令和1445日目
2023/04/14
この日のできごと(何の日)
【政府】大阪IR計画を認定
政府は14日、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)として、大阪府・市の整備計画を認定した。国内初のカジノが誕生すれば、訪日客を呼び込むなどの経済効果が期待できる。半面、ギャンブル依存症対策や住民の合意形成といった課題もあり、国土交通省は認定に際して7項目の条件を付け、対応を求めた。長崎県の計画は審査が終わっておらず、判断時期の見通しも示していない。
IRは安倍政権下の2018年、最大3カ所の整備を可能とする法律が成立。新型コロナウイルス禍などで国の手続きや、自治体の準備が遅れたが、ようやく第1号の認定にこぎ着けた。《共同通信》
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【プロ野球・14日】
ロ2―0オ
ロッテが投手戦を制した。四回に茶谷の適時打で先制。佐々木朗が五回まで一人の走者も許さず、7回1安打無失点、11奪三振で2勝目。沢村が3季ぶりにセーブを挙げた。オリックスは山本が6回1失点と好投したが打線が沈黙した。
楽3―0ソ
楽天が連敗を5で止めた。田中将は得点圏に再三走者を背負うも粘って、5回7安打無失点で2勝目。安田が二回に1号3ランを放った。松井裕が4セーブ目。ソフトバンクは3連勝でストップし、4回3失点の和田が初黒星を喫した。
日5―2西
日本ハムの加藤貴が2失点完投で今季初勝利。無四球で6安打に抑えた。打線は三回に野村の3号3ランで先制。四回はスクイズ、七回は清宮の適時二塁打で加点した。西武は九回に外崎の2ランで2点を返すのがやっとだった。
広1―0ヤ
八回表終了で降雨コールドゲームとなった。広島は大瀬良が6回で8三振を奪い4安打無失点で2勝目。六回に野間の適時打で1点を奪い、継投も決まった。ヤクルトは打線が沈黙し、6回1失点の小川を援護できなかった。
D8―3神
DeNAは1―2の五回、3四死球に2長打などを絡めて4得点で逆転。六回にも3点を加えて突き放した。6番関根が3安打3打点と活躍。先発ガゼルマンは5回2失点と粘り2勝目。阪神は青柳が五回途中8安打5失点と崩れた。
中9―2巨
中日が15安打で快勝。四回までに小笠原、大島の適時打などで4点を先行。2点を返された後は木下の3点二塁打などでリードを広げた。小笠原は6回を2失点で今季初勝利。巨人は投手陣が精彩を欠き、3連敗で最下位転落となった。《共同通信》
【COVID-19】
国内で14日、新たに8346人の新型コロナウイルス感染者が確認された。全国的に下げ止まり、増加に転じている。都道府県別では、東京1215人、大阪558人、神奈川553人など。死者は、神奈川3人など計25人が報告された。
厚生労働省によると、全国の重症者数は前日から3人増えて63人となった。
秋田が過去の感染者数を修正した。《共同通信》
【東京株式市場】
14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅な続伸だった。上昇は6営業日連続。終値は前日比336円50銭高の2万8493円47銭で、3月9日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。米国で利上げ停止観測から景気後退懸念が和らいだことが主因。前日に好決算を発表した銘柄にも買い注文が集まった。
東証株価指数(TOPIX)は10.79ポイント高の2018.72。出来高は約11億2700万株だった。《共同通信》
【中国・ブラジル首脳会談】
中国の習近平国家主席とブラジルのルラ大統領は14日、北京で首脳会談を行い、ロシアによるウクライナ侵攻を巡り「対話と交渉が危機を解決する唯一の道だ」として、関係国の対話が重要との認識で一致した。中国国営中央テレビが伝えた。政治的な解決のため、各国に建設的な役割を果たすよう呼びかけた。
習氏は米国との対立をにらみ、中国とブラジル、ロシア、インド、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)の結束を固めたい考え。会談で習氏は「ブラジルとの外交関係を優先的に位置付ける」と表明した。両政府はBRICSの枠組みで協力を深化するとの共同声明を発表。貿易拡大や人的往来の活性化を図るとも表明した。
ウクライナを巡り両首脳は「危機の平和解決に向けた努力は支持されるべきだ」と強調。ルラ氏は和平に向けた多国間協議の枠組みづくりに前向きで、停戦への仲介役に意欲を示す中国と協調する姿勢を示した。《共同通信》
【ウクライナ侵攻】
住宅街にミサイル
ウクライナ東部ドネツク州のキリレンコ知事は14日、同州の主要都市スラビャンスクの集合住宅などにロシア軍のミサイルが撃ち込まれ、少なくとも8人が死亡、21人が負傷したとフェイスブックに投稿した。一方、米紙ワシントン・ポストは流出した米機密文書を基に、侵攻に参加したロシアの特殊部隊は多数の死傷者を出して疲弊していると報じた。
スラビャンスクへの攻撃で使われたのは、地対空ミサイルS300で、死者には子どもも含まれるという。ゼレンスキー大統領は通信アプリで「邪悪な国が再び本性をあらわにした」とロシアを非難した。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは14日、各地で行われ、左脇腹を痛めて負傷者リスト入りしていたカブスの鈴木が、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に「4番・右翼」で復帰して今季初出場し、八回にソロ本塁打を放った。5打数1安打1打点で、チームは8―2で勝った。
メッツの千賀はアスレチックス戦に先発し、4回2/3を7安打4失点で勝敗は付かなかった。試合は17―6で大勝した。
エンゼルスの大谷は、レッドソックス戦に「3番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打。チームは3―5で敗れた。レッドソックスの吉田は3試合連続で欠場。
レイズはブルージェイズに敗れ、開幕からの連勝が13で止まった。《共同通信》