カテゴリー: 平成9(1997)年

  • 1997 平成9年10月23日(木) プロ野球・ヤクルト、2年ぶり4度目の日本一

    平成3211日目

    1997/10/23

    この日のできごと(何の日)

    【プロ野球・日本シリーズ】ヤクルト、2年ぶり4度目の日本一

    1997年プロ野球日本シリーズは23日、神宮球場で第5戦のヤクルトー西武を行い、ヤクルトが3-0で勝ち、対戦成績を4勝1敗として2年ぶり4度目の日本一に輝いた。野村克也監督(61)は南海時代を含め5度のシリーズ出場で3度目の優勝監督になった。

    ヤクルトは二回に池山が適時二塁打して先制、四回にも池山の犠打で加点。先発ブロス以下、5投手の継投で西武打線を無得点に抑え、本拠地・神宮で優勝を決めた。

    最高殊勲選手には第3、4戦の活躍が評価され、古田敦也捕手(32)が初めて選ばれた。《共同通信》

    野村監督が、2年ぶりの日本の胴上げでナインとともに喜びを分かち合った。シリーズ5度目の出場の野村監督に初さい配の東尾監督が挑んだプロ野球日本シリーズは、ヤクルトが若い力をいまひとつ結集できなかった新生・西武をはね返し、本拠地・神宮の3連勝で王座に就いた。

    ペナントレースで一度も首位を明け渡すことなくリーグ優勝を勝ち取ったヤクルトは、第1戦で石井一が完封。第2戦は延長で敗れたが、舞台を移した地元・神宮3連戦で投打にパ・リーグの覇者を上回り、第5戦で勝負を決めた。

    ヤクルト・野村監督 力の差はそれほどなかった。ちょっとした小さなものの積み重ねが大きなものになっていく。そういったシリーズだった。常に日本一を想定し、すきのない、しっかりした野球をやろうとしてきたのが実を結んだ。これに満足せずに精進し、ヤクルトの黄金時代を築いていきたい。

    西武・東尾監督 選手は一生懸命やった。お疲れさまと言いたい。ヤクルトと比べて投げる、打つ、守る、すべての面で力の差は感じた。(1勝4敗という)数字が出たから認めなければいけないだろう。シリーズの雰囲気もたんのうしたし、選手はもちろんわたしにもいい経験になった。《共同通信》

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    【NEC】新規格パソコン26機種発売

    NECは23日、新規格のパソコン「PC98−NXシリーズ」を一斉に発売した。企業向けから携帯用までの計26機種で、同社では今後1年間で320万台の販売を見込んでおり、年末のパソコン商戦に向けて台風の目となりそうだ。

    NXシリーズは、従来の同社独自規格のパソコン「PC98シリーズ」と同じ「98」の名称を使用しているが、規格は全く別のもの。NXの規格は米マイクロソフトとインテルが次世代パソコンの新規格として提唱している「PC98」に基づいたものだが、こちらの規格の名称も「98」なのは全くの偶然だ。

    NXシリーズは、電源を入れてからの迅速な起動や三次元画像処理性能の向上のほか、周辺機器の接続を簡単にするなど、次世代パソコンの標準仕様とみられる新技術を備えている。《共同通信》

    【安室奈美恵さん、SAMさん】結婚会見

    結婚を発表した歌手の安室奈美恵さん(20)と人気グループTRFのダンサー、SAMさん(35)が23日、都内で記者会見し、安室さんが現在妊娠3カ月で、来年いっぱい歌手活動を休むと話した。

    約250人の報道陣が詰め掛けた中、2人は終始笑顔。今年1月から交際を始め、8月ごろから結婚を意識するようになり、妊娠が分かったのを機に結婚を決めたという。出産は来年6月の予定で、挙式の予定はない。安室さんは「私は結婚は遅いと思っていたので、自分でもびっくりしている。若過ぎると心配する人もいるでしょうが、丈夫な赤ちゃんを産んで、また仕事に戻って、2人で頑張る」と話していた。《読売新聞》

