の強権志向は、皮肉にも、急進派による「クーデター粉砕」後かえって高まった政権危機を背景としている。トムスク市やチュメニ州など多くの地域は共和国中央の意向を無視し、共産党活動停止令や執行委員会再編の決定に抵抗している。中央政府部内では権限争いをめぐる内紛が表面化、閣僚の辞任、辞意表明が相次いでいる。大統領選挙の圧勝を支えた与党「民主ロシア」はエリツィン氏の側近重用を不満として、一部は反対色を次第に強めている。

「民主ロシア」共同議長のアファナシエフ氏が「民主派は旧制度を破壊し尽くしたことにぼう然としている」と言うように、ゴルバチョフ連邦政権反対で強力な結束力をみせたロシア指導部、急進派が、政策執行責任の中心に座った今、そのための手足と人材に不足しているのは確か。

このため、エリツィン氏は大統領権限強化と並行して、政府部内への旧共産党中堅幹部の登用、地方執行委などの機構の「再利用」を進めていく方針とみられる。《読売新聞》



10月28日 その日のできごと(何の日)