1991 平成3年10月6日(日)のできごと(何の日)

平成1002日目

平成3年10月6日(日)

1991/10/06

【岐阜県藤橋村】戦後初の「村長選挙」

人口密度全国最小の過疎の村、岐阜県・藤橋村で6日、戦後初めて2人の候補者が立った村長選挙が行われ、新人の島中敏朗前村議会議長が360人の有権者のうち204票を獲得して初当選を決めた。投票総数は343票で投票率は95.28%の高率。《共同通信》



【天皇、皇后両陛下】東南アジア歴訪を終え帰国

タイ、マレーシア、インドの東南アジア3カ国を訪問した天皇、皇后両陛下は6日夜、羽田空港着の日航特別機で帰国された。空港には、島根県で行われた全国植樹祭に出席し、両陛下より一足先に同空港に到着した皇太子さまをはじめ、秋篠宮、紀宮、常陸宮ご夫妻や皇族方、海部首相、桜内衆院、長田参院両議長、訪問3カ国の駐日大使らが出迎えた。《共同通信》

【自民党・金丸信元副総裁】総裁選「宮沢支持」にじませる

事実上スタートした自民党総裁選で動向が焦点となっている竹下派は6日夜、金丸会長、竹下元首相、小沢会長代行が都内のホテルで会談、小沢氏の出馬断念、即時候補擁立見送りを確認した。出馬表明している宮沢喜一、渡辺美智雄両氏のどちらを支持するかについては結論を持ち越した。

これに先立って金丸氏は山梨県石和町の会合であいさつし「他派の候補を応援する場合は、私情を捨て、国家のために決断力を持って外交を進めていく人を選ぶことが大切と考える」と強調した。

金丸氏は宮沢氏との関係の悪さを伝えられているが、支持決定の際は個人的感情は抜きにする考えを示したもので、竹下派内では宮沢氏支持の可能性をにじませたと受け止められている。《共同通信》

【ゴルフ・板井栄一選手】プロ2勝目

ゴルフの東海クラシックは6日、雨が降ったりやんだりして肌寒い愛知県の三好CC西コース(パー72)で男子、雪印レディースが東コース(パー72)で、それぞれ最終ラウンドが行われた。

男子は、二日目にトップに立った板井栄一(40)が5バーディー、5ボギーの72で通算9アンダーを守り、2位の湯原信光に4打差をつけ大会初優勝、賞金1800万円を獲得した。板井は今季、ヨネックスオープン広島にツアー初優勝を飾って以来2勝目。

女子は、前日まで3位につけていたパティ・リゾ(31)(米)が、この日70でまわり通算4アンダーにして逆転初優勝、賞金900万円を得た。日本では6勝目。プロ第2戦の服部道子は、最終日に初めてアンダーパーの71をマークして通算4オーバーの21位タイに入った。《読売新聞》

【クロアチア】首都市街戦迫る

3か月間の独立宣言凍結期間の解除を8日にひかえ、ユーゴ・クロアチア共和国では、6日も全国各地で連邦軍の激しい攻勢が続き、首都ザグレブも近郊の空港が爆撃され、1人が死亡、3人が負傷した。6日夜から連邦軍はザグレブ周辺を爆撃、7日に入ってからは一層激しい攻撃を繰り返し、市内中心部のいたる所で爆発音が耳をつんざき、首都市街戦を前に緊張した雰囲気に包まれている。市内の連邦軍「チトー元師」基地や、国際空港のあるベリカゴリツア付近などでは、激しい銃砲撃戦が行われるなど、首都ザグレブは確実に戦闘地域になりつつある。

クロアチアを管内におさめる連邦軍第五軍管区のアンドリヤ・ラシェタ司令官は6日、「クロアチア側が連邦軍兵営を攻撃したり、封鎖を解かなかった場合、連邦軍はザグレブ占領は行わないが、市内及び周辺の(市民にとって)死活的な施設を攻撃する」と発言。この日の連邦軍基地での戦闘を理由に連邦軍がザグレブ市街地攻撃に出る可能性は高まり陸路脱出する市民が増えている。

一方、ハーグ合意に添えられた連邦軍基地の封鎖解除と停戦について、「どちらを先にするか」で提案合戦を続けていた連邦軍とクロアチア政府は、7日サラエボで交渉に臨むことで合意したが、当地では、連邦側に停戦の意思があると見る者は少ない。《読売新聞》



10月6日のできごと

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