    【橋本龍太郎首相】伊首相と会談

    橋本首相は23日、首相官邸でイタリアのプローディ首相と会談した。日独両国の常任理事国入りを前提とした国連の安保理改革にイタリアが反対していることについて、プローディ首相は「イタリアは20年前から非常任理事国の拡大を主張してきた。安保理の構成に関する根本的な考え方が違う」と説明。そのうえで「日伊2国間の友好関係が傷つくようなことになってはいけない」と強調した。

    これに対し、橋本首相は「安保理改革をめぐって、日本とイタリアの関係を傷つけたいとは思っていない。ただ、イタリアのロビー活動、政治力によって我々は苦戦を強いられている」と述べた。《読売新聞》

    【酒鬼薔薇聖斗事件】弁護団、家裁に抗議

    神戸の連続児童殺傷事件で、医療少年院送致になった中学3年の少年(15)の付添人弁護団は23日、少年事件では異例の処分決定要旨公表に踏み切った神戸家裁(萩原昌三郎所長)に対し「予想を超えた詳細な公表で、非公開を定めた少年法の趣旨に反する」とする抗議書を提出した。

    抗議書は、要旨が精神鑑定書を引用した部分などは「少年の健全育成を阻害したり、描写が刺激的で(社会の)道徳感情を害する恐れがあり違法」としている。

    また「家裁の調査で少年の思想、人格に深く立ち入ることが許されているのは、非公開が保障されているためで、公表は容認できず、少年の権利を侵害する」などと厳しく批判している。

    家裁は17日、「社会の注目を集めた事件であり、正確な報道のための資料提供の観点から、少年事件の秘密性および審判の非公開性に抵触しない限度で公表する」として、少年の精神状況や処遇理由を書いた約5000字に及ぶ決定要旨を公表していた。

    抗議書について、神戸家裁の萩原所長は公表時の「コメント通りで、現時点で付け加えることはない」としている。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・橋本龍太郎首相は23日、千葉・幕張で24日開幕する「東京モーターショー」に、環境対策を重視した車が例年以上に数多く出展されることを記者団に尋ねられると「各メーカーが努力しているのは評価するし、大々的に生産ラインに乗るような評価を受けてほしい」と、12月の温暖化防止国際会議(京都会議)を意識してか模範的なコメント。しかし続けて「過去には行ったことがあるが、今年はいつからあるのか知らなかった」。環境問題には熱心な首相だが、行政改革や景気対策などの懸案を抱え、モーターショーまで関心を寄せる余裕はない?

    ○・・・自民党の村上正邦参院幹事長はこの日昼、国会内で開かれた与党責任者会議で、新進党が来年夏の参院選に衆院選の落選候補者を多数くら替え出馬させることを取り上げ「政治倫理を検討するなら、そういうくら替え立候補にも手を付けるべきだ」と指摘した。森喜朗総務会長が「自民党は(くら替えは)政治的知名度や実績で判断している」と取りなしたが、村上氏は「自民は少なくても新進党は、わーっと立候補させる情勢だ。参院実業対策と考えている」と決め付けるなど、参院の権威を常々気にしている村上氏は八つ当たり気味。《共同通信》

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    10月23日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年10月22日(水) 安室奈美恵さん、SAMさん、ご結婚

    平成3210日目

    1997/10/22

    この日のできごと(何の日)

    【安室奈美恵さん、SAMさん】ご結婚

    若者に「アムラー現象」を引き起こした人気アイドル歌手安室奈美恵さん(20)が、人気グループTRFのメンバーSAMさん(35)と結婚、22日午後、婚姻届を東京都内の区役所に出した。所属レコード会社は年内は活動を続ける予定と話している。

    安室さんは沖縄県出身。芸能学校「沖縄アクターズスクール」から平成4年、女性グループ、スーパーモンキーズの一員として歌手デビュー、「TRY ME」などのヒットを飛ばし、その後ソロに転向。小室哲哉さんプロデュースで「Body Feels EXIT」「CAN YOU CELEBRATE?」などの大ヒットを連発。8年「Don’t wanna cry」で第38回日本レコード大賞を19歳の最年少記録で受賞した。

