1988/03/13
【青函トンネル】開通
本州と北海道を結ぶ世界最長の青函トンネル(53.85キロ)が13日、開業した。調査斜坑着工から24年、トンネルを通るJR津軽開業線(青森ー函館間)に満員の客を乗せた列車が次々と走り、青函連絡船は同日夜、最終便が出航、80年の歴史に幕を閉じた。
4週間後には、本州ー四国間に架かる瀬戸大橋も開通し、日本4島は一本のレールでつながり、新たな鉄道の時代を迎える。
トンネルを最初に通過した特急列車は函館発盛岡行き上り特急はつかり10号。午前7時23分、定刻通り函館駅を発車、同8時11分、北海道側の湯ノ里口から入り、31分後、青森側に抜けた。《共同通信》
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