平成441日目

平成2年3月24日(土)

1990/03/24

【大相撲春場所十四日目】2敗の3力士が横一線に

大相撲春場所十四日目(24日・大阪府立体育会館)2敗の横綱北勝海が1敗大関小錦を倒した。この結果、2敗を守った関脇霧島を加えた3力士が横一線に並び、千秋楽の優勝争いは予断を許さない展開となった。

注目の結びの一番は、小錦の突進をうまくかわした北勝海が逆に押し出した。霧島は左四つ十分の大勢から平幕琴富士を無難に寄り倒した。千秋楽で3人の間での直接対決がなく、優勝決定戦に持ち込まれる可能性もある。

横綱千代の富士は北天佑をつり出して10勝目。北天佑は5敗目、また旭富士は6敗目を数えた。小結寺尾は6連勝で勝ち越しを決め、栃乃和歌も8勝目を挙げて三役復帰を濃厚とした。十両は星岩涛が同じ4敗だった若花田を下して単独トップに立ち、貴花田は十両で3場所連続の勝ち越しを決めた。《共同通信》




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【坂本三十次官房長官】日米構造協議「4月中に解決したい」

坂本官房長官は24日昼、金沢市で記者会見し、日米間の最大懸案となっている日米構造協議の解決に向け「日米関係のため、早いうちに解決したい。7月が構造協議の最終報告だが(それまでに対応策を)小出しするのではなく4月の(中間報告)で解決したいと述べた。

長官は中間報告に向けての日本側の対応について「二つ、三つの大きな目玉(案件)があり、中間報告までに、政治決断が必要だ」として、米側は強く求めている①大規模小売店舗法(大店法)の改廃②独占禁止法の強化③公共投資の拡大、の3点について海部首相が踏み込んだ最終決断をする考えを示唆した。《福井新聞》

【リトアニア】ソ連の命令を事実上拒否

ソ連リトアニア共和国のランズベルギス最高会議議長は二24日、共和国の自主防衛組織の創設を禁じたゴルバチョフ大統領の22日の命令に関し同大統領に返答の電報を打ち、大統領命令の履行を事実上拒否した。

この中で議長は、同組織が武装部隊を目指したものであるとの見方は正しくないとし、あくまで社会秩序の維持、交通整理などを目的に志願者の募集を行っているだけだと指摘した。さらに議長は共和国内でのソ連の軍事力増強に触れ「軍事力の誇示により緊張が高まっている」と非難、「ビリニュスに向かって来る戦車に対しわれわれは何もできない」と軍事力で対抗する意思のないことを強調した。

返答の電報は、24日の共和国最高会議で同議長が明らかにした。この日は大統領命令への共和国側の対応を報告する期限だった。

また同議長は最高会議での演説で軍基地から逃亡したリトアニア人兵士の帰隊命令の期限が24日に切れたことに関連して、自宅や近親者らの元に隠れている兵士はカトリック教会などに避難するよう呼び掛けた。

約1000人の脱走兵のために、同共和国政府はビリニュスなど二カ所に赤十字の保護キャンプを設置しているが、ミシュコニス内相は23日の記者会見で、軍側が強制的に兵士らの身柄を拘束する行動に出た場合、共和国内務省はこれに抵抗できないとしていた。

しかし、24日午後1時(日本時間同日午後8時)段階では軍が逃亡兵士に対しどのような措置を取っているか不明である。《共同通信》

3月24日のできごと