    安室さんのロングヘアにミニスカート、ブーツなどのファッションをまねた「アムラー」と呼ばれる若い女性たちが全国に現れて社会現象となるほど、若者に強い影響力を持っている。

    TRFは、安室さんと同じレコード会社に所属、小室さんプロデュースのダンス音楽で人気の5人組。SAMさんはダンサーとして活躍している。《共同通信》

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    【日産・ルネッサ】発売

    10月22日のできごと(何の日)【日産・ルネッサ】発売
    http://www.goo-net.com/

    【プロ野球日本シリーズ】第4戦

    1997年プロ野球日本シリーズ、ヤクルト−西武第4戦は22日夜、神宮球場で行われ、ヤクルトが7−1で西武を下して、対戦成績を3勝1敗とし、2年ぶりの日本一にあと1勝と迫った。

    ヤクルトは1点を先制されたが、三回二死二、三塁で古田が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、稲葉も中前打と続いて3−1と逆一転。先発の川崎は六回途中まで投げ、その後は加藤、広田、伊藤智とつないで西武の反撃を許さなかった。《共同通信》

    【コンサドーレ札幌】Jリーグ昇格確定

    ジャパンフットボールリーグ(JFL)第28節最終日(22日・札幌)首位のコンサドーレ札幌が大分FCに快勝して勝ち点70。すでに同節を終えた2位の東京ガスは残り試合全勝でも勝ち点68止まりで、コンサドーレの優勝と、東北以北初のJリーグチーム誕生が決まった。J昇格は11月18日のJリーグ理事会で正式決定する。

    コンサドーレは1935年創設の東芝サッカー部が前身で、96年2月に本拠地を川崎市から札幌市に移転。同年6月にJリーグ準会員になり、この年のJFLは20勝10敗で5位。「コンサドーレ」とは「道産子」を逆さに読み、ラテン語の響きを持つ「オーレ」をつけたもの。《読売新聞》

    【柏田貴史投手】巨人に復帰

    今季、米大リーグのメッツで中継ぎ投手として活躍した柏田貴史投手(26)が22日、巨人と年俸2500万円(推定)で再契約し、古巣への復帰が決まった。大リーグで活躍した日本人選手の復帰は、サンフランシスコ・ジャイアンツから1966年に南海に復帰した村上雅則に次いで2人目。

    柏田は今季、大リーグ挑戦のため、巨人を自由契約となって単身渡米。マイナーから孤軍奮闘してメジャー昇格を果たし、変則的な左腕を武器に35試合に登板、3勝1敗、防御率4.31の成績を残した。《読売新聞》

    【政界談話室】

    ○・・・橋本龍太郎首相は22日昼、国会内でコメ消費拡大キャンペーンに訪れた8道県の「お米娘」と懇談。首相は「僕はアルコール(日本酒)でコメ消費に貢献している」と上機嫌で、「おかやま米娘」から瀬戸内の天然塩をまぶしたオニギリをもらうとほおばりながら「やっぱり岡山のコメはうまい」とちゃっかりPRした。その後、記者団に「食生活が変わった。ピラフやカレーにしたらみんな食べるのに…」と切り出すや「これ以上食べて(睡魔で)委員会に影響が出ると困る」と、せっかくのにぎり飯を食べ残して足早に委員会室へ。

    ○・・・太陽党の畑英次郎幹事長はこの日、新進、民主、太陽3党の有志議員による「改革会議」後に記者会見。3党が参院選での選挙協力に向けた協議入りを決めたことに関して「ようやくテーブルにつくことができた」と満足げ。太陽党は3党の「接着剤」を自任、野党結集の推進役を果たしてきたとの立場から「改革会議の熱意が選挙協力のレールを敷いた。これからも各党執行部にどんどん働き掛けたい」と決意を表明した。だが、野党共闘をどこまで貫けるか疑問視する声も根強く、ぬか喜びに終わるとの冷めた見方もある。《共同通信》

