平成6877日目
2007/11/06
【民主党・小沢一郎代表】辞意撤回、続投表明
民主党の小沢一郎代表は6日夜、鳩山由紀夫幹事長らに対し、辞意を撤回することを伝えた。鳩山氏らが続投を求める意見が党内の大勢を占めていることを伝え、改めて翻意を促したところ、小沢氏は「恥をさらすようだが皆さんの意向を受けて、ぜひもう一度頑張りたい」と慰留を受け入れる考えを表明した。
4日から続いた小沢氏の辞意をめぐる混乱はひとまず決着がついた。ただ、党内には小沢氏への批判も強まっており求心力低下は必至。民主党が受けた痛手は大きく、当面の政局は与党主導が強まるとみられる。《毎日新聞》
鳩山由紀夫幹事長は6日夜、党本部で記者団に対し、辞意を表明した小沢代表の慰留を求めるため、菅直人、輿石東両代表代行と揃って小沢代表との会談を設け、その席で代表職を続投する意向が代表から示されたことを報告した。
会談では、同日午前に開催された常任幹事会で小沢一郎代表に対して「続投」を強く求めていく方針が再確認されたこと、さらに同日午後に衆参両院議員の当選期数別懇談会を行った中での意見が報告された。
報告を踏まえてのやりとりについて鳩山幹事長は、「多くの皆さんが小沢代表の続投を願っている。みんなで一致団結し、小沢代表を筆頭に参議院選挙の国民世論を受けて党をあげてがんばっていくことが求められる」と伝え、小沢代表からは、「恥をさらすようだが、皆さんの意向を受けてもう一度がんばりたい」と語られたことを明らかにした。
また鳩山幹事長は明日7日午後に両院議員懇談会を開き、小沢代表が続投するにあたり、新たな決意を示す方針であるとした。
最後に鳩山幹事長は、「民主党の今回の事態を反省しながら、雨降って地固まるという状況に変えていかなければならない」と述べた。《民主党ニュース》
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最高条件の提示を受けた怪物は、期待の大きさに身を引き締めた。「あそこまで『0』が多い数字は見たことがなかったのでビックリしました。それだけ評価されているので、最初から試合に出て期待以上の結果を残したいです」高校生No.1バッターが、即戦力となる意欲を改めて示した。《サンケイスポーツ》