平成31日目

平成元年2月7日(火)

1989/02/07

【民社党・塚本三郎委員長】リクルート問題で辞意表明

リクルートコスモス非公開株の譲渡問題で政治的責任を問われていた民社党の塚本委員長は7日午前の党三役会議、午後の中央執行委員会で「22日からの党大会での委員長選挙に出馬しない」と委員長を辞任する意向を表明、了承された。リクルート疑惑で政党の党首が辞任するのは初めて。

後任委員長の人選は永末副委員長、大内書記長が中心となって支持団体の意見も聴きながら進める運びだが、永末氏を軸に、大内氏、若手の米沢政審会長の起用を推す声も出ている。《共同通信》




【社会党・土井たか子委員長】竹下首相のリ疑惑を追求

社会党の土井委員長は7日、国会内で記者会見し、塚本民社党委員長の辞意表明について「竹下首相はじめ自民党の(派閥)領袖の責任はどうなるのかと、改めて問いたださなくてはならない」と、リクルートコスモス非公開株をめぐる竹下首相、安倍幹事長らの責任追及を強める姿勢を強調した。

土井氏は民社党の新しい執行部とともにリクルート疑惑の徹底究明、消費税導入に伴う混乱に対し野党間の協力関係を強める方針を示した。《共同通信》

2月7日のできごと