    【新韓国党・李会昌総裁】金大統領の離党要求

    韓国の与党、新韓国党の李会昌総裁は22日、党本部で緊急記者会見し、野党、新政治国民会議の金大中総裁の秘密政治資金疑惑を捜査するよう検察当局に要求する一方、公正な大統領選挙を実施するために金泳三大統領に対し、新韓国党からの離党を要求した。これまで韓国政治の主流だった「三金(金泳三大統領、金大中総裁、金鍾泌総裁)」の清算を前面に押し出してイメージチェンジを図り、12月の大統領選へ向け低迷する支持率上昇のきっかけにしようとの正面突破作戦だ。

    しかし、旧民主党系の一部など党内非主流派からは強い反発が出ており、非主流派の脱党の動きや大統領候補交代論に拍車を掛け、さらに困難な立場に追い込まれる可能性もあり、政治的なかけに出たといえそうだ。対立が激化して与党分裂の可能性もあり、韓国政局は波乱含みの展開となってきた。

    特に、野党などから全斗煥元大統領や盧泰愚前大統領の秘密政治資金の一部が流れたのでは、との疑惑が指摘されている金泳三大統領の1992年大統領選挙資金への捜査まで李会昌総裁が要求したことで、金泳三大統領との対立が深まるのは必至だ。《共同通信》

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    10月22日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年10月21日(火) 新進、民主、太陽、参院選協力にらみ協議

    平成3209日目

    1997/10/21

    この日のできごと(何の日)

    【新進、民主、太陽】参院選協力にらみ協議

    小沢・新進、菅・民主、羽田・太陽の野党3党首は21日夜、都内の中華料理店で会談し、今後、3党の協調体制を強化するとともに、来夏の参院選に向けて3党間の選挙協力検討のための協議を開始することで合意した。また、「3党政治倫理確立協議会」を設置、橋本内閣の政治倫理姿勢を追求する方針で一致したほか、3党間で開きのある景気対策の所得税減税問題への対応で調整を図ることも確認した。

    会談は太陽党が呼び掛けたもので、3党の幹事長、国対委員長ら党幹部も同席した。財政構造改革法案など重要法案審議がヤマを迎える前に、結束ぶりをアピールする狙いがある。《読売新聞》

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    【プロ野球日本シリーズ】第3戦

    1997年プロ野球日本シリーズ第3戦は21日夜、舞台を神宮球場に移してヤクルト−西武が行われ、ヤクルトが5−3で西武を下して対戦成績を2勝1敗とリードした。ヤクルトは二回二死一、二塁から真中、土橋の連続適時打で3点を先取したが、先発の吉井が不調で四回に同点とされた。八回に古田が渡辺久から中堅左へ勝ち越し本塁打を放ち、二死後には高津の適時打で貴重な追加点を挙げた。《共同通信》

    【橋本龍太郎首相】「地雷禁止条約」署名へ調整指示

    橋本龍太郎首相は21日午前、国会内で小渕恵三外相、久間章生防衛庁長官、村岡兼造官房長官らに対し、対人地雷全面禁止条約の署名を前提に国内調整を早急に行うよう指示した。この後首相は記者団に対し「近く署名・調印する方向になる」と述べ、政府として署名の方針を早急に決定する考えを示した。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・橋本龍太郎首相は21日の衆院財政構造改革特別委員会で、新進党の鈴木淑夫氏から財政、景気論戦を挑まれた。元日銀理事の鈴木氏に対し、首相は「この問題で自らプロと認めている委員に完全な素人の私が答えるのは非礼」「私の頭がひどく悪いのかもしれない」などといんぎん無礼な言い回しで翻弄しながら防戦した。内閣支持率の急落、行革後退に加え、風邪で体調を崩すトリプルパンチで予算委員会などでの答弁は精彩を欠いていた首相だが、少しは元気が回復したらしく、嫌みたっぷりな「橋龍節」の復活。

    ○・・・新進党の扇千景参院議員会長はこの日の党総務会で、参院出身で自民、新進両党推薦の宮城県知事選候補への支援を要請した。「参院から大事な人材を候補に送ったため、委員長ポストと委員会理事ポストを一つずつ失った」と犠牲の大きさを強調し、「追いつかない情勢ではない。かなりの市町村長がこちらを支持している」とハッパ。さらには「自民党の支持層に浸透していない。動いてもらうよう働き掛けてもらいたい」と執行部にも注文を付けた。だが檄に応じる声はなく気炎だけが空回り。《共同通信》

    【参院自民党・村上正邦幹事長】「参院は救済機関ではない」

    「参院は衆院選落選者の救済機関ではない」―参院自民党の村上正邦幹事長は21日の記者会見で、昨年の衆院選小選挙区の落選者が、来年夏の参院選で国会議員復活を目指し続々と「くら替え出馬」の動きを見せていることに怒りを爆発させた。

    くら替え出馬を決定または検討中の候補者は各党合わせて20人以上にもなるとみられる。村上氏は「衆院と参院の役割は違うのに、使命感もなく、国会議員になりたいだけの安易な候補者を選出しては困る。心得違いしているのではないか」と、参院軽視とも取れる各党の姿勢を批判した。

    さらに新進、民主両党を名指しし「そんなに人材がいないのか。戦わずして国民の批判を受けるぞ」と非難、返す刀で3人を擁立する自民党にも「役員会で『こういう候補はこれ以上推さないでくれ』と申し入れた」と述べた。《共同通信》

    【富山県富山市】JR北陸線の地盤陥没

    21日午後5時10分ごろ、富山市窪本町の北陸線地下道工事現場で突然、出水があり、線路下の地盤が長さ5メートル、幅4メートル、深さ1メートルにわたって陥没した。この事故で北陸線は富山−滑川駅間が上下線とも不通となり、JR金沢支社は富山−魚津間に代替バスを運行した。復旧は22日未明にずれ込み、乗客約千数百人の足が乱れた。

    富山署とJR金沢支社の調べでは、現場は富山貨物駅構内にある、大鉄工業・佐藤工業共同企業体が請け負っている窪架道橋作業所。作業員が地下道工事で線路下に深さ約8メートルの穴を掘っていたところ、穴の下から出水した。慌てて土のうで埋めようとしたものの、噴き出した水の勢いが増し、上り線の線路下が陥没し、線路が一部宙づりになった。

    JR金沢支社は保線区員ら約60人を現場に派遣し、陥没した穴を埋め戻す作業に当たったが、出水のために作業は難航、午後11時ごろに出水はほぼ止まり、地盤の補強を続けた。

    この間、富山駅−魚津駅間に運行された代替バスは十数台に上り、富山地鉄電車への乗り換えも呼び掛けられた。

    事故の影響で北陸線が上下線ともダイヤが大幅に乱れ、下り特急「はくたか19号」など特急5本、普通21本の計26本が運休した。

    この工事は市道綾田北代線のJR北陸線横断工事の一部として、平成6年度に富山市からJR西日本に対し事故現場を含む118.5メートルの工事が委託された。富山市によると、来年1月からの地下道の本工事に向けた準備段階で、線路の陥落防止のための補強工事が行われていた。《北國新聞》

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    10月21日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年10月20日(月) 酒鬼薔薇聖斗事件・少年、関東医療少年院に

    平成3208日目

    1997/10/20

    この日のできごと(何の日)

    【酒鬼薔薇聖斗事件】少年、関東医療少年院に

    神戸の連続児童殺傷事件の少年審判で、医療少年院への送致が決定した中学三年の少年(15)は20日午前6時ごろ、護送用バスで神戸少年鑑別所を出発し、同日午後2時前、収容先の関東医療少年院(東京都府中市)に到着した。同少年院は26歳に達するまで収容可能で、少年は精神科医の治療を受けながら更生を目指すことになる。

    同少年院は、精神科医4人が常駐。内科医や看護婦ら医療スタッフは計69人おり、協力して治療・矯正に当たる。少年は今後、中学に代わる教育を受けながら、陶芸や園芸なども学ぶ。

    神戸家裁は17日「今後重い精神障害に陥る可能性がある」として、医療少年院送致を決定。「落ち着いた静かな環境に置き、最初は一対一の人間関係の中で愛情をふんだんに与え、人との交流の中で価値観の偏りを是正する」よう求めた。《共同通信》

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    【皇后陛下】63歳の誕生日

    皇后さまは20日、63歳の誕生日を迎えられ、同日、皇居・宮殿で祝賀行事が行われる。ことしは5、6月のブラジル、アルゼンチン公式訪問後に帯状ヘルペスのため入院するなどしたが、その後回復し、行事への出席、国内各地の訪問など多忙な日々を送った。

    誕生日にあたり宮内記者会の質問に文書で答えた皇后さまは、この一年で印象に残ったこととして「ペルーの日本大使公邸人質事件、ロシアタンカーの重油流出事故、神戸の少年犯罪、インドネシアの森林火災」を挙げ「ダイアナ妃、マザー・テレサ、『夜と霧』の著者フランクルの死が思い出されます」と述べた。

    ダイアナ元英皇太子妃の死去については「ご遺族の悲しみに心を寄せ、残された二人の王子の健やかな成長をお祈りする」と弔意を表明。皇族の葬儀不参列に一部で批判があったことには「政府が検討し結論したことであり、私もこの決定でよろしかったと思います」と答えた。

    外国訪問の過密日程で体調を崩したことに関しては「移動に時間がかかることが疲労を多くする原因の一つで、これはだれの責任でもない」とし「日程の中ほどに、一日の休養があるとよかったと思います」と付け加えられた。《共同通信》

    【プロ野球・沢村賞】西武・西口文也投手

    伝説の大投手、故沢村栄治(巨人)を記念、その年の最高のプロ野球先発投手に贈られる沢村賞の選考委員会が20日、都内のホテルで開かれ、今年の受賞者は西武の西口文也投手(25)に決まった。西口は初の受賞。

    パ・リーグの投手が選ばれたのは1990年の野茂(近鉄)、92年の石井丈(西武)に次いで3人目。《読売新聞》

    【橋本龍太郎首相】財政出動認めず

    衆院財政構造改革特別委員会は20日、政府が臨時国会の最重要法案と位置付けている財政構造改革法案の総括審議を行った。

    橋本龍太郎首相は財政再建と景気てこ入れ策の関連について「(補正予算の支出を緊急の項目に限る)財政法の解釈が緩やかなケースがこれまであったが、私は厳しい解釈の蔵相と同じ考えだ」と述べ、1997年度補正予算では、景気浮揚のための追加財政出動を認めない考えを示した。

    三塚博蔵相も「災害など緊急的なものに限った財政法の基本に忠実、厳正に対応しなければならない」と補正での財政出動を重ねて否定した。新進党の野田毅氏、自民党の甘利明氏らの質問に答えた。《共同通信》

    【政界談話室】

    ○・・・自民党の塚原俊平前組織本部長は20日、札幌市内で開かれた政経セミナーで講演し「社民党を連立政権から逃がさないために、ウルトラCとして中選挙区制を復活させる話が出ているが、冗談じゃあない。あんまり無責任な選挙制度(改革)は絶対すべきではない」とぶち上げ、保保派の立場をアピールした。しかし、同時に「中選挙区制度に戻って、また(旧選挙区が同じ茨城1区の梶山(静六)さんと戦えと言われても大変です」と漏らし、場内は爆笑の渦。本音は反自社さ路線というより、わが身の大事にあった?

    ○…新進党の野田毅政審会長はこの日、衆院財政構造改革特別委員会で質問に立ち、「経済企画庁は『景気は緩やかな回復基調にある』と言い続けているが、国民の実感と違っている。ずれた認識で処方せんを書くと薬害が発生する」と、ばっさり。「気象庁は素直に天気予報を出せるが、景気判断は土砂降りでも小雨としか言えない。景気対策の雨具がないからだ」と皮肉った。三塚博蔵相の答弁には「そういうことを言えば言うほど株価が下がる」と政府批判のボルテージを上げ、新進党きっての毒舌家ぶりを発揮していた。《共同通信》

    【タイ】首相退陣求め1万人集会

    タイ連立与党は19日夜に会議を開き、チャワリット首相を除く48人の閣僚全員が辞任する方針を決定した。バンコクのオフィス街で20日、開かれたチャワリット首相辞任要求集会には1万人以上の市民が参加、経済再建のため政治の安定を求める声は一層高まっている。政局不安定でタイ・バーツも急落しており、チャワリット首相は自らの去就も含め、早急な決断を迫られている。

    与党会議に参加しなかった首相は20日、すべての予定をキャンセルし、表面上、政治の動きは止まっている。

    タイ政府は14日、営業停止になっている58の金融会社の不良債権処理を中心とする金融部門再建策を発表。併せて国際通貨基金(IMF)融資の条件である財政黒字実現のため、石油やぜいたく品に対する増税を発表した。これに対し、首相返り咲きを狙うチャチャイ元首相率いる連立第二党・国家開発党は政権離脱をちらつかせて石油への増税に反対。実施三日目に撤回させ、タノン蔵相の辞任を招いた。

    一丸となって経済再建に取り組むべき時期に政争が続いているため「経済再建に向けての最優先課題」(日本商社支店長)である政治の信頼性は完全に失墜、国民の怒りと政治不信は高まっている。《共同通信》

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    10月20日 その日のできごと(何の日)

  • 1997 平成9年10月19日(日) 尾身幸次経済企画庁長官、景気停滞認める

    平成3207日目

    1997/10/19

    この日のできごと(何の日)

    【尾身幸次経済企画庁長官】景気停滞認める

    尾身幸次経済企画庁長官は19日、NHKの討論番組で、これまで政府が「緩やかな回復」としてきた景気の基調について「企画庁は(月例経済報告では)緩やかな回復と言っているが、(わたしの認識は)足踏み状態だ」と述べた。景気判断の主管官庁である経企庁長官が、景気停滞を公式に認めたのは初めてで、政府の景気判断を事実上転換したといえそうだ。

    尾身長官は、政府が11月にまとめる方向で検討に入っている経済対策についてて、低迷する株式市場活性化のために有価証券取引税の廃止や、子会社などと利益を通算して納税額を決める企業の連結納税制度導入も検討することを明らかにした。

    景気については、経企庁が9月の月例経済報告で、消費低迷に伴う景気回復テンポの緩やかさを、それまでの「一時的に」から「足元は緩やか」に変更して回復の遅れを認めた。また、10月報告では、企業の景況感の悪化に言及して景気認識を後退させたが、全体としては「緩やかな回復基調にある」との基本判断は維持していた。

    尾身長官は、経済対策について①法人税見直しなどの企業活動活性化のための環境整備②不良債権処理につながる土地の流動化と有効利用策③規制緩和による経済体質の強化−をあらためて強調した。

    しかし、国民や経済界の一部から要求が出ている所得税減税については「国が借金して国民に物を買ってもらうような浮揚策は取り得ない」と否定的な見解を示した。《共同通信》

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    【プロ野球日本シリーズ】第2戦

    1997年プロ野球日本シリーズ第2戦、西武−ヤクルトは19日、西武球場で行われ、西武が延長十回、6−5でサヨナラ勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。シリーズでのサヨナラ勝ちは一昨年のヤクルト−オリックス第3戦以来。西武は5-5の十回一死一、二塁から代打田辺が中越えにサヨナラ安打を放ち、第1戦の雪辱を果たした。

    試合は西武が一回、河田のシリーズ12人目の初打席本塁打などで計5点を先行した。しかしヤクルトは二回から小刻みに反撃を開始し、六回に同点に追いついていた。試合時間の4時間45分は、史上2番目の長時間記録。第3戦は1日置いた21日、ヤクルトの本拠地・神宮球場に舞台を移して行われる。《共同通信》

    【新進党・小沢一郎党首】「今国会中に倒閣」

    新進党の小沢一郎党首は、19日午前、テレビ朝日の番組で、橋本龍太郎首相に対して「行革など国民への約束が実行できないなら政治責任になる。国民にウソをついたことになり、首相にとどまる資格はない」と述べ、今国会中に倒閣を目指す考えをあらためて強調した。内閣不信任案の提出は、「テクニカル(技術的)な話だ」とかわしたが「首相の責任を追及していく」と強調、当面は野党共闘で総辞職に追い込むことを最優先させる意向を表明した。

    同時に「新進党の基本政策を実現するには与党、野党とも拒む必要はない」と述べ、倒閣後に自民党一部勢力との連携も模索していく考えを重ねて表明。橋本政権が今国会以降も続いた場合は「国民の意見を聞くため、(解散による衆院)選挙を求めていく」と述べた。《共同通信》

    【民主党・菅直人代表】社さ早期の与党離脱も

    民主党の菅直人代表は19日午後、仙台市で記者会見し、自社さ3党の与党の枠組みについて「来年の参院選まで社民、さきがけ両党が与党のままでいくのかどうか。どこかの時点で別の道を選択するのではないか」と述べ、年内も含めた早い段階で与党離脱もあり得るとの認識を表明した。

    同席した鳩山由紀夫幹事長は「政治倫理や財政再建、行革にかける情熱や政策で、自民党と他の与党との隔たりや違いは本質的なものがある。さきがけが、さきがけたらんとする心意気を見せる時が来るのではないか」と述べた。《共同通信》

    【社民党】「閣外協力」年内に結論

    社民党の伊藤茂幹事長は19日午後、党本部で開かれた党全国組織部長会議であいさつし、橋本内閣への閣外協力について「年末までにこの一年間のメリット、デメリットを政治論として振り返り、決算しなくてはならない。最後は土井たか子党首がどう判断するかだ」と述べ、早ければ年内にも最終態度を決定するとの考えを初めて明確に示した。

    伊藤氏は、民主党の鳩山由紀夫幹事長が各外協力の解消を前提に社民党との選挙協力もあり得るとしていることに対して「(橋本内閣との)離婚を勧める声があるが、するかしないかは当事者の問題だ。隣の家(他党)から言われて決める問題ではない。余計なお世話だ」と不快感を示した。《共同通信》

    【F3・横山崇選手】事故死

    19日午前11時45分ごろ、静岡県小山町大御神の富士スピードウェイで開催された「全日本F3選手権」第9戦の決勝レース中、横山崇選手(25)=群馬県太田市=の運転するマシンが前のマシンに乗り上げ、宙に舞って電光掲示板にたたきつけられた。横山選手は車外に投げ出され、全身打撲で間もなく死亡した。ほかにけが人はなかった。

    御殿場署や富士スピードウェイによると、事故は4.470キロのコースを一周する直前、メーンスタンド前の直線で発生。コース右端を走っていた横山選手のマシンが直前を走っていたマシンに乗り上げた後、宙を舞い、コース上の高さ約5メートルの電光掲示板にたたきつけられた。車体はバラバラになって約100メートル四方に飛び散り、横山選手も約30メートル先に投げ出された。

    同レースのスタート直後、先頭の2台が衝突事故を起こしたため、主催者側が救急車を入れようと黄色い旗を振ったり、電光掲示板で黄色のライトを点滅させて全車に徐行を指示した。同署は、横山選手が合図に気付かず、スピードを落とした前の車に追突した可能性があるとみて、事故の原因を調べている。

    レースには22台が参加、横山選手は17番目のスタートだった。同日のF3レースは事故のため中止となった。《共同通信》

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    10月19日 その日のできごと(何の日)

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